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株式会社フジシールインターナショナル

カブシキガイシャフジシールインターナショナル上場その他製品7864EDINET: E00725
FUJI SEAL INTERNATIONAL,INC.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
2123億円
8.00%
営業利益 (FY25)
188億円
41.59%
経常利益 (FY25)
183億円
24.38%
純利益 (FY25)
122億円
18.70%
総資産
2098億円
8.89%
自己資本比率
69.2%
ROE
8.8%
0.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

フジシールインターナショナルは、シュリンクラベル・タックラベル・ソフトパウチを中心としたパッケージングシステムの企画・製造・販売を展開するグローバル専業メーカーである。食品・飲料・日用品のブランドオーナーを主要顧客とし、日本・米州・欧州・アセアンの4極で地産地消体制を構築している。FY2025は売上高2,123億円(+8.0%)、営業利益188億円(+41.6%)と大幅増益を達成し、為替追い風と米州事業の採算急改善が主因であった。ROEは8.8%と単年で大きく向上した。2024年5月に策定した中期戦略「FSG.30」では、2031年3月期に売上高3,500億円以上・営業利益率2桁%・ROE2桁%・PBR1.5倍以上を目標に掲げ、3年間450億円・続く4年間550億円の投資枠を設定している。環境面では2026年3月期までに売上の100%を環境配慮型製品に切り替える方針を掲げており、RecShrink™等のリサイクル対応製品を軸に持続的成長と循環型社会への貢献を両立させる戦略を推進している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: シュリンクラベル・ソフトパウチ等の消耗財ラベル類が売上の大宗を占め、包装機械販売・保守が補完する。
  • 2顧客: 食品・飲料・日用品のグローバルブランドオーナーを主軸に、日米欧亜4極で直接取引を行っている。
  • 3価値提案: 素材技術から機械・アフターサービスまで一貫した技術保有で、QCD対応と環境配慮型製品を同時提供する。
  • 4地域構成: 日本48%・米州31%・欧州16%・アセアン9%と分散し、地産地消による現地対応力を強みとしている。
Risks · リスク要因
  • 1環境規制強化リスク: 各国でプラスチック包装税・炭素税が検討・制定されており、対応コスト増加や対応遅れによる評判低下が業績を圧迫しうる。
  • 2原材料市況変動リスク: フィルム・インキ等の原材料価格は為替・需給に連動し、急騰時にはコスト転嫁の遅れが利益率を直撃する。
  • 3為替変動リスク: 売上の約52%が海外であり、米ドル・ユーロの円換算ブレが業績数値を大きく左右する構造である。
  • 4地政学・カントリーリスク: 米州・欧州・アセアンの現地生産拠点が政情不安・通商規制・移転価格税制等のリスクに常時さらされている。
Strengths · 強み
  • 1米州シュリンクラベルでの収益急回復: FY2025の米州営業利益は前期比+92.7%と倍増し、収益構造の改善が鮮明となっている。
  • 2一貫技術体制: 素材・印刷・包装機械・アフターサービスを自社で完結し、顧客ごとのカスタム対応と検証能力で参入障壁を形成している。
  • 3グローバルブランドとの深い取引関係: 世界トップクラスの食品・飲料メーカーと長期的な協働・共創関係を構築し、切り替えコストが高い。
  • 4財務健全性: 自己資本比率69.2%、ICR116.5倍と財務基盤が厚く、FSG.30の大型投資1,000億円枠を支える余力がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1FSG.30で2031年3月期に売上高3,500億円以上・営業利益率2桁%を目指し、2027年3月期までの3年間で450億円の戦略投資を実行する。
  • 22026年3月期までに自社定義の環境配慮型製品の売上比率100%を達成し、RecShrink™等の再生可能設計製品を欧州・アセアンへ展開する。
  • 3既存4事業の強化に加え、新市場・新製品領域への拡大と次世代ビジネスモデルのスタートアップ育成を3本柱として並行推進する。
  • 4ROE2桁%・PBR1.5倍超に向け、自己株式取得を含む株主還元強化と財務レバレッジ活用で資本効率を高める方針を掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益188億円は前期比+41.6%と過去最高水準に迫り、米州の採算改善と為替効果(米ドル平均151.7円、+7.8%)が主因であった。
米州セグメントの営業利益が前期比+92.7%の64億89百万円と急拡大し、グループ全体の収益改善を牽引した。
2024年5月に中期経営戦略「FSG.30」を策定・公表し、7年間累計1,000億円超の投資計画と財務目標を初めて開示した。
SBTiによる温室効果ガス削減目標の認証を取得し、Scope1+2を2023年3月期比42%削減するロードマップを策定中である。
02

業績推移

売上高
2,123億円8.0%FY25
06251,2501,8752,500FY20FY22FY24
営業利益
188億円41.6%FY25
050100150200FY20FY22FY24
純利益
122億円18.7%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高1622160916361703184019662123
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益10681.9133188
経常利益12512912110684.3147183
純利益82.688.183.861.268.7103122
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1521152715941646180019272098
純資産 (自己資本)95997610311095120613211453
自己資本比率 (%)63.063.964.766.567.068.669.2
現金及び預金79.7113215241173228291
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF10519118814082.7199213
投資CF▲74.5▲93.2▲65.8▲78.0▲110▲106▲125
財務CF▲27.1▲64.0▲20.9▲48.3▲57.9▲43.4▲34.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
224.93
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.8%
自己資本利益率
ROA
5.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Americas0.131.2%0.01兆9.8%
Asean0.07.9%0.00兆5.6%
Europes0.013.9%0.00兆7.2%
Japan0.147.1%0.01兆9.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
48
平均年齢
42.3
平均勤続
11.8
単体 平均年収
825万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社創包7.8百万株14.40%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.7百万株12.30%
#3公益財団法人フジシール財団4.8百万株8.90%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.0百万株5.50%
#5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.6百万株4.80%
#6藤尾 弘子1.8百万株3.30%
#7公益財団法人Innovation of FUJI1.8百万株3.30%
#8RBC IST 15 PCT NON LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.3百万株2.50%
#9JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3百万株2.50%
#10BBH FOR UMB BK, NATL ASSOCIATION - GLOBAL ALPHA INTL SMALL CAP FUND LP(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.2百万株2.20%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
98.00+21
配当性向
43.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
48
FY21
48
FY22
52
FY23
52
FY24
77
FY25
98
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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