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エステールホールディングス株式会社

エステールホールディングスカブシキガイシャ上場その他製品7872EDINET: E03281
ESTELLE HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
313億円
1.35%
営業利益 (FY25)
1.9億円
15.34%
経常利益 (FY25)
3.2億円
4.29%
純利益 (FY25)
-3.4億円
64.76%
総資産
299億円
6.74%
自己資本比率
41.0%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

エステールホールディングスは、宝飾品(売上構成比約82%)・眼鏡・食品販売・飲食店の3セグメントを展開するファッション・ジュエリー特化型の製造小売企業である。宝飾品事業ではESTELLE等の自社ブランドを46都道府県336店舗で展開し、ベトナムを中心とした自社製造拠点を持つ垂直統合モデルが特徴である。FY2025の売上高は312億円(前期比1.3%減)と7年間で約300億円前後を推移する低成長局面が続いており、人員不足による商戦期の販売機会損失が主因となっている。営業利益は1億88百万円と小幅黒字を確保したものの、店舗減損損失3億22百万円と創業者への特別功労金1億50百万円の計上により純損失3億45百万円となった。眼鏡セグメントは売上+13.4%・営業利益+110%と好調な一方、食品・飲食店セグメントは営業損失3億18百万円の赤字が続く構造問題を抱える。有利子負債残高は96億円、現預金は51億円を確保しているが、財務体質の改善と採用強化による営業力回復が急務である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 宝飾品事業が売上高の約82%を占め、眼鏡10%・食品飲食7%が補完する3セグメント構成である。
  • 2製造体制: ベトナムの自社工場でジュエリー・眼鏡フレームを製造し、原価競争力と品質管理を両立している。
  • 3販売網: 全国46都道府県に合計439店舗(宝飾336・眼鏡70・食品33)を展開し、対面接客を主軸とする。
  • 4価値提案: ESTELLE等の自社ブランドと店頭おもてなしにより、EC代替が難しい体験型購買を訴求している。
Risks · リスク要因
  • 1市況・為替リスク: 金・プラチナ・ダイヤモンドが主原料のため、貴金属市況高騰や円安進行が原価を直撃しやすい。
  • 2人員確保リスク: 採用難による販売員不足が商戦期の機会損失を直接招いており、FY2025も業績悪化の主因となった。
  • 3EC代替リスク: インターネット販売の普及により対面型小売の顧客が代替される構造的脅威に継続的にさらされている。
  • 4海外生産集中リスク: ベトナム1拠点への生産依存度が高く、地政学リスクや自然災害時に供給停止となる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1一貫体制: 製造から小売まで自社完結することで、中間マージン削減と品質管理の一元化を実現している。
  • 2販売網: 46都道府県336店舗という宝飾品専門店としての地方密着型の広域ネットワークは参入障壁となる。
  • 3多ブランド: ESTELLE・Milluflora・BLOOM等6ブランドを価格帯・顧客層で使い分け、客層の幅を確保している。
  • 4創業70年の信頼: 1950年代創業の老舗として顧客との長期関係構築と認知度の高さが安定的な来客を支えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1販売力強化: 人材育成プログラムと採用活動の強化により、商戦期に対応できる人員体制の早期構築を目指している。
  • 2眼鏡事業拡大: 海外卸売が好調な眼鏡セグメントへの新規出店と販管費効率化で、第2の収益柱へ育成する方針である。
  • 3収益体質改善: 店舗政策の品質・価格・品ぞろえ見直しと社内業務効率化により、営業利益率の継続的改善を図る。
  • 4資本効率向上: KPI未設定ながら売上総利益・営業利益・ROEの改善を基本方針に掲げ、適宜M&Aや自社株取得も検討する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高312億円(前期比1.3%減)、営業利益1億88百万円(+15.4%)と微増益も、純損失は3億45百万円となった。
特別損失計上: 店舗減損損失3億22百万円と創業者役員退職特別功労金1億50百万円を計上し、純損益を大きく押し下げた。
眼鏡好調: 眼鏡セグメントの売上高は32億円(+13.4%)、営業利益は2億5百万円(+110.3%)と全セグメント中最も高い成長率を記録した。
財務状況悪化: 現金残高は50億92百万円(前期比11億71百万円減)、有利子負債残高96億円で、資金繰り管理が重要局面にある。
02

業績推移

売上高
313億円1.4%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
1.9億円15.3%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
-3.4億円64.8%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高325322280300296317313
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益5.71.11.61.9
経常利益13.413.84.17.83.13.03.2
純利益6.96.23.10.71.0-9.8-3.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産337347338345338320299
純資産 (自己資本)137141141141140126122
自己資本比率 (%)40.840.741.840.841.239.441.0
現金及び預金83.988.883.185.165.362.650.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF15.114.11.30.3▲11.59.81.2
投資CF▲6.4▲7.0▲5.0▲3.5▲3.8▲5.5▲3.1
財務CF▲1.5▲1.6▲1.95.0▲4.7▲7.1▲10.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FoodAndDiner0.07.2%▲0.00兆-14.2%
Glasses0.010.3%0.00兆6.4%
JEWELRY0.082.5%0.00兆1.2%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
189
平均年齢
43.2
平均勤続
10.7
単体 平均年収
415万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社雅コーポレーション3.6百万株33.90%
#2株式会社桑山0.8百万株7.34%
#3BANK JULIUS BAER AND CO. LTD. SINGAPORE CLIENTS常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済営業部 0.3百万株2.61%
#4有限会社英0.2百万株2.19%
#5小島 康誉0.2百万株2.13%
#6エステールホールディングス従業員持株会0.2百万株1.72%
#7森るり子0.2百万株1.65%
#8東京貴宝株式会社0.2百万株1.62%
#9株式会社ナガホリ0.1百万株1.30%
#10株式会社オリエントコーポレーション0.1百万株1.29%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
27.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
27
FY21
27
FY22
27
FY23
27
FY24
27
FY25
27
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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