株
株式会社光・彩
カブシキガイシャコウサイ上場その他製品7878EDINET: E02439Kohsai Co.,Ltd.
決算期: 01月期
業種: その他製品
売上高 (FY26)
42.4億円
7.91%営業利益 (FY26)
1.8億円
20.81%経常利益 (FY26)
1.7億円
17.01%純利益 (FY26)
1.1億円
25.00%総資産
34.2億円
13.71%自己資本比率
45.3%
—ROE
7.4%
1.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社光・彩は、ジュエリーパーツおよびブライダルジュエリーの製造・販売を行う国内専業メーカーである。ジュエリーパーツでは国内シェア50%、イヤリング金具に至っては70%を握り、特許商品を軸にファッションジュエリー業界の標準部品供給者としての地位を確立している。ブライダルジュエリーでは職人技術と最先端機械加工を組み合わせた独自の鍛造技術を強みとし、軽量・高強度・低アレルギーという機能性を付加価値として訴求している。FY2026(2026年1月期)は売上高42億円(前年比+7.9%)、営業利益1.8億円(同+20.5%)、純利益1.1億円(同+24.8%)と増収増益を達成した。地金価格高騰に伴う販売単価の上昇・価格改定効果と設備投資による生産性向上が利益を下支えした。一方で営業キャッシュフローはマイナス転落(-1.3億円)しており、売上債権・棚卸資産の増加が資金繰りを圧迫している点は注視が必要である。海外向け受注も展示会営業の強化で回復基調にあり、中長期的には世界市場への「価値創造プラットフォーム」化を目指している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ジュエリーパーツ(売上の約72%)とブライダル向けジュエリー(同約27%)の2本柱で構成される。
- 2顧客: 国内外のジュエリーメーカー・小売業者が主要顧客で、鍛造指輪株式会社が売上の10.1%を占める。
- 3価値提案: 特許取得のピアスパーツ等と鍛造技術を組み合わせ、軽量・低アレルギーの高付加価値製品を供給する。
- 4コスト構造: 主要コストは金・プラチナ等の地金原材料費で、設備投資・自動化により製造原価の低減を継続推進する。
Risks · リスク要因
- 1地金価格変動: 金・プラチナ相場の急騰は原材料費を直撃し、価格転嫁が遅れた場合に売上総利益率を大幅に悪化させる。
- 2キャッシュフロー悪化: FY2026の営業CFはマイナス1.3億円に転落しており、運転資本の膨張が資金繰りリスクを高めている。
- 3顧客集中リスク: 鍛造指輪株式会社1社で売上の10.1%を占め、取引縮小や先方の経営悪化が業績に直結するリスクがある。
- 4人材確保・育成: 管理職女性比率が目標12.5%に対し実績0%と乖離が大きく、職人技能の継承と人材難が長期課題となっている。
Strengths · 強み
- 1市場シェア: 国内ジュエリーパーツ50%・イヤリング金具70%という圧倒的シェアが安定受注基盤を形成している。
- 2独自技術: 職人技術と機械加工を融合した鍛造技術と特許商品群が、他社による模倣を困難にしている。
- 3機能性製品: 金属アレルギー対応・超軽量化など社会的ニーズに応える製品開発力が顧客の支持を獲得している。
- 4収益改善力: 価格改定と生産性向上の両輪で、厳しい環境下でも営業利益を前年比+20.5%伸長させた実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1高付加価値化: 特許ジュエリーパーツを全ファッションジュエリーの標準パーツとし、機能性・低アレルギー商品を拡充する。
- 2ブランド確立: 鍛造技術特化のブライダルジュエリーで世界に認知されるジュエリーブランドの構築を中長期目標とする。
- 3生産性向上: 設備投資と工程自動化を継続し、時間当たり生産性の改善と製造原価低減を両立させる計画である。
- 4サステナビリティ: J-クレジット制度参加・再生可能エネルギー活用・ジュエリー循環エコシステム構築を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
増収増益: FY2026売上高42億円(+7.9%)、営業利益1.8億円(+20.5%)と、厳しいジュエリー業界環境下で過去最高水準を更新した。
海外受注回復: 米国通商政策・為替の逆風を経て後半に安定し、現地展示会での営業強化により海外受注が回復基調となった。
営業CF悪化: 売上債権+2.1億円・仕掛品+1.9億円が重なり、営業CFはマイナス1.3億円と前年の+1.4億円から急転した。
新規顧客台頭: 鍛造指輪株式会社がFY2026に売上比10.1%(約4.3億円)の主要取引先として初めて開示対象となった。
02
業績推移
売上高
42.4億円▲7.9%FY26
営業利益
1.8億円▲20.8%FY26
純利益
1.1億円▲25.0%FY26
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 27.3 | 21.2 | 29.9 | 33.6 | 35.3 | 39.3 | 42.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.0 | 1.1 | 1.5 | 1.8 |
| 経常利益 | 1.1 | 0.4 | 0.2 | 0.3 | 1.2 | 1.5 | 1.7 |
| 純利益 | 0.9 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.9 | 0.9 | 1.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 20.8 | 23.9 | 24.6 | 26.1 | 27.5 | 30.1 | 34.2 |
| 純資産 (自己資本) | 12.6 | 12.6 | 12.8 | 13.0 | 13.9 | 14.5 | 15.5 |
| 自己資本比率 (%) | 60.4 | 52.9 | 52.1 | 49.8 | 50.6 | 48.4 | 45.3 |
| 現金及び預金 | 4.3 | 6.8 | 5.1 | 4.5 | 4.8 | 6.8 | 5.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.1 | 0.6 | ▲0.2 | ▲2.5 | 1.2 | 1.4 | ▲1.3 |
| 投資CF | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.7 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲1.0 | ▲0.8 |
| 財務CF | 1.2 | 2.4 | ▲0.9 | 2.1 | ▲0.5 | 1.7 | 0.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY26)
株価データは準備中
EPS
73.75
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.4%
自己資本利益率
ROA
3.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY26)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
97人
平均年齢
34.0歳
平均勤続
6.0年
単体 平均年収
444万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
FY26
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY26 実績1株配当 (年間)
30.00円+5
配当性向
40.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
40
FY22
40
FY23
40
FY24
25
FY25
25
FY26
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。