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サンメッセ株式会社

サンメッセカブシキガイシャ上場その他製品7883EDINET: E00719
Sun Messe Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
164億円
1.18%
営業利益 (FY25)
1.4億円
47.47%
経常利益 (FY25)
3.5億円
15.46%
純利益 (FY25)
3.3億円
29.18%
総資産
197億円
4.08%
自己資本比率
60.6%
ROE
2.8%
0.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

サンメッセは1935年創業の岐阜県拠点の印刷会社で、商業印刷を中核にIPS(情報処理サービス)、包装・パッケージ印刷、BPO、イベント等を手がける中堅印刷グループである。FY2025の売上高は164億円と横ばい圏で推移しているが、ペーパーレス化の加速・人件費高騰・競争激化により営業利益は1億35百万円(前期比47.5%減)と急減し、ROEは2.8%にとどまる。構造的に縮小する商業印刷への依存度が依然高く(全体の約65%)、事業ポートフォリオ転換は道半ばの状態である。中長期戦略「Challenge for Change 2025」のフェーズ2として「One Sun Messe」を掲げ、テーマ「印刷を、超える。」のもとIPS・パッケージが堅調に成長するなど変革の芽は出つつある。2024年8月にはサステナビリティコンサル子会社「Sinc」を設立し、非印刷収益源の多様化を図る。資本効率向上に向けROIC導入や政策保有株式縮減も検討中であり、2035年100周年に向けた事業変革の加速が投資家の注目点となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 印刷事業が売上の97%を占め、商業印刷107億円・IPS19億円・パッケージ16億円で構成される。
  • 2顧客: 岐阜県を中心に官公庁・金融・流通・製造等の法人顧客に印刷・情報サービスを一社完結で提供する。
  • 3価値提案: 社内一貫生産体制による一社責任体制を強みに、印刷からBPO・DX支援まで幅広いソリューションを提供する。
  • 4コスト構造: 印刷用紙・インキ等の材料費と人件費が主要コストで、原材料高騰と人手不足が利益を継続的に圧迫する。
Risks · リスク要因
  • 1ペーパーレス化加速により主力の商業印刷市場が構造的に縮小し、売上代替が間に合わない場合に業績が悪化するリスクがある。
  • 2印刷用紙・インキの原材料価格上昇分を販売価格に転嫁できず、FY2025営業利益が前期比47.5%減と利益を直撃している。
  • 342億円超の投資有価証券を保有しており、株式相場の急変動が純資産・評価差額金を通じて財政状態に影響を与えるリスクがある。
  • 4情報システム障害やサイバー攻撃による個人情報漏洩が発生した場合、信用毀損と損害賠償により業績が悪化するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1岐阜県下唯一の上場印刷企業として地域の官公庁・企業に対して高いブランド認知と長年の顧客基盤を有する。
  • 2IPS事業がFY2025に前期比6.1%増、パッケージ事業が同12.7%増と成長セグメントが着実に拡大しつつある。
  • 3ISO14001・FSC認証・プライバシーマーク・ISO27001を保有し、品質・環境・セキュリティ対応で差別化を図る。
  • 4SDGs共創プラットフォーム「Re:touch」を通じた産官学連携ネットワークが岐阜県内で独自のポジションを形成する。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1「印刷を、超える。」を2025年度もテーマに掲げ、IPS・パッケージ・BPO・コーポレートコミュニケーション事業への戦略的重点投資を継続する。
  • 22024年8月設立の子会社「Sinc」を通じ、サステナビリティ経営支援コンサルティングを法人化・専業化して新収益源を育成する。
  • 3ROE・ROA・ROIC等の資本効率指標を経営目標として導入し、政策保有株式縮減と資産効率向上で株主価値を高める方針を検討中である。
  • 42035年100周年に向けたサクセッションプランとして次世代リーダー育成プログラムを始動し、人事部を独立設置して人財改革を加速する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は164億円(前期比1.2%減)、営業利益は1億35百万円(同47.5%減)と大幅減益となり収益力の低下が鮮明となった。
IPS事業は前期比6.1%増の19億円、パッケージ事業は同12.7%増の16億円と成長セグメントが牽引したが、商業印刷は同1.9%減の107億円にとどまった。
イベント事業は大型継続受注の剥落により売上が前期比22.6%減の4億75百万円、営業利益は同76.4%減の10百万円と大幅に落ち込んだ。
2024年8月にサステナビリティコンサル会社「Sinc」を設立、創業90周年事業として新事業開発プロジェクト「SXプロジェクト」も始動した。
02

業績推移

売上高
164億円1.2%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
1.4億円47.5%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
3.3億円29.2%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.81.52.33.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高153162149166171166164
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.62.42.61.4
経常利益2.53.03.96.14.04.13.5
純利益1.71.83.02.63.32.63.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産186188191193196206197
純資産 (自己資本)98.298.2106107110121119
自己資本比率 (%)52.852.355.555.656.359.160.6
現金及び預金23.825.121.512.117.924.423.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF9.69.84.99.411.710.410.1
投資CF▲4.6▲7.2▲7.5▲16.0▲4.7▲2.0▲9.1
財務CF▲9.9▲1.3▲0.9▲2.9▲1.3▲2.0▲2.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
21.44
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.8%
自己資本利益率
ROA
1.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Event0.02.9%0.00兆2.1%
Printing0.097.1%0.00兆0.8%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
640
平均年齢
43.5
平均勤続
21.8
単体 平均年収
535万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社大垣共立銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)0.8百万株4.98%
#2田中 義一0.5百万株3.26%
#3田中 良幸0.5百万株3.14%
#4田中 尚一郎0.4百万株2.71%
#5田中 勝英0.4百万株2.61%
#6田中 芙美子0.4百万株2.59%
#7サンメッセ従業員持株会0.4百万株2.42%
#8花林 雅子0.3百万株2.22%
#9株式会社十六銀行0.3百万株2.19%
#10田中 信康0.3百万株2.05%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
13.00+1
配当性向
42.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
9
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
12
FY25
13
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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