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株式会社光陽社

カブシキガイシャコウヨウシャ上場その他製品7946EDINET: E00711
KOYOSHA INC.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
47.3億円
5.18%
営業利益 (FY25)
0.6億円
16.67%
経常利益 (FY25)
1.0億円
4.59%
純利益 (FY25)
0.6億円
58.22%
総資産
31.8億円
9.09%
自己資本比率
56.2%
ROE
3.2%
4.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

光陽社は東京都を拠点とする商業印刷会社で、製版・印刷・製本加工・発送まで自社内で完結するワンストップ生産体制を核に事業を展開している。売上高の83%超を印刷部門が占め、残りを製品制作部門が補完する単一セグメント構造であり、FY2025売上高は47億円と前期比5.2%増収を達成した。一方で営業利益は60百万円(営業利益率1.3%)と業界構造的な低収益体質が続いており、純利益も自己株式取得の影響等を含めて前期比58.6%減となった。 差別化策として、印刷物のGHG排出量をカーボンオフセットする「カーボンニュートラルプリント」「カーボンゼロプリント」が好調に推移し、計画比126百万円の増収に寄与している。中期経営計画(2025〜2027年度)では2028年3月期に売上高52億円・営業利益率2.9%・経常利益率3.5%を目標に掲げ、デジタルマーケティング事業との融合や生産自動化によるコスト削減を推進する方針だ。ただし電子メディアの多様化による印刷需要の長期低迷と価格競争の激化は構造的なリスクとして残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 印刷売上高39億円(売上の83%)と製品制作売上高7.6億円(16%)が主柱で商品売上は僅少である。
  • 2顧客: 企業向け商業印刷を中心に、デジタルマーケティング・ダイレクトメール需要にも対応している。
  • 3価値提案: 企画・製版・印刷・製本・発送の自社一貫生産とカーボンオフセット印刷で環境付加価値を提供している。
  • 4コスト構造: 売上原価37億円(原価率78.5%)が重く、設備投資と減価償却費1.5億円が収益を圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1印刷需要の構造的減少: デジタルメディア普及による商業印刷需要の長期低迷が続き、売上拡大の上限を制約している。
  • 2価格競争の激化: 中小事業者が乱立する印刷市場での受注単価下落が、薄利な収益構造をさらに悪化させる恐れがある。
  • 3原材料価格の高騰: 用紙・インク等の原材料費が高騰した場合、原価率78%超の構造下で利益が急速に縮小するリスクがある。
  • 4個人情報漏洩リスク: 顧客データを大量に扱うため、情報漏洩発生時には信用失墜と業績への深刻な影響が懸念される。
Strengths · 強み
  • 1一貫生産体制: 企画から発送まで自社完結することで顧客のサプライチェーン負担を軽減し、囲い込みを実現している。
  • 2カーボンオフセット印刷: 2022年開始のGHG全量オフセットサービスはSBT認証取得済みで、ESG調達需要を捉えている。
  • 3製版技術の蓄積: 長年の製版ノウハウに基づく高品質印刷技術が価格競争を回避する差別化要素となっている。
  • 4財務健全性: 現金残高9.25億円、有利子負債も長期借入金中心で流動性リスクは限定的である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1カーボンオフセット販路拡大: サステナビリティ事業を軌道に乗せ、ESG対応印刷の新規顧客獲得を継続的に推進する。
  • 2デジタル融合強化: 紙媒体とデジタルを連携させたマーケティング提案と定額制Webサービスで付加価値を高める方針である。
  • 3生産効率向上: 各工程の自動化とSDCAサイクルによる標準化で、2028年3月期営業利益率2.9%達成を目指す。
  • 4中期業績目標: 2028年3月期に売上高52億円・経常利益1.8億円・経常利益率3.5%を目標に据えている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高5.2%増: カーボンオフセット印刷が牽引し47億円を達成、計画比126百万円の増収となった。
営業利益は前期比15.5%減: 販管費増加が重荷となり60百万円にとどまり、純利益は前期比58.6%減の60百万円となった。
自己株式取得1.95億円: 積極的な株主還元策として大規模な自己株取得を実施し、純資産は1.68億円減少した。
中期計画を2025年5月公表: 3カ年計画で売上高52億円・経常利益率3.5%を掲げ、収益体質改善に向けた道筋を示した。
02

業績推移

売上高
47.3億円5.2%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
0.6億円16.7%FY25
00.20.40.60.8FY20FY22FY24
純利益
0.6億円58.2%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高44.643.038.340.643.044.947.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-0.60.30.70.6
経常利益1.30.1-0.80.20.91.11.0
純利益1.50.4-1.10.30.61.50.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産41.840.742.040.735.935.031.8
純資産 (自己資本)23.223.422.317.618.219.617.9
自己資本比率 (%)55.757.553.043.150.655.956.2
現金及び預金15.712.916.216.29.811.49.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.11.42.01.80.62.20.1
投資CF0.1▲3.1▲0.6▲1.0▲1.21.0▲0.8
財務CF▲4.8▲1.01.8▲0.8▲5.7▲1.6▲1.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
89.76
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
3.2%
自己資本利益率
ROA
1.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
156
平均年齢
47.6
平均勤続
16.9
単体 平均年収
475万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1犬養 岬太0.1百万株27.20%
#2新日本カレンダー株式会社0.1百万株9.41%
#3株式会社KK0.1百万株9.41%
#4株式会社片山0.0百万株4.63%
#5吉田 勝利0.0百万株3.57%
#6株式会社石川商会0.0百万株3.27%
#7八木 浩志0.0百万株2.16%
#8片山 英彦0.0百万株1.98%
#9杉山 貴一郎0.0百万株1.88%
#10株式会社研文社0.0百万株1.66%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
34.00-16
配当性向
21.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
20
FY24
50
FY25
34
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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