ホーム/企業/その他製品/小松ウオール工業株式会社
小

小松ウオール工業株式会社

コマツウオールコウギョウカブシキガイシャ上場その他製品7949EDINET: E02408
KOMATSU WALL INDUSTRY CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
446億円
2.45%
営業利益 (FY25)
36.4億円
0.14%
経常利益 (FY25)
37.6億円
0.64%
純利益 (FY25)
26.5億円
4.50%
総資産
468億円
1.47%
自己資本比率
80.8%
—
ROE
7.0%
0.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

小松ウオール工業は、可動間仕切・固定間仕切・トイレブース・移動間仕切を主力とする間仕切専門メーカーである。受注から設計・製造・販売・施工・アフターサービスまでを自社一貫で手がける垂直統合モデルを強みとし、首都圏の都市再開発やオフィス移転需要を主な取り込み先としている。FY2025売上高は446億円(前年比+2.4%)と過去最高水準を更新し、受注高468億円(+7.2%)・受注残高189億円(+13.3%)と次期業績への先行指標も良好である。2023年4月に公表した中期経営計画「NEXT VISION 2028」では、売上高年平均成長率4〜6%・営業利益率8〜10%・ROE8%以上を最終目標に掲げ、累計150億円以上の投資を計画している。FY2025実績では売上高年平均成長率8.7%・営業利益率8.1%と既に計画レンジを達成しているが、ROEは7.0%と目標の8%に届かず、資本効率改善が課題として残る。2025年4月には中期計画の定量目標上方修正とM&Aを含む成長戦略立案のための戦略検討チーム設立を公表しており、次なる成長フェーズへの布石が打たれている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 可動間仕切が売上の約44%を占め、固定間仕切・トイレブース・移動間仕切が残りを補完する製品ポートフォリオである。
  • 2顧客: 民間向けが売上の約77%、官公庁向けが約23%で、オフィス移転・都市再開発需要が主な需要ドライバーとなっている。
  • 3価値提案: 受注から設計・製造・施工・サービスまでの自社一貫システムにより、顧客の工期短縮と品質要求に一括対応できる。
  • 4コスト構造: 加賀工場を核とした自社製造と協力会社施工網を組み合わせ、売上総利益率35.3%(FY2025)を維持している。
Risks · リスク要因
  • 1建設投資サイクル依存: 売上の約77%が民間設備投資向けであり、景気悪化やオフィス需要縮小局面では業績が大幅に下振れるリスクがある。
  • 2原材料・エネルギーコスト上昇: 鋼材等の仕入価格高騰を販売価格に転嫁できない場合、売上総利益率が現行35.3%から低下する恐れがある。
  • 3施工人材不足: 首都圏再開発の需要増に対し施工現場の人員確保が追いつかない場合、売上機会損失や品質低下が生じるリスクがある。
  • 4情報セキュリティ・BCP: サイバー攻撃や大規模自然災害による工場停止・情報漏洩は事業継続と信用に重大な影響を与える可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1一貫体制による差別化: 設計・製造・施工を内製化した自社一貫システムで競合他社より短納期・高品質を実現できる点が強みである。
  • 2高水準の受注残高: FY2025受注残高189億円(前年比+13.3%)は売上高の約42%相当に達し、安定した先行収益の視界を確保している。
  • 3オフィス市場での製品展開: 東京・大阪ショールームの増床リニューアルと新製品「PIVO」「STEERA」投入でオフィス需要の取り込みを強化している。
  • 4財務健全性: 自己資金中心の資金調達で借入依存度が低く、現金及び現金同等物136億円を保有し投資余力が十分に確保されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画「NEXT VISION 2028」の上方修正: 2025年4月に定量目標を上方修正し、ROE8%以上達成に向け資本収益性に基づく投資判断を徹底する方針である。
  • 2加賀工場2号棟建設: 2025年5月着工の生産能力増強投資により、可動間仕切の増産体制を構築し旺盛な受注に応える計画である。
  • 3M&Aを含む成長戦略: 戦略検討チームを設立しM&Aを含む新規成長機会を探索することで、有機成長に加えた規模拡大を目指している。
  • 4株主還元強化: DOE6%目安の配当方針に加え自己株式取得を積極化し、純資産の増加を抑制することで資本効率(ROE)を高める計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高446億円(+2.4%)・受注高468億円(+7.2%)と増収増収を達成したが、販管費増加により営業利益36億円(-0.1%)と微減となった。
受注残高が過去最高水準: 受注残高は189億円(+13.3%)と全品目(その他除く)で増加し、可動間仕切は前年比+30.3%と特に伸長した。
新製品の相次ぐ投入: 中心一点吊りダブルガラス「PIVO」、トイレブース「haremo」、スチールパーティション「STEERA」を新たに市場投入した。
資本政策の強化公表: 2025年4月28日に資本コストを意識した経営方針を公表し、中期計画目標の上方修正と戦略検討チームの設立を発表した。
02

業績推移

売上高
446億円▲2.4%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
36.4億円▼0.1%FY25
010203040FY20FY22FY24
純利益
26.5億円▼4.5%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高346375336345378436446
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———17.823.136.436.4
経常利益30.737.724.118.523.637.337.6
純利益20.525.816.212.416.327.826.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産393414416421448475468
純資産 (自己資本)322341349354362381378
自己資本比率 (%)82.182.484.184.080.980.280.8
現金及び預金89.089.6107112115135136
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF24.233.632.628.716.842.733.3
投資CF▲7.8▲25.4▲7.0▲15.3▲6.4▲11.7▲4.7
財務CF▲6.1▲7.6▲8.0▲8.1▲8.1▲10.6▲27.3
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
145.64
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.0%
自己資本利益率
ROA
5.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
1,399人
平均年齢
38.0歳
平均勤続
14.1年
単体 平均年収
636万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1KANO株式会社3.5百万株19.29%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社2.1百万株11.94%
#3株式会社日本カストディ銀行0.9百万株5.00%
#4小松ウオール工業従業員持株会0.7百万株4.15%
#5有限会社マルヨ0.4百万株2.15%
#6原田株式会社0.4百万株2.01%
#7加納 裕0.3百万株1.79%
#8明治安田生命保険相互会社0.3百万株1.72%
#9DFA INTL SMALL CAPVALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンクエヌ・エイ東京支店)0.3百万株1.65%
#10INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) 0.2百万株1.17%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
155.00円-25
配当性向
44.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
125
FY21
125
FY22
125
FY23
135
FY24
180
FY25
155
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談