株
株式会社ナイガイ
カブシキガイシャナイガイ上場繊維製品8013EDINET: E00571NAIGAI CO.,LTD.
決算期: 01月期
業種: 繊維製品
売上高 (FY26)
134億円
1.47%営業利益 (FY26)
-1.4億円
338.60%経常利益 (FY26)
-0.5億円
135.76%純利益 (FY26)
0.5億円
50.00%総資産
124億円
3.93%自己資本比率
55.6%
—ROE
0.8%
0.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ナイガイは靴下・レッグウェア・ホームウェアを中心とするファブレス衣料品メーカーで、百貨店・量販店・EC・直営店など多様な販路を持つ。売上の約80%をライセンスブランドが占め、「ポロ・ラルフローレン」「チャンピオン」等の著名ブランドを活用した商品開発を強みとする一方、自社ブランド「ナイガイ・オンリーバリュー」の育成にも注力している。FY2026の売上高は134億円(前期比+1.5%)と緩やかな回復基調が続くが、成長投資に伴う販管費増加により営業損失136百万円に転落した。EC事業(前期比+12.5%増)や量販店向けOEM拡大が牽引役となる一方、主力の百貨店卸売り事業は消費者の節約志向・インバウンド鈍化で苦戦が続く。第6次中期経営計画「N-Challenge 2027」の下、事業ポートフォリオを「育成・成長加速・収益深耕・構造改革」の4区分に再編し、収益構造の転換を図っている。営業キャッシュフローは2期連続マイナスでゴーイングコンサーン注記が付されており、早期の営業黒字化と復配実現が最優先課題となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 卸売り事業が売上の81%(108億円)を占め、小売り事業(EC・直営店)の19%(25億円)が補完する。
- 2顧客: 百貨店・量販店・EC各モール・直営7店舗を通じ国内外の個人消費者および法人へ供給する。
- 3価値提案: ライセンスブランド80%と自社ブランドを組み合わせ、機能性レッグウェアで「素足以上の快適さ」を提供する。
- 4コスト構造: ファブレスで生産を国内外協力工場に委託し、EC拡大に伴う販売手数料とマーケティング費用が増加傾向にある。
Risks · リスク要因
- 1継続企業の前提リスク: 営業キャッシュフローが2期連続マイナスで営業損失も発生し、ゴーイングコンサーン注記が付されている。
- 2ライセンス依存リスク: 売上の約80%をライセンスブランドが占め、契約打ち切りや条件変更が業績に直結する脆弱性がある。
- 3主要得意先集中リスク: 百貨店・量販店向け売上が全体の約60%を占め、これら業態の経営方針変化が業績を大きく左右する。
- 4為替変動リスク: 海外調達依存のファブレスモデルのため、円安進行が製品調達コストを押し上げ収益を直撃する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1タビオ社との資本・業務提携により靴下専門ノウハウを共有し、百貨店婦人靴下売場でのコンバインショップ展開が可能である。
- 2ポロ・ラルフローレン・チャンピオンなど複数の有力ライセンスブランドを保有し、幅広い価格帯と顧客層をカバーできる。
- 3ロンデックス子会社でのゴム製品製造技術を保有し、衣料品以外の工業用途ビジネスへの水平展開余地がある。
- 4自己資本比率55.6%・純資産68億円と財務健全性は相対的に高く、金融機関の融資継続で手元流動性が確保されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1N-Challenge 2027: 2025年2月策定の第6次中計を推進し、連結経常利益率3%以上の安定達成と復配実現を目指す。
- 2EC・量販店の成長加速: AmazonをはじめとするECモール拡販と大手量販店向けOEM・ODM拡大で2027年までに収益の柱へ育成する。
- 3百貨店事業の構造改革: 不採算売場を撤退し売場プロデュース型の主導運営モデルへ転換、売上規模重視から収益性重視へ移行する。
- 4適地適産サプライチェーン強化: 国内生産体制を強化し迅速供給を実現するとともに、海外最適調達で「ジャパンクオリティ × ベストプライス」を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2026業績: 売上高134億円(+1.5%)を確保したが、人件費・EC販促費増加で営業損失136百万円に転落し、経常損失54百万円となった。
小売り事業の躍進: EC事業好調で小売り事業売上が前期比+12.5%の25億円に拡大、営業利益は前期比+235.6%の87百万円を達成した。
チャンピオンブランド参入: 2026年1月よりアメリカンアスレチックウェアブランド「Champion」のソックス・アンダーウェア販売を開始した。
自己株式取得: 財務活動で100百万円の自己株式取得を実施し、資本効率改善への姿勢を示したが、現金残高は556百万円減少した。
02
業績推移
売上高
134億円▲1.5%FY26
営業利益
-1.4億円▼338.6%FY26
純利益
0.5億円▼50.0%FY26
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 167 | 117 | 135 | 127 | 130 | 132 | 134 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -11.8 | 0.2 | 0.6 | -1.4 |
| 経常利益 | -1.8 | -17.5 | -0.3 | -11.8 | 1.7 | 1.5 | -0.5 |
| 純利益 | -4.5 | -18.4 | 1.2 | -15.5 | 1.1 | 1.0 | 0.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 128 | 118 | 117 | 114 | 112 | 119 | 124 |
| 純資産 (自己資本) | 87.2 | 66.9 | 69.6 | 57.8 | 57.9 | 65.6 | 68.7 |
| 自己資本比率 (%) | 68.0 | 56.9 | 59.5 | 50.9 | 51.8 | 55.2 | 55.6 |
| 現金及び預金 | 38.0 | 54.4 | 41.1 | 39.4 | 33.6 | 35.2 | 29.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲11.2 | ▲3.2 | ▲5.1 | ▲5.3 | ▲3.6 | ▲0.3 | ▲2.8 |
| 投資CF | 3.7 | ▲1.0 | 0.5 | ▲1.2 | ▲1.1 | 2.0 | ▲0.6 |
| 財務CF | ▲0.7 | 21.0 | ▲9.0 | 3.8 | ▲1.6 | ▲0.7 | ▲2.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY26)
株価データは準備中
EPS
6.41
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
0.8%
自己資本利益率
ROA
0.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY26)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
HomeShoppingMailOrderBusiness0.0兆18.8%0.00兆3.5%
WholesalesBusiness0.0兆81.2%▲0.00兆-2.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
96人
平均年齢
45.8歳
平均勤続
13.7年
単体 平均年収
563万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
FY26
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。