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株式会社ツカモトコーポレーション
カブシキガイシャツカモトコーポレーション上場卸売業8025EDINET: E02588TSUKAMOTO CORPORATION CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
96.8億円
1.19%営業利益 (FY25)
-3.3億円
48.88%経常利益 (FY25)
-2.1億円
463.79%純利益 (FY25)
-3.8億円
317.14%総資産
289億円
2.57%自己資本比率
48.6%
—ROE
0.0%
1.36%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ツカモトコーポレーションは、創業213年の歴史を持つ老舗複合商社で、和装・洋装(アパレル・ユニフォーム)・ホームファニシング・健康生活の各事業と、東京都内の不動産賃貸業を営む。売上高はピーク時(2019年193億円)から一貫して縮小し、FY2025は97億円まで半減。2期連続の営業損失を計上しており、ダイレクト販売の遅延やテレビ通販の不振が主因である。不動産賃貸業のセグメント利益が5.85億円と稼ぎ頭となっている一方、健康・生活事業(損失4.73億円)とホームファニシング事業(損失1.62億円)が全社収益を大きく圧迫している。ユニフォーム事業は大型案件受注により黒字転換するなど一部に回復の兆しもある。中期経営計画の策定を先送りし、2027年3月期を初年度とする新計画を準備中。FY2026は売上高100億円・営業利益0.1億円・純利益1.5億円を目標に、高採算事業へのリソース集中と事業ポートフォリオ見直しを急ぐ局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 和装・洋装・健康生活の商品販売が売上の約89%を占め、安定した不動産賃貸(約11%、利益率54%)が収益を下支えする。
- 2顧客: GMS・家電量販店・催事チャネルへの卸売と、テレビ通販・自社ECによる消費者向けダイレクト販売の二軸で展開する。
- 3価値提案: 和文化継承から健康・ホームウェアまで「美しい生活」をテーマに幅広いライフスタイル商品を提案するコーディネート型商社である。
- 4コスト構造: 海外調達主体の仕入れコストが売上高の約72%を占め、為替・原材料価格の変動が粗利率に直接影響する構造である。
Risks · リスク要因
- 1構造的売上縮小リスク: 売上高が6年間で193億円→97億円と半減し、2期連続営業赤字が続く中、中期計画策定を先送りしており回復の見通しが不透明である。
- 2健康・生活事業の不振継続: テレビ通販の不振でセグメント損失4.73億円と全社最大の損失源となっており、事業モデル転換が遅れれば損失拡大が続く。
- 3海外調達・為替リスク: 仕入れの大半を海外に依存し、米国関税政策や円安による調達コスト上昇が粗利率をさらに圧迫する可能性がある。
- 4災害・不測リスク: 2025年4月にユニフォーム事業の主要外注加工先で火災が発生し生産計画変更を余儀なくされた実績があり、同種リスクが再発し得る。
Strengths · 強み
- 1不動産賃貸業は東京都内物件で年間売上10.86億円・営業利益5.85億円(利益率54%)を安定的に稼ぎ、赤字事業群を財務面で補完する。
- 2ユニフォーム事業は外部顧客売上41.97億円で大型案件受注力を持ち、FY2025に黒字転換し洋装セグメント全体を改善させた実績がある。
- 31812年創業の老舗ブランドと商人魂・対面催事ノウハウを背景に、和装加工サービスや現物販売では前期比0.6%増と一定の顧客基盤を維持する。
- 4投資有価証券を含む総資産288.98億円のうち有価証券時価評価差額等が積み上がっており、財務的なバッファーが一定程度存在する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1事業ポートフォリオ集中: 不採算事業の撤退・縮小を断行し高採算事業へリソースを集中。2027年3月期を初年度とする中期経営計画を策定予定である。
- 2各事業の黒字化: 和装は催事依存脱却と加工サービス拡大、アパレルはOEM強化、ユニフォームは高機能・環境対応製品で独自ポジション確立を目指す。
- 3健康・生活とホームファニシングの再建: TV通販の収益性改善と商品選択集中を実施し、HanesやBENETTONブランド活用でホールセール・EC複合販売を構築する。
- 4株主還元と財務規律: 1株あたり年間配当30円の継続を目標とし、営業CFを重視した在庫管理・滞留債権削減により財務健全性の維持を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高96.81億円(前期比1.2%減)、営業損失3.32億円(前期損失2.22億円から悪化)、純損失3.80億円と2期連続の赤字となった。
ユニフォーム事業の黒字転換: 大型案件受注により外部顧客売上41.97億円を達成し、洋装セグメント全体が営業利益0.68億円と前期の損失1.25億円から回復した。
ホームファニシング事業の急落: OEM受注減少により売上高4.57億円(前期比41.2%減)、セグメント損失1.62億円と前期の利益0.23億円から大幅に悪化した。
加工先火災と中計先送り: 2025年4月にユニフォーム事業の主要外注先で火災が発生。関税・為替リスクとも相まり中期経営計画の策定を断念し、単年計画で対応する方針に転換した。
02
業績推移
売上高
96.8億円▼1.2%FY25
営業利益
-3.3億円▼48.9%FY25
純利益
-3.8億円▼317.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 193 | 178 | 179 | 157 | 129 | 98.0 | 96.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.3 | 0.1 | -2.2 | -3.3 |
| 経常利益 | 3.4 | 2.8 | 2.6 | 3.0 | 1.4 | 0.6 | -2.1 |
| 純利益 | 1.9 | 4.4 | 1.5 | -3.3 | 0.6 | 1.8 | -3.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 277 | 261 | 272 | 265 | 258 | 282 | 289 |
| 純資産 (自己資本) | 113 | 110 | 118 | 115 | 119 | 137 | 141 |
| 自己資本比率 (%) | 40.8 | 42.2 | 43.4 | 43.5 | 46.1 | 48.7 | 48.6 |
| 現金及び預金 | 24.1 | 14.1 | 23.5 | 18.2 | 21.6 | 26.8 | 20.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 9.3 | ▲6.5 | 8.9 | 0.5 | 4.2 | 2.8 | ▲2.6 |
| 投資CF | ▲1.5 | ▲1.9 | ▲1.6 | ▲1.2 | 5.6 | 4.4 | ▲1.4 |
| 財務CF | ▲1.7 | ▲1.7 | 2.0 | ▲4.5 | ▲6.4 | ▲1.9 | ▲2.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EuropeanStyle0.0兆24.7%0.00兆1.4%
HealthAndLife0.0兆12.5%▲0.00兆-19.6%
HomeFurnishing0.0兆2.4%▲0.00兆-35.4%
JapaneseStyle0.0兆5.2%▲0.00兆-10.1%
LeasingOfBuilding0.0兆5.2%0.00兆58.4%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆0.0%▲0.00兆-920.0%
Reportable0.0兆50.0%▲0.00兆-0.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
125人
平均年齢
46.6歳
平均勤続
19.6年
単体 平均年収
564万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
30.00円
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
40
FY21
30
FY22
30
FY23
30
FY24
30
FY25
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。