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株式会社東京ソワール

カブシキガイシャトウキョウソワール上場繊維製品8040EDINET: E02679
TOKYO SOIR CO.,LTD.
決算期: 12月期
業種: 繊維製品
売上高 (FY25)
161億円
2.62%
営業利益 (FY25)
1.7億円
28.40%
経常利益 (FY25)
3.0億円
14.94%
純利益 (FY25)
2.4億円
52.69%
総資産
139億円
2.57%
自己資本比率
75.3%
ROE
2.3%
2.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

東京ソワールは、冠婚葬祭を中心とした礼服・フォーマルウェアの製造卸・小売を主力とするアパレル企業である。売上高の約90%を占めるフォーマル事業では、百貨店・量販店向け卸売を中核としつつ、直営店「フォルムフォルマ」やECサイト、メンズ礼服「kuros'」、レンタルサービスへと顧客接点の多様化を進めている。残る約10%はM&Aで取り込んだ子会社キャナルジーンが展開するレディースファッションブランド「CANAL JEAN」であり、ライフスタイル事業の売上高は前年比134%増と高成長を示している。FY2025実績は売上高161億円と2.6%増収を達成したが、フォーマル事業の卸売チャネル縮小と出店・販管費増加が重なり、営業利益は1.73億円と前年比28.5%減に落ち込んだ。ROEは2.3%にとどまり、2027年度目標のROE7.0%・営業利益5.4億円との距離は大きく、収益改善が急務である。中長期では「フォーマルライフ」領域への概念拡張とライフスタイル事業の規模拡大を両輪に、M&Aや業務提携も活用しながら成長を追求する方針を掲げている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: フォーマル事業(卸売・小売・EC・レンタル)が売上高の約90%を占め、ライフスタイル事業約10%が補完する。
  • 2顧客: 百貨店・量販店への卸売が主軸で、直営店・ECを通じた一般消費者向け販売も拡充中である。
  • 3価値提案: 礼服・喪服に留まらず人生の節目全般を「フォーマルライフ」と定義し、衣料品・情報・サービスを一体提供する。
  • 4コスト構造: ベトナム・中国等での海外生産と国内生産を併用し、神奈川県川崎市の商品センターを物流拠点として運営する。
Risks · リスク要因
  • 1主力卸売先の構造縮小リスク: 百貨店・量販店の売場削減が続いており、最大顧客イオンリテールが売上の15.4%を占め集中リスクが高い。
  • 2収益性の低さ: 営業利益率1.1%(FY2025)と中期目標3.0%に大きく乖離しており、ROE2.3%はPBR改善の障壁となっている。
  • 3海外生産リスク: ベトナム・中国での縫製依存が高く、為替変動・法規制変更・人件費上昇が原価を直撃する可能性がある。
  • 4財務制限条項: 4行からの計8億円タームローンに純資産維持・経常黒字継続等の条項があり、業績悪化時に返済請求リスクが生じる。
Strengths · 強み
  • 1フォーマルウェア専業の高いブランド認知: 創業以来の礼服市場における専業実績がtokyosoirブランドの信頼を支えている。
  • 2卸売からEC・レンタルまでのマルチチャネル: 単一チャネル依存を脱し、EC売上が堅調拡大、レンタル事業も新規出店交渉中である。
  • 3財務健全性: 純資産104億円・自己資本比率約75%と無借金に近い財務基盤を持ち、M&A余力を確保している。
  • 4ライフスタイル事業の高成長: キャナルジーンの売上高がFY2025に前年比134%増と急拡大し、新たな収益柱に育ちつつある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12027年度に売上高180億円・営業利益5.4億円・ROE7.0%以上を中期目標に掲げ、配当性向40%以上の株主還元も約束している。
  • 2フォーマルライフ市場への拡張: リトルオケージョン需要の開拓、情報・レンタル・リペアサービスの統合提供で市場規模を拡大する。
  • 3ライフスタイル事業の規模拡充: キャナルジーンを成長ドライバーに位置づけ、厳選出店とEC強化で収益性向上と規模拡大を両立する。
  • 4M&A・業務提携と基盤整備: 外部知見の取り込みを継続しつつ、基幹システム再構築・デジタルマーケティング強化で業務効率を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は161億円(前年比+2.6%)と増収だが、営業利益は1.73億円と前年比28.5%減、純利益も前年比52.7%減と大幅減益となった。
キャナルジーン連結化効果でライフスタイル事業売上高は16.25億円(前年比+134%)に急拡大、3月出店のルミネエスト新宿店も順調に立ち上がった。
フォーマル事業は売上高144.87億円(前年比-3.5%)・営業利益0.92億円(同-65.5%)と大幅減益で、全社収益を押し下げる主因となった。
2025年2月に2025~2027年度中期経営計画を開示、売上高180億円・営業利益率3.0%・ROE7.0%を最終目標として新たなフェーズに入った。
02

業績推移

売上高
161億円2.6%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
1.7億円28.4%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
2.4億円52.7%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高150102118142150157161
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.45.22.41.7
経常利益-3.0-19.6-9.14.56.23.53.0
純利益-1.9-19.83.05.28.05.02.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産162158141141147143139
純資産 (自己資本)98.974.878.884.993.6102105
自己資本比率 (%)61.047.355.860.363.671.175.3
現金及び預金8.57.915.523.527.618.620.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲7.3▲28.46.716.2▲0.9▲0.74.3
投資CF▲6.6▲0.130.02.87.7▲5.30.6
財務CF12.227.9▲29.0▲11.1▲2.6▲3.0▲3.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
68.50
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.3%
自己資本利益率
ROA
1.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Formal0.089.9%0.00兆0.6%
Lifestyle0.010.1%0.00兆5.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
203
平均年齢
43.1
平均勤続
14.4
単体 平均年収
555万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1フリージア・マクロス株式会社0.7百万株18.93%
#2田村駒株式会社0.2百万株5.21%
#3株式会社みなと銀行0.2百万株4.77%
#4株式会社三菱UFJ銀行0.2百万株4.74%
#5帝人フロンティア株式会社0.2百万株4.65%
#6東京ソワール取引先持株会0.1百万株3.56%
#7株式会社みずほ銀行0.1百万株3.29%
#8旭化成株式会社0.1百万株2.31%
#9住友生命保険相互会社0.1百万株2.04%
#10株式会社三井住友銀行0.1百万株1.57%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
45.00
配当性向
78.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
45
FY22
20
FY23
30
FY24
45
FY25
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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