ソ
ソマール株式会社
ソマールカブシキガイシャ上場卸売業8152EDINET: E02673SOMAR CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
304億円
13.94%営業利益 (FY25)
25.7億円
43.02%経常利益 (FY25)
27.1億円
42.03%純利益 (FY25)
25.9億円
88.69%総資産
310億円
15.31%自己資本比率
65.1%
—ROE
13.8%
5.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ソマール株式会社は、「メーカー機能」と「商社機能」を併せ持つ化学品専門商社・製造会社であり、コーティング製品・高機能樹脂製品・ファインケミカルズを自社製造しつつ、電子材料・機能性樹脂・製紙用化学品・食品素材等を仕入販売する。売上構成は高機能材料事業が210億円(69%)、環境材料事業が67億円(22%)、食品材料事業が25億円(8%)で、スマートフォン向けコーティング・自動車向け高機能樹脂が主力である。FY2025は北米・欧州での自動車部品向け高機能樹脂の新規顧客獲得と、スマートフォン向けコーティング製品の好調により、売上高前年比+13.9%の304億円、営業利益は前年比+43.0%の26億円と大幅増益を達成した。海外地域売上比率は29.8%まで拡大し、2018年のオランダ、2019年のベトナム、2020年のシンガポール中間持株会社設立など、グローバルサプライチェーン構築が進んでいる。一方、主要仕入先の旭化成が2027年12月にSBラテックス事業を撤退する予定であり、環境材料事業の収益基盤への影響が懸念材料となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 高機能材料事業が売上の69%を占め、コーティング・高機能樹脂の自社製造と電子材料の仕入販売が並立する。
- 2顧客: スマートフォン・自動車・製紙・食品業界向けに国内外170拠点超のサプライチェーンで製商品を供給する。
- 3価値提案: 独自コア技術と商社網を組み合わせたテクノロジーパートナーとして、複合課題解決の提案型営業を実施する。
- 4地域構成: 国内70.2%・海外29.8%で、北米・欧州・東南アジアへのグローバル展開を加速させている。
Risks · リスク要因
- 1特定仕入先依存リスク: 旭化成が2027年12月にSBラテックス事業を撤退予定であり、環境材料事業の収益基盤が毀損する可能性がある。
- 2為替・原材料価格変動リスク: 売上の29.8%が海外向けであり、長期的な円安傾向と原油・資源価格上昇が製造原価を押し上げるリスクがある。
- 3EV需要変動リスク: EV関連部品の用途別需要変化が大きく、特定部品の低迷が高機能樹脂製品の収益を左右する可能性がある。
- 4競合激化・中国景気リスク: 電子・自動車業界での競争激化と中国不動産不況が主要顧客の稼働率を低下させ、受注減につながる恐れがある。
Strengths · 強み
- 1メーカー兼商社の二刀流モデル: 製造機能と商社機能の相乗効果で顧客囲い込みと高付加価値提案を同時に実現できる。
- 2高機能樹脂での北米・欧州開拓力: FY2025に自動車向け高機能樹脂で海外新規顧客を獲得し、同製品群が18.8%増収を達成した。
- 3財務健全性の高さ: 自己資本比率65.1%・現金89.8億円を保有し、無借金経営に近い強固なバランスシートを維持している。
- 4グローバル拠点網: オランダ・ベトナム・シンガポール・米国ウエストバージニア州の工場など多極展開で機動的な対応が可能である。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1新規事業育成: 5G通信・半導体・バイオマテリアル・化粧品・介護食・機能性スイーツ等に展開し、4年以内に事業の柱へ育成する方針である。
- 2グローバル拠点活用: 米国ウエストバージニア州の新工場を早期量産稼働させ、北米自動車向け高機能樹脂の売上を本格拡大させる計画である。
- 3海外売上比率目標: 現状29.8%の海外売上比率をさらに高め、M&A・産学連携も活用しながら成長市場でのシェア拡大を推進する方針である。
- 4経営効率指標目標: 売上高営業利益率4.0%・ROA5.0%・自己資本比率60.0%を達成目標として掲げ、資本効率の継続改善を目指している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高304億円(+13.9%)・営業利益26億円(+43.0%)・純利益26億円(+88.7%)と過去最高水準の収益を達成した。
自動車向け高機能樹脂: 北米・欧州の新規顧客獲得とHEV駆動モーター用樹脂の増産対応により、同製品群売上が18.8%増収となった。
旭化成SBラテックス撤退: 2025年5月27日付で旭化成が2027年12月に事業撤退を発表し、環境材料事業の主要仕入先が消滅するリスクが浮上した。
化粧品・スイーツ事業立上げ: FY2025第4四半期に保湿成分配合化粧品と機能性材料使用スイーツの販売を開始し、新規事業の芽を育成中である。
02
業績推移
売上高
304億円▲13.9%FY25
営業利益
25.7億円▲43.0%FY25
純利益
25.9億円▲88.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 230 | 211 | 194 | 227 | 251 | 267 | 304 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 7.2 | 8.0 | 18.0 | 25.7 |
| 経常利益 | 9.4 | 2.9 | 4.0 | 8.7 | 8.9 | 19.1 | 27.1 |
| 純利益 | 8.0 | 1.8 | 2.7 | 7.0 | 6.1 | 13.7 | 25.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 205 | 199 | 202 | 217 | 237 | 269 | 310 |
| 純資産 (自己資本) | 125 | 124 | 127 | 137 | 148 | 173 | 202 |
| 自己資本比率 (%) | 60.8 | 62.2 | 62.6 | 63.2 | 62.4 | 64.2 | 65.1 |
| 現金及び預金 | 42.4 | 51.5 | 54.7 | 47.0 | 48.7 | 63.4 | 89.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 2.2 | 11.3 | 5.6 | ▲4.7 | ▲3.8 | 23.0 | 15.4 |
| 投資CF | ▲4.8 | ▲1.6 | ▲0.9 | ▲4.0 | ▲1.5 | ▲10.0 | ▲2.9 |
| 財務CF | ▲1.0 | ▲1.5 | ▲1.0 | ▲1.0 | 4.5 | ▲1.0 | 8.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1334.37
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.8%
自己資本利益率
ROA
8.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EnvironmentalMaterails0.0兆22.1%0.00兆3.4%
FoodMaterials0.0兆8.3%0.00兆5.6%
HighTechMaterials0.0兆69.3%0.00兆11.7%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆0.3%▲0.00兆-23.3%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
319人
平均年齢
41.0歳
平均勤続
13.0年
単体 平均年収
499万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
100.00円+30
配当性向
16.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
50
FY21
50
FY22
50
FY23
50
FY24
70
FY25
100
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。