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株式会社タカキュー

カブシキガイシャタカキュー上場小売業8166EDINET: E03093
Taka-Q Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
96.5億円
3.76%
営業利益 (FY25)
2.0億円
597.56%
経常利益 (FY25)
3.6億円
584.62%
純利益 (FY25)
19.7億円
2030.39%
総資産
56.9億円
1.44%
自己資本比率
18.9%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

タカキューはスーツ・オフィスカジュアルを主力とするメンズアパレルチェーンで、全国114店舗(タカキュー84・メイル・アンド・コー16・エム・エフ・エディトリアル12・グランバック2)を展開する。売上高はピーク時の2019年度250億円から直近FY2025の97億円へと約6割減となっており、コロナ禍が構造的な縮小を加速した。財務面では2022年2月期から2024年2月期まで債務超過が続き上場廃止猶予期間入りとなっていたが、2024年3月公表の事業再生計画に基づき約20億円の金融支援(債務免除)とグロースパートナーズによる約5億円の出資を実施。FY2025の純資産は10億7,500万円となり、純資産基準・流通株式時価総額基準ともに上場維持基準への適合を回復した。FY2025の業績は売上高97億円(前期比3.8%減)と依然減収だが、販管費を前期比8.3%削減したことで営業利益2億円・経常利益4億円を確保し、債務免除益15億円を計上した結果、純利益は約20億円となった。今後は商品力強化・VMD改革・EC拡充・ブランドリニューアルを柱に収益回復を目指すが、2029年2月期に向けた事業再生計画の目標数値(売上高99億円・営業利益13億円)の達成には、売上げの実質的な反転と粗利改善が不可欠であり、依然として正念場の局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 重衣料(スーツ等)と軽衣料(カジュアル等)が売上のほぼ全量を占め、FY2025仕入高は38億円である。
  • 2顧客: 主に20-50代のビジネスマン向けに、スーツ・ドレスシャツ・オーダー・オフィスカジュアルを提供している。
  • 3販売チャネル: 全国114店舗(ショッピングセンターテナント中心)とEC(自社サイト・記事コンテンツ集客)の二軸で販売する。
  • 4ブランド構成: タカキュー・メイル・アンド・コー・エム・エフ・エディトリアル・グランバックの4ブランドを多価格帯で展開する。
Risks · リスク要因
  • 1売上継続減少リスク: 2019年の250億円から97億円まで6年連続で縮小しており、再生計画目標の99億円維持も不透明な状況である。
  • 2株式希薄化リスク: 新株予約権3,220万株(全額行使時)が2029年5月まで残存し、既存株主の持分価値が大幅に希薄化する可能性がある。
  • 3特定経営者への依存: 代表取締役社長執行役員の伊藤健治氏が事業改革の中核を担っており、離任時の業績・戦略への影響が大きい。
  • 4原材料・為替リスク: 商品の大半を中国・バングラデシュ・ベトナム等で生産しており、円安・現地人件費高騰による仕入原価上昇圧力が続く。
Strengths · 強み
  • 1全国規模の店舗網: 北海道から九州まで114店舗を有し、地方中小都市のビジネスウェア需要を面的に捉える基盤を持つ。
  • 2再生計画の早期達成: 債務免除と増資により純資産をプラス転換し、上場廃止リスクを2年以内に回避した財務再建の実行力がある。
  • 3コスト削減実績: 店舗数削減と販管費圧縮により販管費を前期比8.3%減と実現し、営業黒字2億円を回復した収益管理能力がある。
  • 4多ブランド戦略: 価格帯・テイストの異なる4ブランドを保有し、顧客層の広がりとショッピングセンター内の複数区画獲得に活用できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ブランドリニューアルとEC新ブランド立上げ: 既存4ブランドのリブランディングに加え、ECを主戦場とする新ブランド「DRAW」を展開する。
  • 2商品力・生産体制の刷新: QRシステム導入で短納期化を図り、2029年2月期に営業利益13億円達成を目指す事業再生計画を完遂する。
  • 3OMO推進と顧客囲い込み: ロイヤルティプログラム見直し・デジタルマーケティング強化によりリピート顧客を増やし、値引き依存から脱却する。
  • 4新市場参入と不採算撤退: 駅ビル・都市型複合施設・海外への出店を検討しつつ、3年で見通しの立たない事業からは原則撤退する方針をとる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は97億円(前期比3.8%減)と減収だが、販管費削減で営業利益2億円と前期の営業損失4,000万円から黒字転換を果たした。
債務免除益15億円の計上により純利益は約20億円となり、純資産が10億7,500万円に回復して上場維持基準(純資産・時価総額)の適合を確認した。
グロースパートナーズから約5億円の出資を受け、第1回新株予約権3,220万株(行使期間2025-2029年)を発行し財務基盤を強化した。
FY2025末の店舗数は114店舗(前期比6店舗減)で縮小継続中。現金残高は13億7,800万円と前期末比2億4,800万円増加し流動性を確保した。
02

業績推移

売上高
96.5億円3.8%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
2億円597.6%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
19.7億円2030.4%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高25022414612112010096.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-21.5-7.8-0.42.0
経常利益-13.8-2.2-31.1-19.2-7.10.53.6
純利益-20.1-10.5-31.4-21.5-10.5-1.019.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産12011192.680.164.156.156.9
純資産 (自己資本)54.443.513.4-8.8-19.3-19.210.8
自己資本比率 (%)45.539.114.5-11.0-30.2-34.118.9
現金及び預金7.78.06.315.914.911.313.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.2▲1.3▲14.6▲22.21.5▲2.6▲1.0
投資CF3.3▲2.61.16.50.50.7▲0.7
財務CF▲0.74.211.825.2▲2.9▲1.74.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
80.18
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
34.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
276
平均年齢
47.1
平均勤続
21.0
単体 平均年収
375万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1イオン株式会社8.1百万株33.23%
#2株式会社エムツウ2.5百万株10.26%
#3タカキュー取引先持株会0.3百万株1.03%
#4一般財団法人高久国際奨学財団0.3百万株1.02%
#5GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.2百万株0.91%
#6野村證券株式会社0.2百万株0.87%
#7木下 雅己0.2百万株0.77%
#8高久 眞佐子0.2百万株0.67%
#9岡田 卓也0.1百万株0.60%
#10船津 光司0.1百万株0.53%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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