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株式会社リテールパートナーズ

カブシキガイシャリテイルパートナーズ上場小売業8167EDINET: E03094
RETAIL PARTNERS CO., LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
2571億円
5.60%
営業利益 (FY25)
68.2億円
1.23%
経常利益 (FY25)
80.0億円
3.55%
純利益 (FY25)
52.2億円
10.77%
総資産
1270億円
0.64%
自己資本比率
66.7%
ROE
6.3%
0.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

リテールパートナーズは、山口・福岡・宮崎など中国地方西部から九州全域にかけて274店舗を展開するローカル食品スーパーマーケットの持株会社である。傘下に丸久・マルミヤストア・マルキョウ・ハツトリーなど5つのスーパーマーケット事業会社を擁し、各社の自主性を尊重しながらグループシナジーを追求する「流通事業連合体」モデルを採用している。FY2025の営業収益は2,667億円(前年比+5.8%)と過去最高を更新し、純利益は52億円(+10.8%)と増益基調を維持した。競合激化・物価高騰・人件費上昇という三重苦の中でも、地産地消を強みとするローカル密着性とアークス・バローHDとの「新日本スーパーマーケット同盟」による共同調達コスト削減が収益を下支えしている。第3次中期経営計画(FY2025-FY2027)ではROE7%以上を目標に掲げ、宮崎共有物流センター稼働やAmazonとの協業ネットスーパー開始など、DXとグループインフラ整備を加速させている段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: スーパーマーケット事業が営業収益の99.6%を占め、食料品・日用品の販売が中心である。
  • 2顧客: 店舗半径500m〜2kmの商圏に住む一般消費者を対象とし、日常の食品需要を捉えている。
  • 3価値提案: 大手全国チェーンにない地域密着の品揃えと地産地消商品で、差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 共同調達・共有物流センターによるスケールメリットで、各社単独運営よりコストを低減する。
Risks · リスク要因
  • 1競争激化リスク(重要性:高): ドラッグストア・ディスカウントストア・EC事業者の商圏内出店が続き、既存店収益の下押し圧力が断続的に続く。
  • 2コスト上昇リスク: 賃上げ・物流費・光熱費・原材料費の同時増加が続き、薄い利益率(営業利益率2.6%)を一段と圧迫する恐れがある。
  • 3自然災害リスク: 出店エリアの九州は台風・豪雨多発地帯であり、過去にも複数店舗が同時被害を受け営業停止の前例がある。
  • 4サイバーリスク: キャッシュレス化・DX推進に伴いシステム依存度が高まり、サイバー攻撃による事業停止・情報漏洩リスクが増大している。
Strengths · 強み
  • 1エリアドミナント: 山口県80店・宮崎県35店など主力エリアで高密度出店し、地元認知度と購買頻度を確保している。
  • 2同盟による調達力: アークス・バローHDとの新日本スーパーマーケット同盟で共同仕入れを実施し、仕入コストを削減している。
  • 3多ブランド連合体モデル: 各事業会社の自主性を残しつつ持株会社が経営指導することで、地域適応力と経営効率を両立している。
  • 4強固な財務基盤: 有利子負債依存度10.7%(136億円)と低水準を維持し、純資産846億円で財務安定性が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ROE7%以上を最終目標に設定: FY2025-FY2027の第3次中計でROE7%以上を掲げ、FY2025実績6.3%から段階的に引き上げを目指す。
  • 2積極的な店舗投資とM&A: 既存エリアへの成長投資を優先しつつ、中長期的にはエリア拡大や非連続成長のM&Aを検討している。
  • 3物流インフラ集約: RPG宮崎物流センターを3社共有で稼働させ、配送コスト削減と南九州サプライチェーンの安定化を進める。
  • 4DX・ネットスーパー推進: Amazonとの協業による「マルキョウネットスーパー」を福岡市でスタートし、今後は配送エリアの拡大を検討する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高2,571億円で過去最高更新: 前年比+5.6%増収を達成し、ハツトリー子会社化と4店舗新設が寄与した。
純利益52億円(+10.8%)と大幅増益: 電力使用量削減と経費抑制効果が奏功し、コスト増局面でも利益率を改善させた。
Amazonとのネットスーパー協業開始: 約7,000品目を扱う「マルキョウネットスーパー」を福岡市で開始し、オンライン販売に初参入した。
RPG宮崎物流センター稼働: マルミヤ・ハツトリー・戸村精肉3社が共用する新拠点を開設し、グループ物流効率化の具体的成果が出始めた。
02

業績推移

売上高
2,571億円5.6%FY25
07501,5002,2503,000FY20FY22FY24
営業利益
68.2億円1.2%FY25
020406080FY20FY22FY24
純利益
52.2億円10.8%FY25
015304560FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.81.52.33.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2264226223902368226724352571
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益53.752.867.468.2
経常利益55.752.292.862.161.877.380.0
純利益31.922.449.333.729.247.252.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1047104811431144117212621270
純資産 (自己資本)707657715741752810847
自己資本比率 (%)67.662.762.664.864.164.166.7
現金及び預金142142190159158195187
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF54.979.812250.181.911588.4
投資CF▲110▲64.6▲61.3▲67.8▲68.5▲51.2▲59.2
財務CF45.8▲15.1▲13.2▲13.9▲13.9▲26.8▲36.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
121.75
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
6.3%
自己資本利益率
ROA
4.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.00.3%0.00兆14.0%
Supermarket0.399.7%0.01兆2.7%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
8
平均年齢
53.8
平均勤続
19.3
単体 平均年収
285万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社アークス3.1百万株7.30%
#2株式会社バローホールディングス3.1百万株7.30%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.6百万株6.15%
#4池田興産有限会社2.3百万株5.26%
#5丸久共栄会2.0百万株4.75%
#6齊田キミヨ1.5百万株3.41%
#7株式会社山口銀行1.4百万株3.28%
#8株式会社西日本シティ銀行1.2百万株2.83%
#9マルキョウ取引先持株会1.0百万株2.34%
#10ヤマエ久野株式会社1.0百万株2.32%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
52.00+12
配当性向
84.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
34
FY22
33
FY23
33
FY24
40
FY25
52
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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