マ
マックスバリュ東海株式会社
マックスバリュトウカイカブシキガイシャ上場小売業8198EDINET: E03087Maxvalu Tokai Co., Ltd.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
3774億円
2.91%営業利益 (FY25)
141億円
4.29%経常利益 (FY25)
141億円
4.20%純利益 (FY25)
93.9億円
12.92%総資産
1354億円
1.63%自己資本比率
65.3%
—ROE
11.1%
0.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
マックスバリュ東海はイオングループ傘下の食品スーパーマーケット企業で、静岡・愛知・三重を主軸に神奈川・岐阜・滋賀・山梨の7県244店舗を運営する。FY2025の売上高は3,774億円(前年比+2.9%)、営業利益141億円、ROE11.1%と自社目標(営業利益率4%以上・ROE10%以上)を達成しており、食品価格上昇局面でも着実に収益を確保している。中期経営計画(2024〜2026年度)では「事業構造の変革」「テクノロジー活用による付加価値創造」「サステナビリティ経営」の3本柱を推進。電子棚札を185店舗に導入し、キャッシュレスセルフレジを全店完備するなどDX投資を加速する一方、移動スーパー34台・ネットスーパー28拠点・無人店舗Maxmartと多様な購買チャネルを拡充している。地域密着の「じもの」商品開発や産官学連携のコミュニティ活動が差別化の柱であり、東海・南海トラフ地震の被害想定地域への集中出店という地政学リスクと、業種横断的な競争激化が主要な投資家リスクとして残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 国内スーパーマーケット事業が売上の大半を占め、連結子会社デリカ食品のデリカ製造・販売が補完する。
- 2顧客: 静岡・愛知・三重など7県の一般消費者を244店舗・ネットスーパー28拠点・移動スーパー34台で広く捕捉する。
- 3価値提案: 地域密着の「じもの」商品・トップバリュPBの低価格高品質商品・デリカ強化で日常的な食生活を支援する。
- 4コスト構造: 店舗賃借・人件費・物流が主要コストで、電子棚札・自動発注・セルフレジ導入による省力化投資を継続する。
Risks · リスク要因
- 1東海・東南海・南海地震の被害想定地域に244店舗が集中しており、大規模地震発生時には店舗損壊・サプライチェーン寸断で業績に甚大な影響が生じるリスクがある。
- 2コンビニ・ドラッグストア・EC等との業種横断競争が激化しており、価格競争や集客力低下が収益率を圧迫する継続的なリスクとして顕在化している。
- 3少子高齢化による労働需給逼迫で人件費コストが増加しており、特にパート比率の高い食品SM業態では採用難が店舗運営に直結するリスクとなっている。
- 4食品の異物混入・衛生事故・個人情報漏えい等が発生した場合、ブランド毀損と売上急減が連鎖しやすく、インストア製造・デリカ製造を手掛けるだけにリスクが集中している。
Strengths · 強み
- 1イオングループのスケールと「トップバリュ」PBブランドを活用しながら、7県の地域ごとに事業部制で独立採算の地域密着経営を実現している。
- 2電子棚札185店舗・キャッシュレスセルフレジ全店導入など国内食品SMとして先行するDX投資が業務効率と顧客利便性の両面を底上げしている。
- 3移動スーパー34台・ネットスーパー28拠点・無人店舗・LINEショップ等の多様なチャネルが買物難民対策と新規顧客接点を同時に創出している。
- 4FY2025のROE11.1%・営業利益率3.7%と自社KPI水準を達成しており、2019年から2025年にかけて売上を2,265億円から3,774億円へ拡大した成長実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12024〜2026年の中期経営計画で「事業構造の変革」「テクノロジー活用」「サステナビリティ経営」の3本柱を推進し、営業利益率4%以上・ROE10%以上の継続達成を目標とする。
- 2新規出店(FY2025は5店舗開設)と年16店舗規模の改装により静岡・愛知・三重のドミナント強化を進め、競合との差別化店舗フォーマットを標準化する。
- 3電子棚札・気象予測データを活用した自動発注・キャッシュレスレジなどDX投資を継続し、生産性向上と在庫適正化によるコスト構造改革を推進する。
- 4移動スーパー・ネットスーパー・無人店舗の拡充とPPA太陽光発電導入を並走させ、買物弱者対応と脱炭素目標を中期計画に組み込んで企業価値向上につなげる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高3,774億円(前年比+2.9%)・営業利益141億円・純利益94億円を達成し、ROE11.1%と自社目標の10%以上を2期連続で超過した。
FY2025に移動スーパーを17台増強して計34台体制とし、ネットスーパーを2拠点追加の計28拠点に拡大するなど非店舗チャネルの整備を大幅に加速した。
2024年4月にサステナビリティ基本方針を新制定し、6つのマテリアリティとKPI体系を中期経営計画に組み込んで非財務と財務の一体管理体制を構築した。
電子棚札を185店舗・冷凍ケース入替を50店舗で実施し、株式上場20周年記念セールも展開するなど設備投資とブランド訴求を同時進行させた。
02
業績推移
売上高
3,774億円▲2.9%FY25
営業利益
141億円▲4.3%FY25
純利益
93.9億円▲12.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2265 | 2715 | 3559 | 3549 | 3511 | 3667 | 3774 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 113 | 103 | 135 | 141 |
| 経常利益 | 48.8 | 69.5 | 117 | 112 | 103 | 135 | 141 |
| 純利益 | 27.9 | 29.4 | 53.0 | 76.0 | 61.7 | 83.1 | 93.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 738 | 1199 | 1308 | 1172 | 1194 | 1332 | 1354 |
| 純資産 (自己資本) | 499 | 707 | 743 | 694 | 738 | 806 | 884 |
| 自己資本比率 (%) | 67.7 | 59.0 | 56.8 | 59.2 | 61.8 | 60.5 | 65.3 |
| 現金及び預金 | 170 | 311 | 416 | 299 | 311 | 408 | 375 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 56.1 | 49.9 | 188 | 63.6 | 105 | 182 | 97.6 |
| 投資CF | ▲37.6 | 21.1 | ▲59.3 | ▲54.1 | ▲71.5 | ▲64.9 | ▲109 |
| 財務CF | ▲9.0 | ▲14.9 | ▲23.1 | ▲129 | ▲21.9 | ▲21.2 | ▲22.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
294.51
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
11.1%
自己資本利益率
ROA
6.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
2,472人
平均年齢
43.0歳
平均勤続
9.0年
単体 平均年収
591万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
75.00円+15
配当性向
25.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
47
FY21
50
FY22
57
FY23
57
FY24
60
FY25
75
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。