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株式会社フレンドリー
カブシキカイシャフレンドリー上場小売業8209EDINET: E03110FRIENDLY CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
21.0億円
1.69%営業利益 (FY25)
-0.4億円
1233.33%経常利益 (FY25)
-0.3億円
333.33%純利益 (FY25)
-0.9億円
1316.67%総資産
9.7億円
3.20%自己資本比率
-4.1%
—ROE
-2775.9%
2762.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社フレンドリーは、「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」ブランドで近畿圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山)に26店舗を展開するフードサービス専業企業である。ピーク時の2019年度に約69億円あった売上高は、新型コロナ禍で2021年度に約19億円まで急落し、その後も21億円前後での低空飛行が続いている。FY2025(2025年3月期)は売上高21億円(前期比+1.7%)を確保したものの、原価・人件費・エネルギーコストの上昇が響き営業損失4000万円・純損失8500万円を計上、純資産はマイナス4000万円と債務超過に転落した。継続企業の前提に重要な疑義が生じており、コミットメントライン契約の財務制限条項にも抵触している。対応策として、自社食品加工工場(カミサリー)を活用した原価低減、アプリリニューアルによる顧客囲い込み、スーパーインテンデント制による店舗管理強化、2024年11月の三井アウトレットパーク神戸への新規出店などを推進しているが、業績回復への道筋は不透明であり、投資家は財務安全性と収益回復の進捗を慎重に注視する必要がある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 近畿圏26店舗の讃岐うどん店舗での飲食販売が売上の100%を占める単一セグメントである。
- 2顧客: 大阪府内65%に集中する近畿圏の一般消費者を主な顧客とし、客単価向上で収益改善を狙っている。
- 3価値提案: 麺の増量無料サービスや季節の高単価商品で「おいしい・たのしい・ここちいい」を訴求している。
- 4コスト構造: 自社カミサリーで食材を内製化しオペレーション効率を高めつつ、人件費・原材料費の抑制を図っている。
Risks · リスク要因
- 1継続企業疑義と債務超過: FY2025末に純資産マイナス4000万円の債務超過となり、コミットメントライン契約の財務制限条項にも抵触している。
- 2近畿圏100%集中リスク: 全26店舗が近畿圏に集中し、南海トラフ地震等の広域災害発生時に事業継続が困難となる可能性がある。
- 3原材料・人件費・エネルギーの上昇: 米・食材の価格高騰と最低賃金上昇が続き、FY2025は営業損失が前期の3000万円から4000万円に拡大した。
- 4固定資産の追加減損リスク: 不採算店舗の減損損失が当期4200万円発生しており、今後も業績次第で追加計上の可能性が残っている。
Strengths · 強み
- 1カミサリー活用による原価管理: 自社食品加工工場で中華そば・ソース類を内製化し、原価率低減と品質安定を両立している。
- 2多カテゴリーのメニュー構成: うどん・丼・中華そばの3カテゴリーで米価格高騰リスクを分散し、仕入れ原価への影響を抑制している。
- 3社員離職率7.1%の低水準: 役割等級制度や勤務間インターバル規定化により人材定着を実現し、店舗オペレーション安定に貢献している。
- 4スーパーインテンデント制度: 3〜4店舗を統括する責任者制と専用ITシステムで個店の収益管理精度を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存業態の早期黒字化: 営業利益の黒字化と復配を最優先とし、個店採算管理と高単価・低原価商品の構成比向上を推進する。
- 2カミサリー内製化の深化: ソース類内製化をさらに拡充し、輸入食材比率の低減とともに原価率を継続的に引き下げる計画である。
- 3アプリ・SNS活用によるブランド強化: 2024年10月にアプリをバージョンアップし、パーソナライズドプロモーションでリピート率向上を目指す。
- 4慎重な新規出店: フードコート業態など多様な立地形態を模索しつつ、財務余力の範囲内で収益貢献が見込める物件に限定して出店する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純損失8500万円で債務超過転落: 減損損失4200万円が重なり純資産がマイナス4000万円となり、自己資本比率はマイナス4.2%に悪化した。
2024年11月に三井アウトレットパーク神戸へ初のフードコート出店: 兵庫県内2店舗目となり売上は好調で、大阪北部エリアのブランド認知向上にも寄与している。
短期借入金1億1000万円を調達: 財務活動CFはプラス1億1000万円を確保したが、現金残高は6900万円に留まり資金繰りは依然タイトである。
廃棄ロス売上高比率が目標超過: サステナビリティ目標の1.5%未満に対し実績は2.6%と未達となっており、食材管理の改善が引き続き課題である。
02
業績推移
売上高
21億円▲1.7%FY25
営業利益
-0.4億円▼1233.3%FY25
純利益
-0.9億円▼1316.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 68.8 | 67.5 | 18.9 | 17.5 | 20.4 | 20.7 | 21.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -3.0 | -1.6 | -0.0 | -0.4 |
| 経常利益 | -2.0 | -5.2 | -4.6 | -1.2 | -1.4 | 0.1 | -0.3 |
| 純利益 | -4.5 | -26.0 | -2.5 | -1.6 | -1.1 | -0.1 | -0.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 49.8 | 29.4 | 15.6 | 12.0 | 9.8 | 9.4 | 9.7 |
| 純資産 (自己資本) | 16.0 | -10.3 | -12.8 | 1.6 | 0.5 | 0.5 | -0.4 |
| 自己資本比率 (%) | 32.0 | -35.0 | -82.0 | 13.4 | 5.4 | 4.9 | -4.1 |
| 現金及び預金 | 17.8 | 5.8 | 1.8 | 2.7 | 1.4 | 0.9 | 0.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲2.0 | ▲4.4 | ▲10.8 | ▲0.8 | ▲0.7 | ▲0.2 | ▲0.3 |
| 投資CF | ▲1.1 | ▲7.1 | 7.7 | 2.7 | 0.3 | ▲0.3 | ▲1.0 |
| 財務CF | 15.0 | ▲0.5 | ▲0.9 | ▲0.9 | ▲0.9 | — | 1.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
14人
平均年齢
44.0歳
平均勤続
8.7年
単体 平均年収
533万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。