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株式会社オークワ

カブシキガイシャオークワ上場小売業8217EDINET: E03119
OKUWA CO., LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
2375億円
1.06%
営業利益 (FY25)
13.3億円
54.02%
経常利益 (FY25)
14.4億円
53.45%
純利益 (FY25)
-23.8億円
338.10%
総資産
1286億円
2.92%
自己資本比率
57.9%
ROE
-3.1%
4.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社オークワは近畿・東海エリアを中心に展開するスーパーマーケット中心の小売グループで、連結売上高2,375億円(FY2025)を誇る地域密着型チェーンである。外食事業を手がける子会社オークフーズ、農産物加工・配送のサンライズを傘下に持ち、スーパーマーケット事業が売上の99%超を占める実質単一セグメント構造となっている。 FY2025は3店舗の新規出店と初のデリカ&ベーカリー専門店開設など攻勢を続けたが、最低賃金上昇による人件費増・猛暑による水道光熱費増・原材料高が粗利を圧迫し、営業利益は13億円(前年28億円)へ急落した。加えて減損損失39億円を計上したことで純損失は24億円、ROEはマイナス3.1%に転落した。2024年3月策定の中期経営計画は目標達成が困難と判断し達成時期を未定とする異例の対応を取っており、経営の立て直しが急務となっている。ネットスーパーを22店舗に拡大するなどDX・オムニチャネル化は継続しているが、売上高は2021年の2,687億円から漸減しており、構造的な競争力低下への対応が問われている局面である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: スーパーマーケット事業が売上高2,362億円と全体の99%超を占め、外食等がわずかに補完する。
  • 2顧客: 近畿・東海の地域住民を主要顧客とし、ポイントカードで顧客基盤を囲い込んでいる。
  • 3価値提案: 地域密着の商品構成・売場づくりと食の安全安心に加え、22店舗展開のネットスーパーで利便性を高めている。
  • 4コスト構造: 仕入原価1,727億円が最大費用で、人件費・光熱費を含む販管費766億円が収益を圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1収益悪化リスク: 人件費・光熱費増加が粗利率を侵食し、FY2025営業利益は前年比54%減と構造的な費用増が続く。
  • 2減損リスク: FY2025に39億円の減損損失を計上しており、低収益店舗の追加減損が再発する可能性がある。
  • 3競争環境リスク: 異業種含む競合激化と商圏人口減少が重なり、2021年比で売上高が300億円超減少している。
  • 4大規模災害リスク: 東海・南海トラフ地震の高リスク地域に店舗が集中しており、被災時の事業継続が脅威となる。
Strengths · 強み
  • 1地盤優位性: 近畿・東海で長年築いた出店網と地域認知度により、商圏内でのブランド力を保持している。
  • 2多業態展開: スーパーセンター・デリカ専門店・ギフト酒専門店など業態多様化で顧客ニーズの幅に対応できる。
  • 3ネットスーパー基盤: 2025年2月時点で22店舗展開のネットスーパーを持ち、オムニチャネル対応を着実に拡大している。
  • 4財務安定性: 純資産745億円・自己資本比率約58%と財務基盤は相対的に厚く、借入余力を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画の再構築: 2024年策定の中期経営計画の達成時期を未定に変更し、資本政策・店舗・商品・販促の4施策を継続する。
  • 2店舗刷新と新業態: スーパーセンター・デリカ専門店・ギフト酒専門店など新フォーマットで差別化を図り収益底上げを狙う。
  • 3DXによるコスト削減: ITシステム導入と業務改革で店舗作業を効率化し、最低賃金上昇による人件費増を吸収する計画である。
  • 4PBR改善とIR強化: 決算説明会の充実・オンライン継続・経営幹部との対話推進でPBR改善と企業価値向上を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
純損失転落: FY2025純損失は24億円(前年純利益10億円)で、減損損失39億円の計上が主因となった。
営業利益急落: 売上高は1.1%増の2,375億円も、人件費・光熱費増で営業利益は前年比54%減の13億円に落ち込んだ。
中期計画の達成断念: 2024年3月策定の中期経営計画について、最終年度2027年度の目標達成が困難と公表し達成時期を未設定とした。
新規出店3店舗: 愛知・奈良・大阪に計3店舗を出店し、デリカ専門店「ANDDELICA谷町店」と酒ギフト専門店も新規開業した。
02

業績推移

売上高
2,375億円1.1%FY25
07501,5002,2503,000FY20FY22FY24
営業利益
13.3億円54.0%FY25
015304560FY20FY22FY24
純利益
-23.8億円338.1%FY25
010203040FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2550255226872560234723502375
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益52.329.328.913.3
経常利益30.437.680.154.631.531.014.4
純利益2.414.337.915.29.310.0-23.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1346136413791335132513251286
純資産 (自己資本)757751777782779787745
自己資本比率 (%)56.355.156.458.558.859.457.9
現金及び預金127160182167154162112
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF73.296.113885.959.396.966.0
投資CF▲37.0▲47.0▲50.3▲70.2▲66.8▲79.4▲87.4
財務CF▲21.6▲15.8▲65.2▲31.4▲5.3▲9.5▲28.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,987
平均年齢
47.0
平均勤続
17.9
単体 平均年収
507万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1オークワ共栄会3.4百万株8.17%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.1百万株7.49%
#3大桑 堉嗣3.0百万株7.19%
#4三井住友信託銀行株式会社1.6百万株3.86%
#5BermudaAssetment株式会社1.6百万株3.72%
#6株式会社紀陽銀行1.5百万株3.65%
#7公益財団法人大桑教育文化振興財団1.5百万株3.64%
#8大桑 啓嗣1.2百万株2.92%
#9大桑 俊男1.2百万株2.90%
#10オークワ社員持株会0.8百万株1.99%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
39.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
39
FY21
39
FY22
39
FY23
39
FY24
39
FY25
39
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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