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株式会社 理経
カブシキガイシャ リケイ上場卸売業8226EDINET: E02699RIKEI CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
187億円
54.35%営業利益 (FY25)
11.1億円
96.13%経常利益 (FY25)
10.2億円
97.48%純利益 (FY25)
6.6億円
72.58%総資産
111億円
7.56%自己資本比率
48.6%
—ROE
13.0%
4.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
理経は、システムソリューション・ネットワークソリューション・電子部品及び機器の3事業を展開する独立系システムインテグレーターである。連結子会社のエアロパートナーズが航空機用部品・エンジン修理・VRシミュレータを防衛省向けに供給する電子部品及び機器セグメントが急成長し、FY2025は売上高187億円(前年比+54.4%)、営業利益11億円(同+96.1%)、ROE13.0%と中期経営計画の最終目標を大幅に前倒し達成した。売上構成は電子部品及び機器が132億円と全体の70%超を占め、防衛省1社への依存度が50.5%に達するなど、防衛予算増額の恩恵を色濃く受けている。一方で、システムソリューション・ネットワークソリューションの2セグメントは前年比微減で収益率も低下しており、防衛関連以外の自力成長が課題として残る。新中期経営計画(2026-2028年度)では2028年3月期に売上高202億円・営業利益8.6億円・ROE8.8%を目標に掲げており、業務提携・M&Aや宇宙ビジネス参入、IoTヘルスケア事業化など次の成長ドライバーの具体化が焦点となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 電子部品及び機器が売上の70.6%を占め、防衛省向け航空機部品・VRシミュレータがキャッシュエンジンとなっている。
- 2顧客: 防衛省(売上比50.5%)・川崎重工業(同10.0%)を筆頭に官需主体の顧客構成で成長を牽引している。
- 3価値提案: 海外先端製品の発掘・販売代理と自社開発のVR訓練ソリューションを組み合わせた複合型提案を行っている。
- 4コスト構造: 仕入依存型ビジネスのため売上原価比率が高く、子会社が前渡金を活用した海外調達で納期を確保している。
Risks · リスク要因
- 1防衛省への売上集中: 売上の50.5%が防衛省1顧客に依存し、予算方針変更や案件遅延が業績に直結するリスクが大きい。
- 2海外仕入先への前渡金リスク: 子会社が納期確保のため前渡金を実施しており、仕入先の倒産や製造遅延で資金回収が困難になりえる。
- 3為替変動リスク: 海外メーカーからの外貨建て調達が多く、急激な円安局面では仕入コスト増加が利益率を圧迫する可能性がある。
- 4販売代理店契約の打ち切りリスク: 国内外メーカーとの代理店契約が一方的に終了した場合、主力製品の供給が途絶し業績が悪化しうる。
Strengths · 強み
- 1防衛需要の先取り: エアロパートナーズを通じた防衛省向け供給体制を整備し、防衛予算増額の恩恵を直接取り込める立場にある。
- 2VRシミュレータの独自性: 関連会社との連携でVR訓練ビジネスモデルを確立し、他社が模倣しにくい実績と顧客基盤を構築している。
- 3グループシナジー: 親会社のIT・ネットワーク知見とエアロパートナーズの防衛装備品知見を組み合わせ複合提案を実現している。
- 4受注残高の積み上がり: FY2025末受注残高は210億円と前年比+31.3%増加し、来期以降の売上を先行して担保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1新中期経営計画の推進: 2028年3月期に売上202億円・営業利益8.6億円・ROE8.8%を目標とし、グループ企業連携を深化させる。
- 2M&A・業務提携の活用: 企業成長が見込める他社との資本提携・M&Aを積極推進し、有機成長に依存しない収益拡大を目指す。
- 3宇宙ビジネスへの参入: 3基幹事業の複合事業として宇宙ビジネスを新たな柱に育て、衛星通信需要の拡大を取り込む方針である。
- 4人材・基盤強化: 2030年3月期に従業員数220名・女性管理職15%を目標に、スペシャリスト採用とベースアップ等の投資を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高187億円(前年比+54.4%): エアロパートナーズの防衛省向け案件が前期受注分を売上計上し、電子部品及び機器が前年比+103.7%と倍増した。
防衛省向け売上が95億円・全体の50.5%に拡大: 川崎重工業向けも18億円(前年比約8.6倍)と急伸し、官需依存の収益構造が一段と鮮明になった。
受注残高210億円・前年比+31.3%: FY2025末時点の受注残高が積み上がり、次期以降も高水準の売上貢献が期待される状況である。
新中期経営計画(2026-2028年度)を2025年6月に開示: 最終年度の売上目標202億円はFY2025実績を下回る保守的な設定で、成長鈍化リスクへの慎重な見方が反映されている。
02
業績推移
売上高
187億円▲54.4%FY25
営業利益
11.1億円▲96.1%FY25
純利益
6.6億円▲72.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 101 | 103 | 101 | 109 | 103 | 121 | 187 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.5 | 2.2 | 5.7 | 11.1 |
| 経常利益 | 1.5 | 0.6 | 2.3 | 2.0 | 2.2 | 5.2 | 10.2 |
| 純利益 | 1.2 | 0.4 | 1.6 | 1.4 | 0.7 | 3.8 | 6.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 66.9 | 75.0 | 71.7 | 71.2 | 72.9 | 103 | 111 |
| 純資産 (自己資本) | 41.6 | 41.7 | 42.9 | 44.3 | 44.5 | 48.1 | 53.9 |
| 自己資本比率 (%) | 62.2 | 55.7 | 59.9 | 62.2 | 61.0 | 46.7 | 48.6 |
| 現金及び預金 | 28.1 | 31.6 | 30.1 | 29.1 | 22.5 | 30.6 | 30.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.7 | 0.3 | 3.0 | ▲0.7 | ▲9.6 | ▲9.8 | ▲3.2 |
| 投資CF | 1.4 | 0.2 | ▲0.9 | ▲0.6 | 0.1 | ▲0.3 | ▲0.7 |
| 財務CF | ▲3.0 | 2.9 | ▲3.5 | 0.2 | 2.8 | 18.3 | 4.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
43.74
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.0%
自己資本利益率
ROA
6.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ElectronicComponentsAndInstruments0.0兆70.6%0.00兆7.5%
NetworkSolutions0.0兆9.5%0.00兆5.2%
SystemSolutions0.0兆19.9%0.00兆0.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
138人
平均年齢
47.6歳
平均勤続
16.8年
単体 平均年収
644万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
6.00円+1
配当性向
48.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
3
FY21
3
FY22
3
FY23
3
FY24
5
FY25
6
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。