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株式会社クレディセゾン
カブシキガイシャクレディセゾン上場その他金融業8253EDINET: E03041Credit Saison Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
4228億円
16.93%営業利益 (FY25)
472億円
24.58%経常利益 (FY25)
928億円
5.27%純利益 (FY25)
664億円
9.03%総資産
46711億円
7.73%自己資本比率
15.1%
—ROE
9.4%
1.79%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
クレディセゾンは「セゾンカード」を中心としたペイメント事業を基盤に、リース・不動産ファイナンス・信用保証・住宅ローンを手掛けるファイナンス事業、そしてインド・東南アジア・ラテンアメリカでのレンディング/インベストメントを担うグローバル事業を3本柱とする総合金融グループである。FY2025は純収益4,228億円(前期比+16.9%)、事業利益936億円(同+30.1%)と中期計画を上回るペースで拡大しているが、一方で親会社帰属当期純利益は664億円(同-9.0%)と前期比減益となっており、インベストメント事業での評価損計上などが重しとなった。中期経営ビジョン「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY」のもと、2027年3月期に連結事業利益1,000億円・ROE10%超を目標に掲げ、ペイメント事業のDX・構造改革、ファイナンス事業の多角化、グローバル事業のスケールアップの3方針を推進する。競争激化するペイメント市場ではプレミアム/法人(SME)層への集中戦略で差別化を図り、グローバル事業ではインドのダイレクトレンディング拡大が収益牽引役として期待される。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ペイメント事業が純収益の約60%を占め、ファイナンス事業16%・グローバル事業12%が続く多角化構造である。
- 2顧客: 国内は個人カード会員(プレミアム/法人SME層)と提携先企業、海外はインド等のアンダーサーブド層を対象とする。
- 3価値提案: 系列を超えた提携ネットワーク「セゾン・パートナー経済圏」とDXにより高稼働・高単価の顧客体験を提供する。
- 4コスト構造: 調達コスト(社債・借入金)と貸倒引当金が主要コストで、金利上昇局面では資金コスト増が利益を圧迫しやすい。
Risks · リスク要因
- 1金利上昇リスク: 変動金利調達が相当額あり、日銀の利上げ継続で資金調達コストが増加し、スプレッド縮小による収益悪化が懸念される。
- 2競争激化(ペイメント): コード決済/スマホ決済の台頭と他社経済圏によるポイント囲い込みが顧客流出と手数料収入の下押し圧力となる。
- 3海外信用・カントリーリスク: インド・ラテンアメリカ等の政治・規制変動や経済悪化で貸倒コスト急増や事業継続困難が生じる可能性がある。
- 4流動性リスク: 短期借入金・CPが相当額を占め、信用格付格下げや金融市場混乱時に資金調達が制約され財政状態に重大影響が及ぶ恐れがある。
Strengths · 強み
- 1広大な提携ネットワーク: 系列を超えた多様な提携パートナー(ベイシア/カインズ/スルガ銀行等)による顧客基盤拡大が継続的に機能する。
- 2DX推進力: 2024年「日本DX大賞BX部門優秀賞」受賞実績を持ち、AI活用申込フォームや機械学習与信審査など内製開発で競合と差別化する。
- 3グローバル展開の先行優位: インド・ベトナム・ブラジル・メキシコでレンディング事業を構築済みで、FY2025グローバル純収益は前期比+89.4%と急成長中である。
- 4多角的な事業ポートフォリオ: ペイメント/ファイナンス/不動産/グローバル/エンタテインメントの5事業が相互補完し、特定市場への依存度が低い。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1事業利益1,000億円目標: 中期経営計画で2027年3月期に連結事業利益1,000億円・ROE10%超の達成を目指す数値目標を設定している。
- 2ペイメント構造改革: ポイント競争を避け、GOLDカード以上のプレミアム層・法人SMEへ集中しDXでオペレーションコストを削減して筋肉質な体制を構築する。
- 3グローバル事業スケールアップ: インドでのダイレクトレンディング強化・支店増設と資金調達多様化を推進し、ブラジル・メキシコでの基盤構築を加速する。
- 4セゾン・パートナー経済圏の確立: グループ各社と提携先の連携シナジーを深め、ビジネスカードと法人商材のクロスセル拡大で法人マーケットシェアを獲得する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 純収益4,228億円(+16.9%)・事業利益936億円(+30.1%)と大幅増収増益だが、インベストメント評価損等で純利益は664億円(-9.0%)にとどまった。
グローバル事業急拡大: グローバル純収益は前期比+89.4%の515億円に達し、インドのレンディング事業が第3の柱として急成長している。
ペイメント事業回復: ペイメント事業利益は303億円(前期比+57.4%)と大幅改善し、プレミアム/法人シフトとDX効率化の効果が顕在化した。
資産規模拡大: FY2025末の総資産は4兆6,711億円(前期比+3,353億円)で、レンディング拡大に伴う営業債権増加が主因となっている。
02
業績推移
売上高
4,228億円▲16.9%FY25
営業利益
472億円▲24.6%FY25
純利益
664億円▼9.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 3049 | 3114 | 2826 | 2990 | 3226 | 3616 | 4228 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 217 | 336 | 379 | 472 |
| 経常利益 | 458 | 275 | 509 | 499 | 610 | 980 | 928 |
| 純利益 | 305 | 229 | 361 | 354 | 436 | 730 | 664 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 32125 | 33572 | 34092 | 36108 | 38961 | 43359 | 46711 |
| 純資産 (自己資本) | 4910 | 4847 | 5310 | 5624 | 5983 | 7051 | 7057 |
| 自己資本比率 (%) | 15.3 | 14.4 | 15.6 | 15.6 | 15.4 | 16.3 | 15.1 |
| 現金及び預金 | 826 | 1098 | 1010 | 1090 | 1597 | 1087 | 1394 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲1924 | ▲1699 | ▲47.0 | ▲704 | ▲1301 | ▲2134 | ▲2492 |
| 投資CF | ▲403 | 297 | ▲106 | ▲516 | ▲438 | ▲858 | ▲153 |
| 財務CF | 2422 | 1678 | 62.2 | 1293 | 2245 | 2467 | 2973 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
423.02
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.4%
自己資本利益率
ROA
1.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
3,624人
平均年齢
44.1歳
平均勤続
14.9年
単体 平均年収
603万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
120.00円+15
配当性向
36.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
45
FY21
45
FY22
55
FY23
70
FY24
105
FY25
120
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。