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株式会社フォーバル
カブシキガイシャフォーバル上場卸売業8275EDINET: E02693FORVAL CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
726億円
14.33%営業利益 (FY25)
37.4億円
15.61%経常利益 (FY25)
39.8億円
14.92%純利益 (FY25)
21.7億円
7.81%総資産
421億円
3.44%自己資本比率
46.8%
—ROE
12.7%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
フォーバルは「社会価値創出企業」を標榜し、情報通信・海外・環境・人材教育・起業事業承継の5分野で中小・小規模企業および地方自治体に経営コンサルティングサービスを提供する独立系支援企業である。売上構成はフォーバルビジネスグループ(378億円・52%)、フォーバルテレコムビジネスグループ(252億円・35%)、総合環境コンサルティング(63億円・9%)、人的資本経営(32億円・4%)の4セグメントで構成され、通信回線・電力・太陽光といったフロー型収益に加え、可視化伴走型経営支援や経営情報分析プラットフォーム「きづなPARK」を軸としたストック型収益への転換を推進している。 FY2025は売上高726億円(前期比+14.3%)・営業利益37億円(+15.6%)・ROE12.7%と過去最高業績を達成した。M&Aによるタニタヘルスリンクやエフピーステージ等の連結化が人的資本経営セグメントの45%超成長を牽引し、電力サービス拡大がテレコム部門の増収に寄与した。一方で、販管費がM&A費用・のれん償却・人員増強で膨らむリスクや、売上高の18%をリース会社経由で回収するビジネス構造上のカウンターパーティリスクも内包する。国のF-Japan戦略と連動したDX・GX人材育成支援および地方創生需要の取り込みが中期成長の核となる見通しである。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 情報通信・電力・太陽光のフロー型と、きづなPARKを中心とした可視化伴走型コンサルのストック型収益を組み合わせる。
- 2顧客: 国内中小・小規模企業および地方自治体を主要ターゲットとし、DX・ESG・事業承継ニーズを5分野で網羅する。
- 3価値提案: 通信・環境・人材教育のワンストップ支援により、売上拡大・業務効率改善・リスク回避の3視点から経営課題を解決する。
- 4コスト構造: 人的サービス主体のため人件費が最大費用で、M&A拡大に伴うのれん償却・取得費用が利益圧迫要因として顕在化している。
Risks · リスク要因
- 1リース会社集中リスク: 売上高の18%をリース会社経由で回収しており、同業種の法制度変更や経営悪化が業績に直接波及する構造的脆弱性がある。
- 2人材確保・育成の遅延リスク: コンサルティング品質は人材に依存するため、採用競争激化や離職増加が即座にサービス水準と収益力の低下につながる。
- 3M&A・新規事業の失敗リスク: のれん償却費増加が販管費を押し上げており、買収先の業績悪化や事業統合の失敗が減損・利益毀損を招く可能性がある。
- 4情報漏洩・サイバー攻撃リスク: 中小企業の経営情報・個人情報を大量保有するため、セキュリティ事故発生時は社会的信用喪失と損害賠償請求が業績に影響する。
Strengths · 強み
- 1中小企業向け5分野ワンストップ体制: 情報通信・海外・環境・人材・起業承継を一社で担うため顧客離反を抑制しリレーション深化が図れる。
- 2ストック型への構造転換: 経営情報分析プラットフォーム「きづなPARK」導入により継続課金収益が積み上がり、業績の安定性が向上している。
- 3M&A成長戦略の実行力: タニタヘルスリンクなど毎期複数社を連結化し、人的資本経営セグメントを45%超増収させるなど外部成長を機動的に実現する。
- 4国策DX・GX需要との連動: F-Japan戦略のもと自治体・金融機関と連携し、政府の地方創生・デジタル推進予算を取り込める政策的追い風を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1F-Japan戦略の全国展開: 国の骨太方針に沿いグリーン・デジタル・地方創生を軸に、自治体・金融機関と連携したDX・GX人材育成の仕組みを全国47都道府県に広げる。
- 2ストック型収益比率の向上: きづなPARKを中核とする可視化伴走型経営支援の顧客基盤を拡大し、フロー依存からストック主体への収益構造転換を継続推進する。
- 3人的資本経営セグメントの強化: タニタヘルスリンク等の連結効果を活かしESG・健康経営支援を拡充し、中小企業の非財務情報開示ニーズを新収益源に転換する。
- 4ESG・TCFD開示の高度化: ISSB基準への対応を視野に入れTCFD情報開示を強化し、ZEB化・再エネ電力導入を進めることで環境コンサル受注の信頼性を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025全利益が過去最高を更新: 売上高726億円(+14.3%)・営業利益37億円(+15.6%)・経常利益40億円(+14.9%)・純利益22億円(+7.8%)と全指標で最高値を達成した。
M&Aによる連結子会社化: タニタヘルスリンク及びエフピーステージを新たに連結化し、人的資本経営セグメントの売上高を前期比45.2%増の32億円に押し上げた。
電力・太陽光サービスが高成長: フォーバルテレコム部門の電力サービス拡大で売上+11.2%、総合環境コンサルの太陽光システム増加で売上+20.0%を達成した。
営業CFが前期比30.7%増の41億円: 税引前利益40億円・減価償却費16億円が資金創出を牽引した一方、財務CFは借入返済・配当・自己株取得で33億円の使用となった。
02
業績推移
売上高
726億円▲14.3%FY25
営業利益
37.4億円▲15.6%FY25
純利益
21.7億円▲7.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 575 | 497 | 498 | 515 | 595 | 635 | 726 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 26.9 | 24.4 | 32.4 | 37.4 |
| 経常利益 | 33.1 | 33.2 | 24.8 | 28.6 | 27.2 | 34.6 | 39.8 |
| 純利益 | 20.6 | 10.7 | 13.6 | 18.4 | 16.8 | 20.1 | 21.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 323 | 291 | 314 | 325 | 359 | 407 | 421 |
| 純資産 (自己資本) | 116 | 114 | 130 | 144 | 156 | 177 | 197 |
| 自己資本比率 (%) | 35.9 | 39.2 | 41.5 | 44.2 | 43.6 | 43.6 | 46.8 |
| 現金及び預金 | 88.3 | 97.4 | 109 | 101 | 111 | 117 | 112 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 7.3 | 13.6 | 27.2 | 25.9 | 32.8 | 31.7 | 41.4 |
| 投資CF | ▲11.8 | 4.7 | ▲7.1 | ▲9.1 | ▲9.1 | ▲10.6 | ▲13.6 |
| 財務CF | 18.8 | ▲9.5 | ▲8.5 | ▲26.7 | ▲13.9 | ▲14.5 | ▲33.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
83.06
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.7%
自己資本利益率
ROA
5.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ForvalBusiness0.0兆52.1%0.00兆6.9%
ForvaltelecomBusinessGroup0.0兆34.7%0.00兆4.6%
GeneralEnvironmentRelatedConsultingBusinessGroup0.0兆8.7%0.00兆1.2%
HumanCapitalManagement0.0兆4.4%0.00兆8.8%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
776人
平均年齢
37.8歳
平均勤続
11.2年
単体 平均年収
577万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
30.00円+2
配当性向
36.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
26
FY21
26
FY22
26
FY23
27
FY24
28
FY25
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。