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株式会社フジ

カブシキガイシャフジ上場小売業8278EDINET: E03118
FUJI CO., LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
7782億円
0.92%
営業利益 (FY25)
130億円
14.28%
経常利益 (FY25)
143億円
17.61%
純利益 (FY25)
38.2億円
48.66%
総資産
4118億円
3.72%
自己資本比率
52.9%
ROE
1.8%
1.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社フジは、2024年3月にフジ・リテイリングおよびマックスバリュ西日本と合併し、中国・四国・兵庫エリアを基盤とする年商約7,782億円のスーパーリージョナルリテイラーへと生まれ変わった。スーパーマーケット(SM)、ディスカウントストア(DS)、移動スーパーなど多業態を展開し、イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」活用や自社オリジナル商品開発を通じた粗利改善を図っている。中期経営計画(2024-2026年度)では3カ年860億円の投資計画を掲げ、2026年度営業収益8,450億円・営業利益率2%超、2030年度営業収益1兆円を目標とする。一方でFY2025は賃上げ継続・スクラップ&ビルド費用・本社移転・物流再編コストが重なり、営業利益は前期比14.3%減の130億円、純利益は同48.7%減の38億円と大幅に落ち込んだ。統合シナジーの顕在化と販管費率の抑制が短期的な株価再評価の鍵を握る局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 総合小売事業が売上の94.9%(7,392億円)を占め、SM・DS・移動スーパー等の多業態で構成される。
  • 2顧客: 中国・四国・兵庫エリアの一般消費者を対象に、食料品を中心とした日常購買需要を取り込んでいる。
  • 3価値提案: EDLP商品やトップバリュ拡販で「安さ」を訴求しつつ、健康・簡便・贅沢の二極化需要にも対応している。
  • 4コスト構造: 売上原価率は約71.9%で、物流再編・プロセスセンター統合・DX推進により販管費率の低下を目指している。
Risks · リスク要因
  • 1統合コストと収益圧迫: 賃上げ・物流再編・本社移転・活性化投資が重なりFY2025純利益は前期比48.7%減と大幅悪化した。
  • 2競争激化: 異業種参入含む業態を超えた同質化競争が中国・四国エリアで進行し、既存店客数・客単価の下押し圧力が続く。
  • 3人材確保とコスト上昇: 少子高齢化による人手不足と継続的な賃上げ対応が利益を圧迫し、計画通りの人員確保が困難になるリスクがある。
  • 4減損損失リスク: FY2025に48億円の減損損失を計上しており、低収益店舗の多い統合後の店舗網でさらなる計上が起こり得る。
Strengths · 強み
  • 1地域密着の広域網: 中国・四国・兵庫エリアで複数業態を展開し、合併後の店舗網は競合他社を上回る規模を誇る。
  • 2イオングループ連携: トップバリュなどPB活用や物流・調達統合でスケールメリットを享受できる体制を構築している。
  • 3多業態カバレッジ: SM・DS・移動スーパー137台を組み合わせ、節約層から価値訴求層まで幅広い需要を捕捉している。
  • 4移動スーパーの成長: 移動スーパーは売上高前年比14.8%増と高成長を維持し、過疎地・高齢者対応で他社との差別化を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12030年度営業収益1兆円目標: 中期計画で2026年度8,450億円・営業利益率2%超を経過目標に設定し、3カ年860億円を投資する。
  • 2既存事業の改革: スクラップ&ビルドと既存店活性化を継続し、電子棚札・セルフレジ等DXで省人化コスト削減を加速する。
  • 3インフラ統合とシナジー創出: 物流・仕入れ・システムの統合を2025年度中に完了し、次年度から本格的なコスト削減効果を狙う。
  • 4ESG・人的資本投資: ダイバーシティ&インクルージョン推進や再エネ導入(累計81店舗に自家消費型太陽光)で企業価値向上を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績悪化: 営業収益8,089億円(+1.0%)の増収も、販管費が同6.6%増となり営業利益130億円(前期比14.3%減)と大幅減益となった。
3社合併完了: 2024年3月にフジ・リテイリングおよびマックスバリュ西日本を吸収合併し、新生フジとして年商8,000億円超の体制を確立した。
物流再編を順次実施: 東四国・西四国・広島山口エリアで常温・低温物流を再編完了し、サプライチェーン統合の基盤を整えた。
グループ内吸収合併: 2025年2月にフジ・TSUTAYA・エンターテイメントを吸収合併し、3月にはマルナカツーリストの統合も実施した。
02

業績推移

売上高
7,782億円0.9%FY25
02,0004,0006,0008,000FY20FY22FY24
営業利益
130億円14.3%FY25
050100150200FY20FY22FY24
純利益
38.2億円48.7%FY25
0255075100FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2949295930003048755477117782
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益73.8113151130
経常利益86.482.680.199.5134174143
純利益72.552.441.839.490.374.438.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1600171818091750431342774118
純資産 (自己資本)855884939953209421612180
自己資本比率 (%)53.551.551.954.548.550.552.9
現金及び預金94.9106131125318372263
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF98.512112686.3242306167
投資CF▲70.9▲158▲82.8▲64.8▲145▲146▲130
財務CF▲22.148.2▲18.4▲27.1▲54.1▲106▲147
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
44.06
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
1.8%
自己資本利益率
ROA
0.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
6,903
平均年齢
44.9
平均勤続
19.3
単体 平均年収
489万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1イオン株式会社44.0百万株50.60%
#2株式会社アスティ3.6百万株4.10%
#3日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) 3.4百万株3.90%
#4フジ共栄会2.5百万株2.80%
#5フジ親栄会1.7百万株1.90%
#6フジ社員持株会1.2百万株1.40%
#7株式会社伊予銀行1.2百万株1.30%
#8株式会社広島銀行1.2百万株1.30%
#9株式会社愛媛銀行1.2百万株1.30%
#10株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 0.8百万株0.90%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
45.00
配当性向
16.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
30
FY22
38
FY23
45
FY24
45
FY25
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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