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株式会社PALTAC

カブシキガイシャパルタック上場卸売業8283EDINET: E02691
PALTAC CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
1.19兆円
3.14%
営業利益 (FY25)
0.03兆円
3.08%
経常利益 (FY25)
0.03兆円
3.73%
純利益 (FY25)
0.02兆円
10.79%
総資産
0.51兆円
2.29%
自己資本比率
56.7%
ROE
8.1%
0.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

PALTACは「美と健康」に関する生活必需品を専門とする国内最大規模の卸売会社であり、化粧品・日用品・一般用医薬品・健康衛生関連品をフルラインで取り扱う。メーカーから小売業へのサプライチェーンを最適化するRDC(リージョナル・ディストリビューション・センター)を核とした高効率物流網を全国展開し、ドラッグストアを筆頭に量販店・コンビニ等へ商品を安定供給するビジネスモデルである。FY2025は売上高1.19兆円(前期比+3.1%)、営業利益280億円(同+3.1%)と着実に成長し、純利益は229億円(同+10.8%)と大幅増益を達成した。主要顧客はマツキヨコカラ&カンパニー(売上比11.1%)をはじめとするドラッグストアチェーンで、業態別では同チャネルが全体の64%を占める。中期経営計画「PALTAC VISION 2027」のもと、物流の構造改革・デジタル活用・資本効率改善を推進しており、ROE8.1%からの一段の改善を目指している。一方で物流費高騰・ドライバー不足・医薬品許認可リスク等が収益圧迫要因として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 化粧品281億円・日用品526億円・医薬品148億円等の卸売マージンが主収益であり、単一セグメントで売上高1.19兆円を構成する。
  • 2顧客: ドラッグストアが売上の64%を占め、ディスカウントストア・CVS・ホームセンター等の量販店に幅広く供給する。
  • 3価値提案: 全国RDCを拠点とした高品質・ローコスト物流とデータ活用型営業支援で、小売業の利益経営を後押しする。
  • 4コスト構造: 販管費率5.13%と業界最低水準を維持し、固定費吸収効果で売上総利益率7.49%を確保する薄利多売モデルである。
Risks · リスク要因
  • 1物流費・人件費の高騰: ドライバー不足の深刻化と配送委託費上昇が継続し、販管費率の押し上げ要因として収益を慢性的に圧迫する。
  • 2医薬品許認可リスク: 売上の約12%を占める医薬品・健康衛生商材は医薬品医療機器等法の規制対象であり、許認可取消時に大きな販売制限が生じる。
  • 3取引先集中・業界再編リスク: 上位顧客ドラッグストア業界でのM&Aが続き、取引条件の大幅変更や取引縮小が業績に直接影響する可能性がある。
  • 4システム障害・サイバー攻撃: RDC運営の基幹システムが停止した場合、全国の販売・物流が広範囲に停止し事業継続に深刻な打撃を与えるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1物流インフラ: 全国RDC網と免震・自家発電対応データセンターにより、高品質かつ低コストな物流を他社が模倣困難な規模で実現する。
  • 2取扱品目の幅広さ: 化粧品・日用品・一般用医薬品をフルラインで供給できる希少な卸として、小売業のワンストップ調達需要を独占的に取り込む。
  • 3データ活用力: 独自情報システムによる需要予測・販売支援でインバウンド増や感染症流行など市場変化への即応力を持つ。
  • 4財務健全性: 純資産2,877億円・現預金699億円と無借金に近い財務基盤を維持し、自己株取得・増配を同時実施できる余力を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期計画「PALTAC VISION 2027」: 2027年3月期を最終年度とし、既存事業の収益性改善と新物流モデル開発による構造改革基盤を構築する。
  • 2新物流モデルの開発: 自動化・省人化を組み合わせた次世代物流センターを開発し、労働人口減少下でも生産性を大幅向上させることを目指す。
  • 3データ活用と流通ソリューション: メーカー・小売業のデータを連携した需要予測・在庫最適化サービスを強化し、物流以外の付加価値収益を拡大する。
  • 4資本効率改善: ROEの継続的改善を財務指標目標に掲げ、自己株取得(FY2025で50億円実施)と増配を組み合わせた株主還元を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高+3.1%増: 日用品が+5.0%・化粧品が+3.9%と好調な一方、医薬品は-1.8%とコロナ関連需要剥落の影響が残った。
純利益+10.8%の大幅増益: 売上総利益増加と固定費吸収効果により営業利益率2.36%を維持し、純利益229億円は過去最高水準となった。
自己株取得50億円・配当62億円の株主還元: FY2025の財務CF支出113億円のうち自社株買いと配当が大半を占め、積極的な資本政策を実行した。
EC・輸出向け販売が-25.7%と急減: 同チャネルの売上が前期比410億円から409億円へ141億円減少し、越境ECの需要変動リスクが顕在化した。
02

業績推移

売上高
1.19兆円3.1%FY25
0.000.380.751.131.50FY20FY22FY24
営業利益
0.03兆円3.1%FY25
0.000.010.020.020.03FY20FY22FY24
純利益
0.02兆円10.8%FY25
0.000.010.020.020.03FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 兆円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高1.021.051.031.051.101.151.19
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.030.020.030.03
経常利益0.030.030.030.030.030.030.03
純利益0.020.030.020.020.020.020.02
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産0.390.420.440.450.480.500.51
純資産 (自己資本)0.200.220.240.240.260.280.29
自己資本比率 (%)50.152.154.154.354.556.156.7
現金及び預金0.020.020.040.040.050.060.07
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.020.020.030.020.020.030.02
投資CF▲0.01▲0.00▲0.01▲0.01▲0.01▲0.01▲0.00
財務CF▲0.02▲0.01▲0.01▲0.01▲0.01▲0.01▲0.01
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
366.46
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.1%
自己資本利益率
ROA
4.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
2,283
平均年齢
44.5
平均勤続
18.1
単体 平均年収
686万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社メディパルホールディングス31.9百万株51.65%
#2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.9百万株7.99%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.7百万株2.80%
#4 JP MORGAN CHASE BANK 385632  (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1.4百万株2.23%
#5PALTAC従業員持株会1.3百万株2.03%
#6 BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 1.1百万株1.86%
#7 NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部)1.1百万株1.82%
#8BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.9百万株1.47%
#9 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.9百万株1.39%
#10 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.8百万株1.27%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
155.00+16
配当性向
28.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
105
FY21
108
FY22
117
FY23
123
FY24
139
FY25
155
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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