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SBIホールディングス株式会社
エスビーアイホールディングスカブシキガイシャ上場証券、商品先物取引業8473EDINET: E05159SBI Holdings, Inc.
決算期: 03月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
1.44兆円
19.27%営業利益 (FY25)
0.13兆円
195.07%経常利益 (FY25)
0.28兆円
99.40%純利益 (FY25)
0.16兆円
85.83%総資産
32.1兆円
18.33%自己資本比率
3.9%
—ROE
12.8%
5.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
SBIホールディングスは1999年創業のインターネット金融グループで、SBI証券・SBI新生銀行・住信SBIネット銀行・SBI損保などを中核に、証券・銀行・保険の3事業をエコシステムとして統合運営する。FY2025は連結収益1兆4,437億円(前期比+19.3%)と過去最高を更新し、税引前利益は前期比99.4%増の2,823億円、親会社帰属純利益は85.8%増の1,621億円に達した。金融サービス事業が安定的に収益の8割超を担う一方、未上場銘柄の評価改善により投資事業が黒字転換(税引前利益672億円)し、暗号資産事業も市況回復で151.8%増益と貢献した。金利正常化局面でSBI新生銀行の実質業務純益が前期比27%増の1,302億円に拡大するなど、銀行事業の寄与度が証券事業を逆転している。創業30周年となる2029年3月期に向けた新中期ビジョンでは税引前利益5,000億円・グループ顧客基盤1億件・ROE15%・海外事業比率30%を掲げており、地方銀行連携・デジタルアセット・AI活用による生態系の深化と海外展開加速が成長の核となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 金融サービス事業が収益の83%を占め、証券手数料・銀行利鞘・保険料・投資事業・暗号資産の5セグメントで多様化している。
- 2顧客: 国内外5,000万件超の口座基盤をインターネット非対面チャネルで獲得し、低コスト・高利便性で個人投資家を囲い込む。
- 3価値提案: 銀証連携を中心とするエコシステムで各社がシナジーを発揮し、単体では実現困難な手数料ゼロ等の顧客優遇を提供する。
- 4成長投資: 国内外のフィンテック・AI・ブロックチェーン関連ベンチャーへ投資→技術導入→業界拡散の3プロセスで次世代収益源を育成する。
Risks · リスク要因
- 1規制・コンプライアンスリスク: 金融・暗号資産・医療など多規制業種を横断運営するため、法改正や行政処分が複数セグメントに同時波及する可能性がある。
- 2市場・信用リスク: 投資事業や暗号資産事業は株式・暗号資産価格に業績が連動し、FY2024のように投資事業が約177億円の税引前損失を計上した実績がある。
- 3システム・サイバーリスク: インターネット非対面事業が主軸のため、サイバー攻撃や大規模システム障害は顧客離れ・損害賠償・SBIブランド毀損に直結する。
- 4持株比率希薄化リスク: 多数の上場・非上場子会社の増資対応次第ではグループの支配力が低下し、配当収益や連結業績への取り込みが減少する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1銀証連携の深度: SBI証券・SBI新生銀行・住信SBIネット銀行が顧客基盤を共有し、他社が容易に模倣できないクロスセル収益構造を構築している。
- 2低コスト競争力: 国内株式売買手数料ゼロ革命など徹底した顧客還元を実現しつつ増収増益を継続し、価格競争において業界をリードする。
- 3金利上昇の恩恵: SBI新生銀行の実質業務純益が前期比27%増の1,302億円に拡大するなど、金利正常化局面で銀行事業が収益加速している。
- 4多角的収益ポートフォリオ: 証券・銀行・保険・暗号資産・投資事業の5セグメントが市況サイクルを補完し合い、単一事業への依存リスクを低減する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12029年3月期の新中期ビジョン達成: 税引前利益5,000億円・グループ顧客1億件・ROE15%・海外事業比率30%を2029年3月期までに実現する。
- 2銀証連携と地方創生の深化: 全国地域金融機関との提携を拡大し、SBI新生銀行との連携施策を加速して銀行事業の収益基盤をさらに強化する。
- 3デジタルアセット・AI活用の加速: 暗号資産マーケットメイカーのB2C2社や暗号資産交換業の成長を追い風に、Web3・AI領域への投資と新サービス開発を推進する。
- 4海外事業比率の引き上げ: アジア・アフリカを中心に金融サービス事業の海外展開を強化し、2029年3月期に連結税引前利益の30%を海外事業で稼ぐ体制を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が過去最高を更新: 連結収益1兆4,437億円(+19.3%)・税引前利益2,823億円(+99.4%)・純利益1,621億円(+85.8%)と大幅増収増益を達成した。
投資事業が大幅黒字転換: 未上場銘柄の評価改善でFY2024の税引前損失177億円からFY2025は税引前利益672億円へと急改善し、利益押し上げの主因となった。
暗号資産事業が急拡大: トランプ政権による暗号資産規制緩和期待を背景に市況が活性化し、B2C2社等の好調で事業収益が前期比41.4%増・税引前利益は151.8%増となった。
SBI新生銀行の銀証連携効果が顕在化: 実質業務純益が前期比27%増の1,302億円に達し、金利上昇局面における銀行事業の収益拡大がグループ全体を牽引した。
02
業績推移
売上高
1.44兆円▲19.3%FY25
営業利益
0.13兆円▲195.1%FY25
純利益
0.16兆円▲85.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 0.35 | 0.37 | 0.54 | 0.76 | 0.96 | 1.21 | 1.44 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.05 | 0.04 | 0.04 | 0.13 |
| 経常利益 | 0.08 | 0.07 | 0.14 | 0.41 | 0.10 | 0.14 | 0.28 |
| 純利益 | 0.05 | 0.04 | 0.08 | 0.37 | 0.04 | 0.09 | 0.16 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 5.03 | 5.51 | 7.21 | 17.8 | 22.3 | 27.1 | 32.1 |
| 純資産 (自己資本) | 0.46 | 0.45 | 0.56 | 0.92 | 1.02 | 1.26 | 1.26 |
| 自己資本比率 (%) | 9.1 | 8.2 | 7.8 | 5.2 | 4.6 | 4.7 | 3.9 |
| 現金及び預金 | 0.71 | 0.84 | 0.80 | 2.50 | 3.20 | 4.58 | 5.50 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲0.07 | 0.03 | ▲0.18 | ▲0.31 | 0.96 | 1.35 | 1.51 |
| 投資CF | ▲0.05 | ▲0.07 | ▲0.08 | 1.84 | ▲1.08 | ▲0.07 | ▲1.06 |
| 財務CF | 0.41 | 0.18 | 0.21 | 0.16 | 0.81 | 0.03 | 0.45 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
536.09
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.8%
自己資本利益率
ROA
0.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
351人
平均年齢
40.4歳
平均勤続
5.7年
単体 平均年収
977万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
200.00円+10
配当性向
86.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
120
FY21
140
FY22
180
FY23
180
FY24
190
FY25
200
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。