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オリックス株式会社
オリックスカブシキガイシャ上場その他金融業8591EDINET: E04762ORIX CORPORATION
決算期: 03月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
2.87兆円
2.15%営業利益 (FY25)
0.17兆円
214.38%経常利益 (FY25)
0.48兆円
2.23%純利益 (FY25)
0.35兆円
1.59%総資産
16.9兆円
3.33%自己資本比率
24.2%
—ROE
8.8%
0.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
オリックスは1964年設立のリース会社を起源とし、現在は法人営業・メンテナンスリース、不動産、保険、銀行・クレジット、航空機リース、資産運用(ORIX Europe等)、アジア・豪州投資など多岐にわたる事業を世界30カ国超で展開する総合金融・事業投資グループである。FY2025(2025年3月期)の売上高は2.87兆円(前年比+2.1%)、純利益は3,516億円(前年比+2%)と着実な成長を続けており、ROEは8.8%となった。セグメント別では事業投資・コンセッション、輸送機器、ORIX USA、ORIX Europeが増益を牽引した一方、環境エネルギーとアジア・豪州が減益となり、全体セグメント利益は前年比3%減の5,447億円にとどまった。中長期戦略「ORIX Group Growth Strategy」では、テクノロジー進化(PATHWAYS)・人口動態変化(GROWTH)・環境課題(IMPACT)の3領域への戦略投資を掲げ、2028年3月期ROE11%・2035年3月期ROE15%/純利益1兆円という定量目標に向け、配当性向39%を維持しながら機動的な自社株買いを組み合わせた株主還元を実施する方針である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: リース・金融・保険・事業投資・資産運用など11セグメントが分散的に利益を生み出す多角的構造である。
- 2顧客: 国内法人・個人から米州・欧州・アジア・豪州の海外顧客まで、世界30カ国超に多様な顧客基盤を持つ。
- 3価値提案: 資金提供にとどまらず事業価値創造と顧客課題解決の2モデルで、投資先の企業価値を高め売却益を得る。
- 4収益構造: 保険や銀行等のストック型収益と、投資案件の売却益・コンセッション等のフロー型収益を組み合わせる。
Risks · リスク要因
- 1マクロ・地政学リスク: 米中摩擦やトランプ政権の通商政策、ロシア・ウクライナ紛争長期化が海外事業収益と資産価値に不利に働く可能性がある。
- 2信用リスクの顕在化: 国内外の与信先・投資先の業況悪化により信用損失引当金の追加繰入や担保価値下落で業績が悪化するリスクがある。
- 3資産価値変動リスク: 不動産・航空機・船舶・株式など広範な保有資産の市況急変が多額の評価損やのれん減損につながる可能性がある。
- 4気候変動・ESG規制リスク: 規制強化による座礁資産化や温室効果ガス削減目標未達が事業停止・資産棄損・評判毀損を招くリスクがある。
Strengths · 強み
- 1多角化による収益安定性: 11セグメントの分散構造により特定事業の不振を他セグメントの増益で補い、純利益は3年連続3,000億円超を維持している。
- 2グローバル投資ネットワーク: 米州(ORIX USA)・欧州(ORIX Europe/Robeco)・アジア豪州に強固な現地拠点を持ち、クロスボーダー案件の発掘力が高い。
- 3資産運用・コンセッション事業の蓄積: 空港・道路などのコンセッション運営と欧州資産運用子会社Robecoで安定したフィー収入を積み上げている。
- 4財務健全性と格付け維持: 信用格付けA格相当を維持しつつ配当性向39%の株主還元を継続でき、低コスト資金調達力が投資余力を支えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1長期定量目標: 2035年3月期にROE15%・純利益1兆円、中間目標として2028年3月期ROE11%の達成を目指す。
- 23大戦略投資領域: テクノロジー(PATHWAYS)・人口動態(GROWTH)・環境課題(IMPACT)に集中投資し、規模感のある事業を育成する。
- 3株主還元強化: 配当性向39%または前期実績の高い方を継続しつつ、A格維持を前提に機動的な自社株買いでTSR向上を図る。
- 4DXとサステナビリティ推進: 蓄積データの活用と情報セキュリティ強化を進め、ESG重要目標への取組を役員報酬の定量評価に組み込む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純利益は前年比+2%の3,516億円で過去最高水準を更新し、ROEは8.8%と前年(9.2%)から低下した。
事業投資・コンセッション、輸送機器、ORIX USA、ORIX Europeが増益を牽引した一方、環境エネルギーとアジア・豪州が減益となり、セグメント利益は前年比3%減の5,447億円となった。
売上高は7年連続増収の2.87兆円を達成し、2019年3月期比で約18%拡大するなど事業規模の着実な成長が続いている。
国内では金融市場正常化とインバウンド需要回復が追い風となっており、米国通商政策や地政学リスクの継続が今後の不透明要因として経営陣が注視している。
02
業績推移
売上高
2.87兆円▲2.1%FY25
営業利益
0.17兆円▲214.4%FY25
純利益
0.35兆円▲1.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.43 | 2.28 | 2.29 | 2.51 | 2.66 | 2.81 | 2.87 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.18 | 0.21 | 0.05 | 0.17 |
| 経常利益 | 0.40 | 0.41 | 0.29 | 0.51 | 0.39 | 0.47 | 0.48 |
| 純利益 | 0.32 | 0.30 | 0.19 | 0.32 | 0.29 | 0.35 | 0.35 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 12.2 | 13.1 | 13.6 | 14.3 | 15.3 | 16.3 | 16.9 |
| 純資産 (自己資本) | 2.90 | 2.99 | 3.03 | 3.30 | 3.54 | 3.94 | 4.09 |
| 自己資本比率 (%) | 23.8 | 22.9 | 22.3 | 23.1 | 23.2 | 24.1 | 24.2 |
| 現金及び預金 | 1.28 | 1.14 | 1.08 | 1.09 | 1.37 | 1.19 | 1.32 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.59 | 1.04 | 1.10 | 1.10 | 0.91 | 1.24 | 1.30 |
| 投資CF | ▲0.87 | ▲1.47 | ▲1.21 | ▲0.81 | ▲1.10 | ▲1.37 | ▲1.31 |
| 財務CF | 0.17 | 0.29 | 0.04 | ▲0.31 | 0.44 | ▲0.09 | 0.15 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
307.74
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
8.8%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
2,927人
平均年齢
44.2歳
平均勤続
16.2年
単体 平均年収
976万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
182.18円+41
配当性向
62.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
111
FY21
113
FY22
125
FY23
128
FY24
141
FY25
182
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。