野
野村ホールディングス株式会社
ノムラホールディングスカブシキガイシャ上場証券、商品先物取引業8604EDINET: E03752Nomura Holdings, Inc.
決算期: 03月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
4.74兆円
13.94%営業利益 (FY25)
0.13兆円
65.06%経常利益 (FY25)
0.47兆円
72.34%純利益 (FY25)
0.34兆円
105.43%総資産
56.8兆円
3.00%自己資本比率
4.5%
—ROE
10.0%
4.89%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
野村ホールディングスは、野村證券を中核とする国内最大手の総合金融グループであり、ウェルス・マネジメント・インベストメント・マネジメント・ホールセールの3部門を通じてリテール富裕層から機関投資家・海外まで幅広い顧客基盤を持つ。FY2025(2025年3月期)は収益合計(金融費用控除後)が前期比21.2%増の1兆8,925億円となり、税引前当期純利益4,720億円・純利益3,407億円・ROE10.0%と2030年経営目標の達成水準に届いた。ウェルス・マネジメントは資産管理型ストック収入が牽引し税引前利益が11年ぶり高水準の1,708億円、インベストメント・マネジメントはオルタナティブ運用資産残高が前期末比40.2%増の2兆6,082億円と過去最高を更新し税引前利益は部門設立来最高の896億円、ホールセールは全ビジネスライン・全地域で伸長し税引前利益が3.1倍の1,663億円となった。戦略的には「パブリックに加えプライベート領域への拡大・強化」を軸に安定収益の多様化を推進するほか、日本の個人金融資産の取り込みや資産運用立国政策の追い風を活かすポジションにある。一方でトレーディング損失リスク・規制強化・市場環境悪化時の収益ボラティリティが主要なリスク要因として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ウェルス・マネジメント・インベストメント・マネジメント・ホールセールの3部門で収益合計1兆8,925億円を構成している。
- 2顧客: 国内富裕層・個人投資家から海外機関投資家・事業法人まで幅広い層に金融サービスを提供している。
- 3価値提案: 資産管理型ストック収入とトレーディング・IB等フロー収入を組み合わせ、景気サイクルに左右されにくい収益構造を目指している。
- 4コスト構造: 金融費用以外の費用は1兆4,205億円で費用収益比率は約75%であり、コスト・コントロールと成長投資のバランスを追求している。
Risks · リスク要因
- 1市場変動リスク: 株価急落や金利急変時にトレーディング損失が拡大し、収益がボラタイルになる構造的リスクを抱えている。
- 2規制・コンプライアンスリスク: バーゼル規制強化や行政処分が資本効率や業務範囲に制約をもたらし、収益・信頼に影響する可能性がある。
- 3地政学・マクロリスク: 米国関税政策やウクライナ情勢など地政学イベントが金融市場を直撃し、顧客活動が急減するリスクがある。
- 4競争激化とフィー圧縮: 国内外の金融機関・フィンテック企業との競争激化により、仲介手数料や運用報酬に下方圧力が継続している。
Strengths · 強み
- 1国内最大の証券リテール網: 全国の野村證券本支店・営業所網により個人預り資産を拡大し、ストック収入の安定基盤を形成している。
- 2ホールセールのグローバル展開: 証券化商品・エクイティ・インターナショナルWMがFY2025に比較可能な2017年3月期以降で最高収益を記録した。
- 3資産運用の高付加価値化: オルタナティブ運用残高2兆6,082億円と過去最高を更新し、報酬率の高い分野で競合との差別化を図っている。
- 4日本政策との親和性: 資産運用立国実現プランや新NISAの追い風を受け、個人資産の株式・投信シフトを直接取り込める立場にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12030年度定量目標: ROE8~10%+・税引前当期純利益5,000億円超の達成を掲げ、FY2025の4,720億円からの上乗せを目指している。
- 2プライベート資産拡大: オルタナティブ・プライベートクレジット等の私募領域を強化し、安定的かつ高報酬率の収益源を拡大する方針である。
- 3サステナブル・ファイナンス: 2021~2026年度に国内外で1,250億米ドルのサステナブル・ファイナンス案件への関与を目標に推進している。
- 4デジタル・コスト効率化: デジタルツールを活用した業務効率化とサイバーセキュリティ強化により、費用収益比率の改善を継続的に図っている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 税引前当期純利益4,720億円・純利益3,407億円・ROE10.0%を達成し、EPS(希薄化後)は前期の52.69円から111.03円へ約2.1倍に拡大した。
創立100周年記念配当: 2025年3月末基準日の普通配当24円に加え、記念配当10円を実施し年間配当は1株57円となった。
インベストメント・マネジメント最高益: オルタナティブ運用資産残高が前期末比40.2%増の2兆6,082億円、部門設立来最高の税引前利益896億円を記録した。
ホールセール大幅増益: IB収益が比較可能な2017年3月期以降で最高、ホールセール部門税引前利益は前期比3.1倍の1,663億円となった。
02
業績推移
売上高
4.74兆円▲13.9%FY25
営業利益
0.13兆円▲65.1%FY25
純利益
0.34兆円▲105.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 兆円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1.84 | 1.95 | 1.62 | 1.59 | 2.49 | 4.16 | 4.74 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.11 | 0.11 | 0.08 | 0.13 |
| 経常利益 | -0.04 | 0.25 | 0.23 | 0.23 | 0.15 | 0.27 | 0.47 |
| 純利益 | -0.10 | 0.22 | 0.15 | 0.14 | 0.09 | 0.17 | 0.34 |
貸借対照表 (BS)
単位: 兆円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 41.0 | 44.0 | 42.5 | 43.4 | 47.8 | 55.1 | 56.8 |
| 純資産 (自己資本) | 2.52 | 2.60 | 2.51 | 2.55 | 2.58 | 2.54 | 2.58 |
| 自己資本比率 (%) | 6.1 | 5.9 | 5.9 | 5.9 | 5.4 | 4.6 | 4.5 |
| 現金及び預金 | 2.69 | 3.19 | 3.51 | 3.32 | 3.82 | 4.30 | 4.43 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 兆円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲0.36 | ▲0.09 | 0.67 | ▲0.86 | ▲0.69 | 0.13 | ▲0.68 |
| 投資CF | ▲0.11 | ▲0.18 | 0.26 | ▲0.59 | ▲0.23 | ▲0.89 | ▲0.85 |
| 財務CF | 0.76 | 0.81 | ▲0.67 | 1.11 | 1.28 | 1.01 | 1.68 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
115.30
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.0%
自己資本利益率
ROA
0.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
177人
平均年齢
43.0歳
平均勤続
4.0年
単体 平均年収
1,376万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
80.00円+57
配当性向
127.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
35
FY22
22
FY23
17
FY24
23
FY25
80
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。