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光世証券株式会社

コウセイショウケンカブシキガイシャ上場証券、商品先物取引業8617EDINET: E03793
The Kosei Securities Co.,Ltd
決算期: 03月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
5.6億円
62.68%
営業利益 (FY25)
-5.2億円
220.00%
経常利益 (FY25)
-4.6億円
205.23%
純利益 (FY25)
-4.7億円
223.61%
総資産
218億円
11.49%
自己資本比率
72.2%
ROE
0.0%
2.34%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

光世証券は大阪を拠点とする独立系の中小証券会社で、個人投資家向けのオーダーメイド型コンサルティング部門と、株式・債券・デリバティブを対象とする自己トレーディング部門の2部門を主軸に据える。さらに、自社開発のクラウド型証券システムを他社証券会社向けに提供するシステム事業も展開しており、3事業の組み合わせが収益源となっている。 FY2025(2025年3月期)は、日経平均が期末に前期末比約5,000円下落するなど市場環境が急変したことを主因に、トレーディング損益が10億円から1.7億円へと83%超急減した。受入手数料も2億円弱にとどまり、販売費・一般管理費10.6億円をまかなえず、経常損失4.6億円・純損失4.7億円を計上した。売上高は前期比62.7%減の6億円と大幅に落ち込み、業績のボラティリティの高さが改めて露呈した。一方、自己資本規制比率は864.2%と法定基準(140%)を大きく上回り、財務の健全性は維持されている。純資産157億円・自己資本比率72.2%という厚い資本基盤が下支えとなっているが、固定費削減や収益の安定化が依然として最重要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 受入手数料1.8億円とトレーディング損益1.7億円が主収益であり、市場環境に強く依存する収益構造である。
  • 2顧客: 個人投資家を主対象に、デリバティブを活用したオーダーメイド型の資産運用コンサルティングを提供している。
  • 3価値提案: 株式・債券・個別株オプション等を組み合わせた独自の提案力と、自社クラウドシステムによる取引環境を差別化要素とする。
  • 4コスト構造: 販売費・一般管理費が年間10.6億円程度で固定的に発生し、収益変動時に損益を大きく圧迫する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1収益の高ボラティリティ: トレーディング損益が前期10億円から1.7億円へ急減した例が示すように、業績が市場環境に極端に左右される。
  • 2固定費超過リスク: 年間販売費・一般管理費約10億円に対し、低迷期の営業収益が5億円程度にとどまり、赤字が恒常化しうる。
  • 3ITリスク: トレーディング業務はITシステム依存度が高く、サイバー攻撃・システム障害発生時に収益計上や業務継続が毀損される。
  • 4貸倒れ・信用リスク: 信用取引・先物・オプション等で取引先の債務不履行が生じると、追加損失や引当計上が財務を直撃しうる。
Strengths · 強み
  • 1厚い自己資本: 純資産157億円・自己資本比率72.2%・自己資本規制比率864.2%と、中小証券として突出した財務健全性を有する。
  • 2自社クラウドシステム: デリバティブを含む多商品対応の証券システムを内製し、他社証券への外販で収益多様化を図っている。
  • 3独立系の機動性: 大手グループに属さない自主独立路線により、顧客ニーズに即した商品選定と迅速な意思決定が可能である。
  • 4デリバティブ対応力: 個別株オプションや債券先物・オプションを組み合わせた提案ができる専門性が中小証券では希少である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1コンサルティング強化: お客様本位のウェルスマネジメントを深化させ、デリバティブを組み合わせた資産運用提案の件数拡大を目指す。
  • 2システム外販拡大: クラウド型証券システムの提供先を1社でも増やし、デリバティブ取引の大衆化と安定的なシステム収益の確保を図る。
  • 3DX・Web活用: オンラインツールを活用した新たな対面サービスを構築し、地理的制約を超えた顧客接点の拡充を推進する。
  • 4財務健全性維持: 自己資本規制比率1,000%維持を目標に掲げ、リスク管理態勢の継続強化とコスト構造の見直しを並行して進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績急悪化: 営業収益5.6億円(前期比62.7%減)、経常損失4.6億円、純損失4.7億円と前期の黒字から一転して大幅赤字となった。
トレーディング損益急減: 株券等トレーディング損益が前期9.97億円から1.66億円へ83%超減少し、業績悪化の主因となった。
日経平均の大幅変動: 期中に4万2,000円台の最高値更新後、8月に3万1,000円台へ急落し、期末は3万5,000円台で前期末比5,000円安となった。
総資産28億円減少: 期末総資産は217.8億円(前期比28.3億円減)、純資産も12.1億円減の157.2億円となり、1株当たり純資産は1,663円81銭に低下した。
02

業績推移

売上高
5.6億円62.7%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
営業利益
-5.2億円220.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
-4.7億円223.6%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.07.515.022.530.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高6.46.411.14.54.415.05.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-4.7-4.94.3-5.2
経常利益-2.0-1.71.8-2.1-3.94.4-4.6
純利益-1.5-1.71.6-2.1-4.03.8-4.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産200210225204211246218
純資産 (自己資本)168164167159153169157
自己資本比率 (%)83.778.274.178.072.968.872.2
現金及び預金66.171.670.260.161.965.542.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.87.55.6▲10.93.88.3▲16.9
投資CF▲0.4▲0.7▲6.22.0▲1.6▲4.2▲4.9
財務CF▲2.8▲1.3▲0.7▲1.2▲0.5▲0.5▲1.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
39
平均年齢
44.0
平均勤続
23.0
単体 平均年収
777万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社 巽也蔵1.8百万株19.27%
#2株式会社 巽事務所1.2百万株13.03%
#3株式会社 哲学の道文庫0.9百万株9.65%
#4巽   大 介 0.5百万株5.56%
#5振 角 典 子0.3百万株2.77%
#6巽   春 菜0.2百万株2.21%
#7森 川 和 宏0.1百万株1.51%
#8内 藤 征 吾0.1百万株1.33%
#9野村證券株式会社0.1百万株1.06%
#10楽天証券株式会社0.1百万株1.06%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
5.00-12
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
7
FY21
13
FY22
5
FY23
5
FY24
17
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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