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トレイダーズホールディングス株式会社

トレイダーズホールディングスカブシキガイシャ上場証券、商品先物取引業8704EDINET: E03819
Traders Holdings Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
134億円
32.92%
営業利益 (FY25)
66.3億円
50.36%
経常利益 (FY25)
66.5億円
51.52%
純利益 (FY25)
45.5億円
36.38%
総資産
1250億円
5.80%
自己資本比率
13.9%
ROE
29.0%
3.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

トレイダーズホールディングスは、1999年創業の個人投資家向けFX証拠金取引を核とする金融サービスグループである。中核子会社トレイダーズ証券が「みんなのFX」「LIGHT FX」「みんなのシストレ」等を運営し、FY2025の営業収益は134億円(前年比+32.9%)、営業利益は66億円(同+50.4%)と過去最高を更新した。収益の根幹は顧客預り資産(期末1,122億円、前年比+11.1%)とトレーディング損益(132億円、同+35.0%)であり、システム子会社FleGrowthを内製化することで開発コストを抑えながらスピード感ある機能強化を実現している点が競争優位の源泉である。中期目標として2027年3月期末に預り資産1,450億円・FX専業中トップ3到達を掲げ、ROE25%台維持を財務指標として設定している。一方で、FX業界の激しいスプレッド・スワップ競争、広告費増大、海外開発拠点の地政学リスク、規制強化といった課題が収益性の上振れ・下振れ双方に影響し得る構造は継続している。売上は2019年47億円から2025年134億円へ6年で約2.8倍に成長しており、ボラティリティの高い市場環境が業績の追い風となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: トレイダーズ証券のFXトレーディング損益が売上の約99%を占め、スプレッド・スワップ収益が主体である。
  • 2顧客: 国内個人投資家60万口座超に対しFX・暗号資産証拠金取引・自動売買サービスをオンラインで提供している。
  • 3価値提案: 業界最高水準のスプレッドと高スワップポイントを武器に、複数ブランドで多様な投資家ニーズを取り込んでいる。
  • 4コスト構造: システム子会社FleGrowthによる内製開発でシステム費用を抑制しつつ、広告宣伝費206億円規模で顧客獲得を推進している。
Risks · リスク要因
  • 1業界競争激化: スプレッド・スワップのコスト競争と広告費膨張が継続し、収益率の構造的な圧迫要因となっている。
  • 2金融規制強化: レバレッジ規制追加やストレステスト要件の厳格化は取引量減少・自己資本追加拘束につながるリスクがある。
  • 3地政学リスク: 中国・ベトナム拠点がシステム開発の主力であり、政情不安やサイバー攻撃による業務停止リスクを内包している。
  • 4市場ボラティリティ依存: 為替相場の変動縮小期には取引量が減少しやすく、業績が外部環境に左右されやすい構造を持つ。
Strengths · 強み
  • 1内製システム開発力: グループ内のFleGrowthが全システムを開発し、リリース速度と低コストを両立する希少な体制を持つ。
  • 2複数ブランド戦略: 「みんなのFX」と「LIGHT FX」の2ブランドで顧客層を分散し、預り資産を6年間で継続増加させてきた実績がある。
  • 3高収益体質: FY2025営業利益率49%・ROE29%を達成し、FX専業中位グループとして際立った利益効率を示している。
  • 4カバーディーリング精度: 自社研究によるカバーディーリング手法の高度化がトレーディング損益の安定拡大に直結している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1預り資産トップ3: 2027年3月期末までに預り資産1,450億円を達成し、FX専業中トップ3入りを中期目標として掲げている。
  • 2ROE25%維持: ROEを重要経営指標に設定し、内部留保強化と資本効率の両立を優先課題として経営運営を行っていく方針である。
  • 3システム開発体制拡充: 国内・海外エンジニアの積極採用と国内拠点育成を中期重要テーマとし、競争力あるシステムの高速開発を継続する。
  • 4商品多様化: 「みんなのシストレ」の独自システム載せ替えやFXオプション・暗号資産拡充で、複数収益源の確立を2025年以降に推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績過去最高更新: 営業収益134億円(+32.9%)・営業利益66億円(+50.4%)・純利益45億円(+36.4%)で、全指標が過去最高を記録した。
預り資産1,122億円達成: 期末預り資産は前年比+1,125億円・+11.1%増で、顧客口座数も60.6万口座と前年比+5.5万口座増加した。
人件費・広告費増大: 譲渡制限付株式報酬の会計見積り変更等で人件費30億円(+32.1%)、Web広告積極化で取引関係費21億円(+13.7%)に拡大した。
法人税負担急増: 繰越欠損金の充当完了により法人税等が前年比+104.3%の21億円に急増し、純利益の伸びが営業利益の伸びを下回った。
02

業績推移

売上高
134億円32.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
66.3億円50.4%FY25
020406080FY20FY22FY24
純利益
45.5億円36.4%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.012.525.037.550.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高46.566.868.670.891.9101134
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益23.737.444.166.3
経常利益8.624.522.723.637.343.966.5
純利益1.222.317.921.932.233.345.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産37051868574188311821250
純資産 (自己資本)32.955.173.292.5120141174
自己資本比率 (%)8.910.610.712.513.611.913.9
現金及び預金16.333.544.252.352.488.2121
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲4.111.317.38.513.251.764.7
投資CF▲2.3▲3.8▲5.1▲1.5▲7.3▲3.3▲6.1
財務CF6.09.8▲1.50.7▲5.9▲12.8▲25.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
164.58
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
29.0%
自己資本利益率
ROA
3.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FinancialInstrumentsTradingBusiness0.099.1%0.01兆45.9%
SystemDevelopmentAndSystemConsultingBusiness0.00.9%0.00兆460.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
18
平均年齢
43.4
平均勤続
6.3
単体 平均年収
932万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社Kパワー4.9百万株18.06%
#2有限会社ジェイアンドアール3.4百万株12.31%
#3金丸 貴行1.6百万株5.88%
#4金丸 多賀1.0百万株3.82%
#5株式会社旭興産0.8百万株2.89%
#6貴多株式会社0.8百万株2.86%
#7JPモルガン証券株式会社0.6百万株2.27%
#8福井 利彦0.4百万株1.52%
#9株式会社江寿0.4百万株1.51%
#10モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.4百万株1.44%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
44.00+12
配当性向
46.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
10
FY22
11
FY23
17
FY24
32
FY25
44
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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