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株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
カブシキガイシャアドバンテッジリスクマネジメント上場保険業8769EDINET: E05648Advantage Risk Management Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: 保険業
売上高 (FY25)
85.5億円
22.22%営業利益 (FY25)
10.2億円
40.91%経常利益 (FY25)
10.2億円
38.75%純利益 (FY25)
7.4億円
47.04%総資産
87.2億円
33.29%自己資本比率
45.4%
—ROE
19.0%
5.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
アドバンテッジリスクマネジメントは、企業の健康経営・メンタルヘルス・障がい者就業支援・保険販売をワンストップで提供するウェルビーイング支援企業である。主力のメンタリティマネジメント事業(売上65億円・構成比76%)では、ストレスチェック義務化対応の「アドバンテッジ タフネス」を起点に、データ集約プラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」へ顧客を誘導し、エンゲージメントや産業保健領域へとクロスセルする戦略を採る。FY2025は販売価格改定効果・ソリューション売上好調に加え、2024年10月に産業医紹介クラウド「first call」を運営するMediplatと特定保健指導のフィッツプラスを吸収分割で取り込み、売上高は7年連続増収・86億円(CAGR約8%)を達成した。就業障がい者支援事業ではGLTD(団体長期障害所得補償保険)の代理店手数料が安定的な収益源となり、「ADVANTAGE HARMONY」による休業者管理SaaSで差別化を図っている。労働人口減少・健康経営義務化ニーズの高まりが強力な追い風となる一方、個人情報漏洩リスクや競合激化、創業者依存体制が課題として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: メンタルヘルスSaaS(76%)・GLTD保険代理店手数料(20%)・職域保険販売(4%)の3事業構造で安定収益を積み上げる。
- 2顧客: 主に大企業・中堅企業の人事・健康経営部門を対象とし、継続課金型のサブスクリプションモデルで長期契約を維持する。
- 3価値提案: ストレスチェックからエンゲージメント・産業保健・休業管理まで、DXPプラットフォームでデータを統合しワンストップ提供する。
- 4コスト構造: 人件費とシステム投資(無形固定資産取得721百万円)が主要コストで、売上拡大による固定費吸収で利益率が向上する構造である。
Risks · リスク要因
- 1個人情報漏洩リスク: ストレスチェック結果等の要配慮個人情報を大量保有しており、漏洩時は顧客基盤の喪失と法的制裁の双方で経営に打撃を与える。
- 2法改正・規制変更リスク: 労働安全衛生法や保険業法の改正により既存商品の適合性が失われた場合、売上の大部分に影響が及ぶ可能性がある。
- 3創業者依存リスク: 代表取締役社長の鳥越慎二氏が経営方針・取引先関係の中核を担っており、不測の事態が生じれば経営継続性に影響する。
- 4競合激化リスク: メンタルヘルス・ウェルビーイング市場に新規参入が増加しており、競合の画期的サービス開発により価格圧力とシェア低下が生じうる。
Strengths · 強み
- 1ストレスチェック市場トップシェア: 法定義務化対応の「アドバンテッジ タフネス」で長年の顧客基盤を持ち、競合参入障壁となっている。
- 2データ統合プラットフォーム: DXPに心身健康・人事労務データを集約し、AIによる課題抽出からソリューション提案まで完結する仕組みを持つ。
- 3クロスセルによる収益拡大: ストレスチェック顧客にエンゲージメント・産業保健・GLTDを追加販売し、顧客単価を段階的に引き上げられる。
- 4ROE19.0%の高資本効率: FY2025経常利益率12.0%と収益性が高く、少ない資本で高リターンを生み出す軽資産ビジネス構造を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期経営計画2026: 2024-2026年度を対象に「ウェルビーイング領域の圧倒的地位確立」を目標とし、全事業でNo.1シェア獲得を目指す。
- 2DXPを基軸とした総合販売: 「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を軸に複数サービスのバンドル提案を強化し、顧客単価と解約率改善を図る。
- 3M&Aによる隣接領域拡大: 2024年9月にMediplat・フィッツプラス事業を吸収分割(対価1,501百万円)し、産業保健・特定保健指導を取り込んだ。
- 4収益性向上: 販売価格改定・システム・業務改革推進により、連結売上高経常利益率をFY2025の12.0%からさらに改善させることを目指している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高86億円(+22.2%)・営業利益10億円(+40.9%)・純利益7億円(+47.2%)と過去最高水準を達成し、ROEは19.0%に達した。
Mediplat等の事業承継: 2024年10月よりMediplat「first call」とフィッツプラスの特定保健指導が連結寄与し、メンタリティ事業売上を押し上げた。
販売価格改定の効果: 「アドバンテッジ タフネス」の価格改定が奏功し、メンタリティセグメント利益は前期比55.0%増の10億7,500万円となった。
自己株式取得と借入: 自己株式564百万円を取得する一方、長期借入1,822百万円を実施し、成長投資と株主還元を同時に推進している。
02
業績推移
売上高
85.5億円▲22.2%FY25
営業利益
10.2億円▲40.9%FY25
純利益
7.4億円▲47.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.0 | 52.6 | 54.5 | 57.9 | 64.1 | 70.0 | 85.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.5 | 5.5 | 7.3 | 10.2 |
| 経常利益 | 9.3 | 9.6 | 7.3 | 3.6 | 5.3 | 7.4 | 10.2 |
| 純利益 | 6.1 | 6.4 | 5.0 | 2.0 | 3.8 | 5.1 | 7.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 50.2 | 54.7 | 58.7 | 56.8 | 59.6 | 65.5 | 87.2 |
| 純資産 (自己資本) | 28.9 | 33.7 | 36.9 | 34.3 | 36.4 | 39.8 | 39.6 |
| 自己資本比率 (%) | 57.6 | 61.6 | 62.9 | 60.3 | 61.1 | 60.8 | 45.4 |
| 現金及び預金 | 26.3 | 29.8 | 27.6 | 7.2 | 12.6 | 14.2 | 17.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 10.5 | 8.6 | 7.1 | 5.8 | 9.3 | 12.9 | 17.1 |
| 投資CF | ▲1.8 | ▲3.3 | ▲7.7 | ▲21.5 | ▲2.2 | ▲9.5 | ▲22.6 |
| 財務CF | ▲4.3 | ▲1.6 | ▲1.7 | ▲4.7 | ▲1.7 | ▲1.8 | 8.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
46.13
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
19.0%
自己資本利益率
ROA
8.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EmploymentHandicappedPersonalSupport0.0兆20.2%0.00兆29.2%
MentalityManagement0.0兆76.0%0.00兆16.6%
RiskFinancing0.0兆3.8%0.00兆70.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
433人
平均年齢
40.0歳
平均勤続
6.4年
単体 平均年収
609万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
16.00円+4
配当性向
39.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
11
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
12
FY25
16
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。