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株式会社エリアクエスト

カブシキガイシャエリアクエスト上場不動産業8912EDINET: E04008
Area Quest Inc.
決算期: 06月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
24.8億円
6.35%
営業利益 (FY25)
2.9億円
157.52%
経常利益 (FY25)
1.9億円
14.93%
純利益 (FY25)
1.1億円
17.04%
総資産
39.5億円
9.02%
自己資本比率
35.1%
ROE
7.5%
0.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社エリアクエストは、テナント誘致・ビル管理・更新及び契約管理の3事業部を軸に、事業用不動産の総合管理サービスを提供する小型上場企業である。売上高は2021年の21億円を底に回復傾向にあり、FY2025は25億円(前年比+6.3%)まで拡大した。売上構成はビル管理事業が約22.6億円(91.3%)と圧倒的な比重を占め、サブリース形式のストック型収益がベースとなっている。テナント誘致事業は約1.6億円と小規模だが、前年比+79.1%と大きく回復している。 営業利益は前年比+157.5%の約2.9億円と大幅に改善したものの、経常利益は前年比-15.1%の約1.9億円、純利益も-16.6%の約1.1億円にとどまり、営業外費用・特別損失の影響が重しとなった。目標とする売上高経常利益率10%に対し実績は7.6%と未達であり、収益性の向上が引き続き課題である。リノベーションサブリース件数を2026年6月期に280件とする目標を掲げ、景気変動に左右されないストック収入基盤の構築を中核戦略に位置づけている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ビル管理事業(サブリース含む)が売上の91%を占め、安定的なストック型収益が主軸である。
  • 2顧客: 商業用不動産の貸主(ビルオーナー)と借主(テナント企業)の双方に管理・仲介サービスを提供する。
  • 3価値提案: テナント誘致・ビル管理・契約更新の3部門が情報連携し、オーナーの不動産収益最大化を一気通貫で支援する。
  • 4コスト構造: 人材採用費・販売促進費の積極投資が先行し、社員の専門性向上によるサービス品質維持がコスト管理の鍵である。
Risks · リスク要因
  • 1経済環境リスク: 景気悪化や企業の出店意欲低下は仲介関連事業の収益直撃要因となり、FY2025も仲介関連は前年比減少した。
  • 2法的規制リスク: 宅地建物取引業法違反時は免許取消を含む行政処分の可能性があり、事業継続に致命的な影響を与えうる。
  • 3情報漏洩リスク: 独自システムへの不正侵入による顧客情報漏洩が発生した場合、信用力低下と業績悪化につながるリスクがある。
  • 4収益性未達リスク: 目標の売上高経常利益率10%に対し実績7.6%と未達が続いており、費用先行投資の回収に時間を要している。
Strengths · 強み
  • 1独自システム: 自社開発の顧客情報管理システムに蓄積されたデータが、テナントマッチングの精度と業務効率を高めている。
  • 2ストック収益基盤: サブリース事業のストック収入により、景気や企業出店意欲に左右されにくい安定的な収益構造を構築している。
  • 33部門連携: テナント誘致・ビル管理・契約管理の3事業部が情報共有することで、顧客囲い込みと解約防止を実現している。
  • 4リノベーション特化: 既存建物の改修・リノベーションサブリースに特化することで、新築競合を避けた差別化ポジションを確立している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1リノベーションサブリース拡大: 中核事業として件数を積み上げ、2026年6月期に280件を達成することで安定ストック収益を強化する。
  • 2人材採用・育成投資: 新卒高校生採用・女性管理職比率向上・資格取得支援を通じ、専門性の高い人材基盤を整備する。
  • 3経営指標の改善: 売上高経常利益率10%(現状7.6%)の達成に向け、収益力向上と費用管理の両面から施策を推進する。
  • 4株主還元の維持: 配当性向30%以上を継続し(FY2025実績42.9%)、安定配当により中小型株としての投資魅力を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
売上高回復: FY2025売上高は24.8億円(前年比+6.3%)と2019年水準に回帰し、サブリース粗利益は+12.7%増と堅調に拡大した。
営業利益急回復: 営業利益は前年比+157.5%の2.9億円と大幅改善したが、経常利益は-15.1%の1.9億円と乖離が拡大した。
自己株式取得: 財務活動として自己株式を1.0億円取得し、純資産が前年比-2.3億円の13.9億円まで減少した。
現金残高減少: 期末の現金及び現金同等物は4.2億円と前年比-2.2億円減少し、投資・財務の支出超過が流動性を圧迫した。
02

業績推移

売上高
24.8億円6.4%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
2.9億円157.5%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
1.1億円17.0%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03.757.511.2515FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高25.121.721.421.823.223.324.8
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.82.31.12.9
経常利益3.32.22.21.72.42.21.9
純利益2.51.41.41.01.21.41.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産33.433.033.537.038.143.539.5
純資産 (自己資本)15.213.614.516.616.216.213.9
自己資本比率 (%)45.541.243.344.842.537.335.1
現金及び預金4.14.24.43.84.06.44.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.82.22.01.82.10.63.0
投資CF▲1.6▲2.6▲0.3▲1.50.63.8▲1.8
財務CF▲3.60.4▲1.5▲1.0▲2.5▲1.9▲3.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
7.00
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
7.5%
自己資本利益率
ROA
2.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
10
平均年齢
28.0
平均勤続
4.5
単体 平均年収
558万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1謙雅産業株式会社7.1百万株44.30%
#2鈴木  洋1.9百万株11.92%
#3清原 雅人0.5百万株2.91%
#4エリアクエストグループ従業員持株会0.2百万株1.32%
#5大場 健一0.2百万株1.23%
#6関口 さつき0.1百万株0.89%
#7丸山 秀治0.1百万株0.75%
#8エリアクエストグループ役員持株会0.1百万株0.70%
#9栗原 章0.1百万株0.52%
#10甚目 裕史0.1百万株0.50%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
3.00
配当性向
149.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
2
FY22
2
FY23
2
FY24
3
FY25
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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