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株式会社 東 祥

カブシキガイシャ トウショウ上場サービス業8920EDINET: E04018
TOSHO CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
356億円
15.17%
営業利益 (FY25)
58.8億円
48.65%
経常利益 (FY25)
59.4億円
44.85%
純利益 (FY25)
12.3億円
155.07%
総資産
722億円
2.75%
自己資本比率
58.6%
ROE
3.4%
3.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社東祥は「健康づくりで世のため人のために尽くす」を経営理念に掲げ、全国99店舗の総合型スポーツクラブ「ホリデイスポーツクラブ」、愛知県を中心に36店舗のビジネスホテル「ABホテル」、愛知県内52棟2,120室の賃貸マンション「A・City」という3事業を展開する中部地盤の複合サービス企業である。建設業を発祥母体に持ち、自社施設の開発から運営まで一貫して手掛ける点が特徴で、単独店舗の経常利益率35%以上を出店基準とする規律ある拡大モデルを採用している。FY2025は売上高356億円(前期比+15.2%)、営業利益59億円(同+48.7%)と大幅な業績改善を達成した。牽引役はインバウンド需要を取り込んだホテル事業(売上過去最高106億円)と販売用不動産売却が寄与した不動産事業(同+39.8%)であり、スポーツクラブ事業は会員回復途上にある。一方、収益性が低下した一部スポーツクラブ店舗で減損損失16億円を特別損失に計上したため最終純利益は12億円(ROE3.4%)にとどまり、利益の質の改善が引き続き投資家の注目点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: スポーツクラブ35%・ホテル30%・不動産35%の3事業で売上を分散し、施設稼働から収益を得る。
  • 2顧客: スポーツクラブは大人専用会員、ホテルはビジネス・観光・インバウンド客、不動産は単身者入居者を対象とする。
  • 3価値提案: 自社施設の設計・建設ノウハウで投資コストを抑え、単独店舗経常利益率35%以上を目指す高効率モデルを提供する。
  • 4コスト構造: 施設の固定費(減価償却・光熱費・人件費)が大きく、出店数の拡大による規模効果で収益性を維持する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1固定資産減損リスク: FY2025に12店舗で減損損失16億円を計上済みで、スポーツクラブの収益低迷が続けば追加減損が発生する可能性がある。
  • 2金利上昇リスク: 施設開発を借入金で賄う構造上、日銀の追加利上げが短期・中期借入コストを押し上げ収益を圧迫するリスクがある。
  • 3スポーツクラブの競合激化: 24時間ジムやマイクロジムの急増による価格競争で会員獲得コストが上昇し、既存99店舗の収益回復を阻害しうる。
  • 4自然災害・感染症リスク: 施設型サービスのため大規模震災や再度の感染症拡大による休業要請が発生した場合、固定費負担が直接損失につながる。
Strengths · 強み
  • 1自社建設ノウハウ: 発祥母体の建設業知見を活用し、競合比で費用対効果の高い施設開発を実現して出店コストを抑制している。
  • 2ホテル事業の高収益性: ABホテル36店舗でセグメント利益率37%超を維持し、グループ全体の利益を下支えする安定収益源となっている。
  • 3省エネ優良事業者認定: 経済産業省の省エネ法定期報告で10年連続Sクラス評価を取得し、光熱費コスト競争力を持続的に確保している。
  • 43事業ポートフォリオ: スポーツ・ホテル・不動産の収益サイクルが異なるため、単一事業依存リスクを分散できる構造を持っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ホテル事業の継続拡大: 駅前商圏を重点地区として出店を続け、現在36店舗から規模を拡大し単独店舗経常利益率35%以上を維持する方針である。
  • 2不動産事業の深化: 名古屋地区を重点地域に投資利回り12%以上を基準として年間300室の新規開発を目標に設定し、安定賃料収入を積み上げる。
  • 3スポーツクラブの収益回復: トレーニング機器入れ替え・ジムリニューアル・ホットスタジオ再開・広告強化により既存99店舗の会員数と単価を改善する。
  • 4DX・AI活用と人材育成: ホリデイカレッジでの社員教育とDX・AI導入により生産性を向上させ、人手不足・コスト増加への対応力を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高356億円(前期比+15.2%)、営業利益59億円(同+48.7%)と大幅改善し、前期の純損失22億円から純利益12億円へ黒字転換した。
減損損失の計上: 収益性低下スポーツクラブ12店舗で減損損失16億円を特別損失計上、翌期の減価償却費は約1億円減少する見込みである。
ホテル事業が過去最高: ABホテルは新規2店舗(伊賀上野・中津川)を出店して36店舗に拡大し、ホテル事業売上106億円・利益40億円と過去最高を更新した。
リート投資口売却と不動産再編: 東祥東海リート投資法人の投資口を売却し賃貸マンション7棟374室を新規取得、選択と集中により本業特化の経営基盤を整備した。
02

業績推移

売上高
356億円15.2%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
58.8億円48.6%FY25
015304560FY20FY22FY24
純利益
12.3億円155.1%FY25
015304560FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高272345176273225309356
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益44.931.339.658.8
経常利益73.095.811.545.531.441.059.4
純利益40.258.02.224.38.6-22.312.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産677755771780833742722
純資産 (自己資本)320375374402417403423
自己資本比率 (%)47.249.748.651.650.054.358.6
現金及び預金135200195250150146190
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF63.9140▲14.5132▲124109154
投資CF▲83.3▲55.6▲39.3▲26.4▲25.4▲33.8▲65.7
財務CF41.4▲18.849.0▲50.149.1▲79.3▲44.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
32.06
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
3.4%
自己資本利益率
ROA
1.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Hotel0.029.9%0.00兆37.2%
Lease0.034.8%0.00兆11.6%
Sportsclub0.035.3%0.00兆3.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
316
平均年齢
29.5
平均勤続
5.8
単体 平均年収
476万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1沓 名 俊 裕15.8百万株41.22%
#2沓 名 裕一郎(注2)4.2百万株10.92%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.3百万株6.07%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.5百万株3.83%
#5沓 名 一 樹(注2)1.2百万株3.17%
#6ラセット合同会社1.1百万株2.99%
#7菊 池   愛1.0百万株2.65%
#8KIA FUND F149(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.8百万株1.97%
#9野村信託銀行株式会社(投信口)0.7百万株1.84%
#10沓 名 眞裕美0.7百万株1.74%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
7.00+1
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
23
FY21
2
FY22
7
FY23
4
FY24
6
FY25
7
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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