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丸全昭和運輸株式会社

マルゼンショウワウンユカブシキガイシャ上場陸運業9068EDINET: E04178
Maruzen Showa Unyu Co,.Ltd.
決算期: 03月期
業種: 陸運業
売上高 (FY25)
1446億円
3.12%
営業利益 (FY25)
146億円
10.94%
経常利益 (FY25)
158億円
10.50%
純利益 (FY25)
98.0億円
0.65%
総資産
1921億円
0.38%
自己資本比率
68.8%
ROE
7.7%
0.46%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

丸全昭和運輸は1931年創業の独立系総合物流企業であり、物流事業(売上の約87%)、構内作業・機械荷役事業(約11%)、その他事業(約2%)の3セグメントで構成される。化学品メーカーを主要荷主とする3PL(サードパーティ・ロジスティクス)を中核に、トラック運送・倉庫保管・港湾荷役・国際物流をワンストップで提供し、国内外に物流ネットワークを展開している。FY2025(2025年3月期)は売上高1,446億円(前年比+3.1%)、営業利益146億円(同+10.9%)と増収増益を達成した。コスト増加率が増収率を下回ったことによる利益率改善と、のれん償却額の減少が利益拡大を牽引した。2025年4月に始動した第9次中期経営計画(2025〜2027年度)では、2027年度に売上1,760億円・経常利益185億円・ROE9〜10%を目標に掲げ、3年間で設備投資400億円・M&A100億円の積極投資を計画する。次期基幹システム「MALoS」の本稼働によるDX推進と、M&Aを活用した物流網の拡充が成長の主軸となる見通しである。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 物流事業87%・構内作業11%・その他2%の3セグメントで、化学品メーカー向け3PLが中核である。
  • 2顧客: 化学品・電力・プラント等の産業系荷主を主体に、国内外の企業へ一括物流サービスを提供している。
  • 3価値提案: トラック運送・倉庫・港湾・国際物流を垂直統合しワンストップで提供し、現場力とDXで差別化している。
  • 4コスト構造: 燃料費・人件費・倉庫建設費が主要コストで、自社車両・自社倉庫の拡大により外注依存度を低減している。
Risks · リスク要因
  • 1化学品業界への売上依存度が高く、当該業界の需要変動や荷主の物流集約・内製化が業績に直結するリスクがある。
  • 2原油価格高騰が軽油・タイヤコストを押し上げ、運賃転嫁が遅れる場合に利益率が圧迫される構造的リスクがある。
  • 3東南アジア・米国・欧州での海外拠点展開において、政治変動・規制変更・為替急変が業績を悪化させる可能性がある。
  • 4情報システム障害・サイバー攻撃によるデータ漏洩や基幹システム停止は、顧客信頼と業績に甚大な影響を及ぼし得る。
Strengths · 強み
  • 1創業94年の実績と化学品・プラント業界への深い専門性により、荷主との長期安定契約を維持している。
  • 2物流・構内作業・港湾荷役を自社で一貫提供できる垂直統合型モデルが、3PL受注における競争優位となっている。
  • 3自己資本比率67.7%・現金等381億円の盤石な財務基盤が、設備投資400億円・M&A100億円の積極投資を支えている。
  • 4次期基幹システム「MALoS」の構築によりデータ活用型ビジネスモデルへ移行中で、業務効率化と提案力強化が見込まれる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1第9次中計で2027年度に売上1,760億円・経常利益185億円・ROE9〜10%の達成を目指し、3年間で総投資500億円を計画している。
  • 23PL事業の標準化・内製化と自社車両・倉庫の拡充により、外注コストを削減しながら物流競争力を強化している。
  • 3M&A専門組織を新設し物流子会社・実運送事業者等を取得対象として、2025〜2027年度でM&A100億円を実行する方針である。
  • 4次期基幹システム「MALoS」の本稼働とデータ活用型プラットフォームの構築により、情報活用型ビジネスモデルへ転換する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025は売上1,446億円(+3.1%)・営業利益146億円(+10.9%)で増収増益を達成し、営業利益率は10.1%に改善した。
大型プラント案件の継続・高圧ガス・電力関連製品の取扱増が増収を牽引し、原価増加率3.1%対比0.5ポイント下回り収益性が向上した。
自己株式取得31.6億円を実施しつつ利益剰余金が67.5億円増加し、純資産1,322億円・自己資本比率67.7%(前期比+1.9ポイント)に改善した。
減損損失26.7億円を計上したことにより純利益は前年比+0.6%の98億円にとどまり、ROE7.7%は中計目標9〜10%を下回っている。
02

業績推移

売上高
1,446億円3.1%FY25
03757501,1251,500FY20FY22FY24
営業利益
146億円10.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
98億円0.6%FY25
0255075100FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0125250375500FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高1170122812111369140914021446
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益118127132146
経常利益83.194.8105126138143158
純利益59.480.367.585.889.397.498.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1302144215791709177419141921
純資産 (自己資本)86492510091085116112791322
自己資本比率 (%)66.464.263.963.565.466.968.8
現金及び預金239260259303372412381
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF87.0106114122165145163
投資CF▲36.8▲132▲113▲110▲60.9▲40.7▲104
財務CF▲18.146.2▲0.426.7▲36.1▲66.6▲91.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
491.24
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
7.7%
自己資本利益率
ROA
5.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.01.7%0.00兆19.8%
OperationsInsideFactories0.011.5%0.00兆9.1%
PhysicalDistribution0.186.8%0.01兆10.1%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,103
平均年齢
40.4
平均勤続
16.0
単体 平均年収
677万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.8百万株9.19%
#2丸全商事株式会社1.6百万株8.29%
#3明治安田生命保険相互会社1.2百万株6.14%
#4株式会社横浜銀行0.9百万株4.55%
#5丸全昭和運輸取引先持株会0.9百万株4.36%
#6三菱UFJ信託銀行株式会社0.7百万株3.29%
#7GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)0.6百万株3.25%
#8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.6百万株3.12%
#9横浜振興株式会社0.4百万株2.22%
#10日本生命保険相互会社0.4百万株2.03%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
250.00+60
配当性向
36.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
103
FY21
110
FY22
128
FY23
148
FY24
190
FY25
250
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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