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株式会社ビーイングホールディングス

ガブシキカイシャビーイングホールディングス上場陸運業9145EDINET: E36140
決算期: 12月期
業種: 陸運業
売上高 (FY25)
335億円
11.01%
営業利益 (FY25)
23.0億円
2.72%
経常利益 (FY25)
22.7億円
0.40%
純利益 (FY25)
14.0億円
2.04%
総資産
203億円
11.22%
自己資本比率
42.7%
ROE
18.3%
2.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ビーイングホールディングスは、スーパー・コンビニ・ドラッグストア向け食品・医薬品・日用雑貨の3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)を主軸とする物流企業グループである。北陸・関東・東海・東北・関西エリアに物流センターを展開し、卸売・小売企業から倉庫保管・流通加工・輸配送を一括受託する「1対N」の全体最適型物流を強みとする。売上高は2019年の162億円から2025年の335億円へと6年間で約2倍に成長しており、FY2025は+11.0%増収・ROE18.3%を達成した。最大顧客はクスリのアオキ(売上比35.5%)であり、三菱食品グループ(11.7%)と合わせ上位2社で売上の約47%を占める集中構造が特徴である。自社開発物流総合システム「Jobs」によるAI物量予測・原価管理でコスト競争力を維持しつつ、「運ばない物流」モデルを推進して顧客のCO2削減にも貢献する。中期的には小売ビジネスの物流プラットフォーマーへの転換とデータネットワークセンター構築を目指している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 卸売・小売企業から3PL業務を受託し、通過商品金額に料率を乗じた委託料が営業収益335億円の大部分を占める。
  • 2顧客: ドラッグストア(クスリのアオキ35.5%)・食品卸(三菱食品11.7%)など生活物資系の卸売・小売企業が中心顧客である。
  • 3価値提案: 「運ばない物流」で拠点間輸送を最適化し、自社開発「Jobs」によるAI予測で適正人員配置と原価低減を実現する。
  • 4コスト構造: 労働集約型で人件費・外注費・燃料費が主要コストであり、新拠点開設時のイニシャルコストが利益率を一時的に押し下げる。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客集中リスク: クスリのアオキ1社で売上の35.5%を占め、同社の戦略変更や業績悪化が当社収益に直結する高依存構造にある。
  • 2人件費・燃料費の高騰リスク: 最低賃金上昇・2024年問題による外注費値上げ・原油高が継続し、原価コントロールが利益率を左右する。
  • 3有利子負債リスク: 有利子負債残高67億円・依存度33.4%と高水準で、市場金利上昇が財務費用を増大させ経営成績に影響する可能性がある。
  • 4法令・行政処分リスク: 貨物自動車運送事業法に基づく車両使用停止や事業停止処分を受けた場合、営業収益が直接減少するリスクを抱える。
Strengths · 強み
  • 1顧客深耕力: 最大顧客クスリのアオキとの長期取引を軸に既存顧客内シェアを拡大し、売上を安定的に積み上げる構造を持つ。
  • 2自社システム優位: 独自開発「Jobs」でAI物量予測・配送コース最適化を実現し、他社システムへの依存なく生産性向上を推進できる。
  • 3成長実績: 2019年162億円から2025年335億円へ6期連続増収を達成し、ROE18.3%・自己資本比率40.1%と財務健全性も両立している。
  • 4エリア展開力: FY2025に14拠点を新設し北陸・関東・東海・東北へ拠点網を拡大、年4~8件の新規業務開始ペースを維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 13PL深化と全国展開: 関東起点から全国へ物流基盤を拡大し、年4~8件の新規業務開始で成長率を確保する方針を継続する。
  • 2物流プラットフォーマー化: サプライチェーンデータをクラウド管理する「データネットワークセンター」を構築し、DXプラットフォームを同業他社にも提供する。
  • 3カーボンニュートラル目標: 2030年度にScope1・2排出量を2019年比48%削減、2050年カーボンニュートラル実現を長期目標に掲げる。
  • 4AI・IoT活用による生産性向上: 「Jobs」とAI物量予測を組み合わせた適正人員配置・在庫モデル構築で利益率向上と省人化を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収・微増益: 営業収益335億円(+11.0%)を達成した一方、営業利益は23億円(+2.7%)にとどまり、新拠点イニシャルコストや人件費高騰が利益圧縮要因となった。
積極的な拠点新設: FY2025に野田・金沢鞍月・富山SCM・三重低温・富谷DCなど14拠点を新設し、物流ネットワークを東北・東海まで拡大した。
設備投資の拡大: 有形固定資産取得で20億円を支出し(前期比約2.6倍)、土地・建物への投資を大幅に増加させて次期成長の基盤を整備した。
業界再編の恩恵: 2024年問題による物流事業者の倒産増加・業界再編が加速する中、3PL需要の高まりを取込み新規顧客獲得を推進している。
02

業績推移

売上高
335億円11.0%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
23億円2.7%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
14億円2.0%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高162184200230263302335
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益13.018.022.423.0
経常利益5.58.012.113.818.222.622.7
純利益4.14.78.58.711.213.714.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産114136141146168182203
純資産 (自己資本)19.735.143.051.162.175.086.6
自己資本比率 (%)17.325.830.535.136.941.142.7
現金及び預金25.442.837.835.940.547.746.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF12.210.715.412.719.024.722.1
投資CF▲3.0▲0.6▲12.3▲5.2▲16.0▲7.7▲21.1
財務CF▲7.77.3▲8.0▲9.41.6▲9.7▲2.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
58.18
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
18.3%
自己資本利益率
ROA
6.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
47
平均年齢
47.2
平均勤続
12.5
単体 平均年収
657万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社喜多商店113.4百万株47.05%
#2喜多甚一27.4百万株11.37%
#3株式会社SBI証券13.0百万株5.41%
#4三菱UFJeスマート証券株式会社7.9百万株3.26%
#5日本マスタートラスト信託銀行(信託口)6.1百万株2.52%
#6田中孝一6.0百万株2.48%
#7喜多和行5.1百万株2.10%
#8野村信託銀行株式会社(投信口)3.8百万株1.57%
#9高桑和浩3.6百万株1.51%
#10株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.7百万株1.10%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
17.50-27
配当性向
41.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
23
FY22
26
FY23
34
FY24
44
FY25
18
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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