株
株式会社W TOKYO
カブシキガイシャダブル トウキョウ上場サービス業9159EDINET: E38687W TOKYO Inc.
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
39.3億円
0.81%営業利益 (FY25)
3.5億円
30.71%経常利益 (FY25)
3.4億円
31.05%純利益 (FY25)
1.7億円
47.26%総資産
25.9億円
16.53%自己資本比率
60.8%
—ROE
10.7%
11.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社W TOKYOは、2005年から通算41回開催実績を持つ「東京ガールズコレクション(TGC)」ブランドを基盤に、ライブイベント企画・地方自治体向けシティプロモーション・コンテンツプロデュース・デジタル広告の3領域を展開するブランディングプラットフォーム企業である。売上構成はTGCプロデュース領域が76.4%と主柱で、東京での年2回開催に加え地方5都市開催や大阪・関西万博イベントなど案件多様化を進めている。コンテンツプロデュース・ブランディング領域は22.1%を占め、大創産業とのコラボ商品開発ロイヤリティなど安定収益源を育てている。FY2025は売上39億円(前年比-0.8%)と横ばいながら、人件費・物価高騰で売上原価率が上昇し営業利益は4億円(同-30.8%)と大幅減益となった。ただし営業CFは5.7億円と改善しており、借入金の繰上返済と自己株式取得268百万円を実施するなど財務健全化・株主還元も並行している。中期成長の鍵は、TGCブランドを活用した地方自治体との連携拡大と、2025年7月のインドネシア・ジャカルタ開催を皮切りとする海外展開にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: TGCプロデュース(協賛・チケット)が売上76.4%、コンテンツプロデュース22.1%、デジタル広告1.5%で構成される。
- 2顧客: 協賛企業・地方自治体・一般来場者の3者を束ねるマルチサイドプラットフォームとして機能している。
- 3価値提案: 20年超のTGCブランド×独自ネットワークで、企業や自治体のブランディング・社会課題解決を一気通貫でプロデュースする。
- 4コスト構造: 人件費・制作費が主な変動費であり、イベント開催集中期に一時的コスト増が生じる労働集約型モデルである。
Risks · リスク要因
- 1TGCブランド価値毀損リスク: 風評拡散や不適切な運用によりブランド価値が低下した場合、全事業領域の収益に連鎖的ダメージが生じる。
- 2コスト上昇による利益圧迫: 人件費ベースアップ・物価高騰で売上原価率が上昇しており、FY2025営業利益は前年比30.8%減と顕在化している。
- 3特定ブランド依存: 売上の76.4%をTGCプロデュース領域が占め、開催中止・規模縮小時に業績への影響が集中するリスクがある。
- 4海外展開の不確実性: 2025年7月のジャカルタ進出を皮切りに海外展開予定だが、為替・カントリーリスクが新たな損失要因となり得る。
Strengths · 強み
- 1ブランド参入障壁: 2005年から41回開催の蓄積で構築したTGCブランドは他社が即時模倣困難な圧倒的認知度を持つ。
- 2地方創生実績: 5都市のTGC地方開催と全国1,700超の自治体を対象とする再現性高いシティプロモーションノウハウを保有している。
- 3顧客継続率: コンテンツプロデュース領域でブランディング契約の継続率が高く、更新時のクリエイティブ追加受注で安定収益を確保している。
- 4財務健全性: FY2025末に現金及び現金同等物1,844百万円を保持し、借入金繰上返済も実施した堅固な財務基盤を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1TGCブランド強化: 年2回の東京開催と地方5都市開催を継続しつつ、協賛枠の完売維持とコンテンツ刷新でブランド価値を持続向上させる。
- 2地方自治体連携拡大: 全国1,700超の自治体を対象市場と位置づけ、シティプロモーション案件の件数・単価の両面で拡大を目指す。
- 3海外展開: 2025年7月ジャカルタ開催を皮切りに、インドネシア・タイ・シンガポール等アジア圏へジャパンカルチャー輸出プラットフォームを構築する。
- 4人的資本投資: 賃金ベースアップ・中途採用拡大・OJT強化により高度プロデューススキル人材を確保し、中長期の事業成長を支える。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は売上39億円(前年比-0.8%)、営業利益4億円(同-30.8%)と増収ならず減益で、コスト上昇が収益を圧迫した。
FY2025に5都市でTGC地方開催を実施し、大阪・関西万博の機運醸成イベント「マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025」も開催した。
自己株式を268百万円取得し、長期借入金310百万円を約定返済・繰上返済するなど株主還元と財務健全化を同時に推進した。
前事業年度に売上の10.6%を占めていた主要顧客tirtir.Incへの販売が当期に10%未満へ低下し、顧客集中リスクが一定程度解消された。
02
業績推移
売上高
39.3億円▼0.8%FY25
営業利益
3.5億円▼30.7%FY25
純利益
1.7億円▼47.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.9 | 30.5 | 19.9 | 20.6 | 36.2 | 39.6 | 39.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.9 | 6.4 | 5.1 | 3.5 |
| 経常利益 | 1.5 | -0.9 | -2.0 | 0.9 | 6.2 | 5.0 | 3.4 |
| 純利益 | 1.0 | -1.6 | -2.2 | 1.3 | 4.1 | 3.3 | 1.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 25.2 | 23.9 | 26.9 | 25.0 | 31.2 | 31.0 | 25.9 |
| 純資産 (自己資本) | 5.0 | 3.5 | 3.8 | 5.2 | 12.7 | 16.5 | 15.7 |
| 自己資本比率 (%) | 19.8 | 14.5 | 14.1 | 20.9 | 40.7 | 53.3 | 60.8 |
| 現金及び預金 | — | — | 11.7 | 10.0 | 19.7 | 19.3 | 18.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 0.7 | 2.8 | 8.7 | 1.9 | 5.7 |
| 投資CF | — | — | 0.2 | ▲1.0 | 0.5 | ▲0.3 | ▲0.8 |
| 財務CF | — | — | 2.4 | ▲3.6 | 0.6 | ▲2.0 | ▲5.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
64.58
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.7%
自己資本利益率
ROA
6.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
54人
平均年齢
33.3歳
平均勤続
5.8年
単体 平均年収
612万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。