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Green Earth Institute株式会社
グリーンアースインスティテュートカブシキガイシャ上場サービス業9212EDINET: E37153Green Earth Institute Co., Ltd.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
10.8億円
7.18%営業利益 (FY25)
-0.0億円
97.32%経常利益 (FY25)
1.6億円
213.77%純利益 (FY25)
1.3億円
194.78%総資産
29.7億円
8.44%自己資本比率
71.0%
—ROE
6.2%
6.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Green Earth Institute(GEI)は、公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)発の技術を事業化したバイオテックベンチャーで、バイオ燃料・アミノ酸・バイオ樹脂原料等の開発から商用化までを一気通貫で手掛ける。収益化手法はライセンス契約・自社販売・テクノロジーパッケージの3形態を使い分け、市場規模の大きい重厚長大型案件に集中する戦略を採る。FY2025は売上高10.8億円(前年比+7.3%)を達成し、NEDOバイオファウンドリ事業や国補助金も寄与して経常利益1.6億円・純利益1.3億円と初の黒字転換を果たした。一方、営業損失は-420万円と営業ベースでは依然赤字圏にあり、先行投資フェーズが続く。自己資本比率71%・手元資金20.6億円と財務安定性は高いが、売上高の38%をNEDO一社に依存する集中リスクが残る。日本政府の「バイオエコノミー戦略」やバイオものづくり革命推進事業など政策追い風を受ける一方、2030年世界市場100兆円と試算される同分野での技術競争激化・パイプライン遅延が中期課題となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ライセンス・自社販売・テクノロジーパッケージの3手法でバイオ化学品の商用化収益を得る。
- 2顧客: 国内外の化学・食品・エネルギー企業、およびNEDO等の国家プロジェクトを主要顧客とする。
- 3価値提案: 菌体開発から商用スケール生産まで一貫した知見で脱石油化ニーズに対応する。
- 4コスト構造: 研究開発費・人件費が先行するが、ライセンス型は設備投資・在庫リスクを最小化できる。
Risks · リスク要因
- 1NEDO依存度38%と単一顧客集中が高く、国家プロジェクト終了や予算削減で業績が急変しうる。
- 2ライセンシーの生産・販売状況に収益が左右され、豚コレラ事例のような需給急変でロイヤリティが激減するリスクがある。
- 3RITEからの特許実施許諾・研究所賃借に依存しており、契約継続困難となれば事業基盤が毀損する。
- 4パイプライン商用化の遅延・失敗により営業赤字が継続し、先行投資回収が長期化するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1RITEの特許群とバイオプロセス技術を基盤とし、菌株開発から商用化まで一気通貫の技術蓄積がある。
- 2バイオファウンドリ研究所稼働によりAIと自動化を組み合わせた高速菌株探索能力を獲得している。
- 3自己資本比率71%・現預金20.6億円の盤石な財務基盤で、長期の研究開発投資継続が可能である。
- 4国の「バイオエコノミー戦略」に合致した事業領域で、NEDOなど官公庁からの大型受託を獲得している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ライセンス・自社販売・テクノロジーパッケージの3手法で今後3年間に複数パイプラインの商用化を目指す。
- 2バイオ燃料・新規アミノ酸・非可食バイオマス・食品向け素材の4領域で2028年頃までの商用化を計画する。
- 3海外企業との研究開発を拡大し、低コスト生産を実現するため東南アジア等での商用化展開を推進する。
- 4外部特許依存を低減するため自社特許取得を加速し、知的財産基盤の自立化を中期目標に掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高10.8億円(前年比+7.3%)、経常利益1.6億円・純利益1.3億円と創業以来初の経常黒字を達成した。
NEDOバイオファウンドリ事業受託・バイオものづくり革命推進事業補助金が経常黒字の主要因となった。
NEDO向け売上構成比が前年55.2%から38.2%に低下し、民間企業との研究開発契約が拡大傾向にある。
固定資産取得1.5億円(前年比+83%)と設備投資を加速しており、研究開発能力の拡張局面にある。
02
業績推移
売上高
10.8億円▲7.2%FY25
営業利益
-0億円▲97.3%FY25
純利益
1.3億円▲194.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.0 | 3.3 | 5.0 | 5.9 | 9.0 | 10.0 | 10.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.0 | -1.1 | -1.5 | -0.0 |
| 経常利益 | -2.8 | -1.1 | -0.6 | -1.1 | -1.1 | -1.4 | 1.6 |
| 純利益 | -2.9 | -1.2 | -0.7 | -2.3 | -1.1 | -1.3 | 1.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.2 | 5.7 | 11.3 | 33.8 | 26.7 | 27.4 | 29.7 |
| 純資産 (自己資本) | 4.4 | 3.3 | 8.0 | 22.2 | 21.1 | 19.8 | 21.1 |
| 自己資本比率 (%) | 53.8 | 56.6 | 71.1 | 65.5 | 79.0 | 72.2 | 71.0 |
| 現金及び預金 | 6.2 | 4.2 | 8.3 | 27.4 | 24.0 | 22.7 | 20.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲1.2 | ▲1.7 | ▲2.0 | 3.4 | ▲3.2 | 0.0 | ▲0.5 |
| 投資CF | ▲0.5 | ▲0.1 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.1 | ▲0.8 | ▲1.6 |
| 財務CF | 3.2 | ▲0.1 | 6.3 | 16.1 | ▲0.1 | ▲0.5 | ▲0.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
11.27
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.2%
自己資本利益率
ROA
4.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
50人
平均年齢
47.7歳
平均勤続
3.8年
単体 平均年収
684万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。