株
株式会社CaSy
カブシキガイシャカジー上場サービス業9215EDINET: E37432決算期: 11月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
19.2億円
9.14%営業利益 (FY25)
0.5億円
537.50%経常利益 (FY25)
0.6億円
900.00%純利益 (FY25)
0.5億円
683.33%総資産
7.0億円
30.61%自己資本比率
38.9%
—ROE
17.1%
14.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社CaSyは、掃除・料理代行を中心とした家事支援サービスのオンラインマッチングプラットフォーム「CaSy」を運営する東証上場の小型成長企業である。顧客とフリーランスキャストをスマートフォンアプリで結ぶビジネスモデルを採用し、独自のダイナミックプライシングやAIマッチング機能によって稼働率と顧客満足度の双方を高める「Omotenashi×Technology」を競争軸に据えている。売上高は2019年の8億円から2025年には19億円へと7年間で約2.4倍に成長し、ROE17.1%と収益性も向上しつつある。直近では、東京都渋谷区・文京区などの自治体から産前産後家事支援事業を受託し公共案件を獲得したほか、株式会社すっきりマイスター・株式会社サンジュのM&Aによりハウスクリーニング機能と沖縄・広島・岡山への地理的拡大を実現した。一方、総資産7億円・借入金2億円超と財務規模は小さく、利益剰余金がマイナス3.1億円の赤字累計を抱える。中長期的には「イエナカ」プラットフォームへの進化と売上高100億円達成を目標に掲げ、正社員キャスト採用や行政連携・M&Aを通じた供給拡大と収益基盤強化を並行して進める成長フェーズにある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: お掃除・お料理代行の仲介手数料が売上の93.8%を占め、残りをその他サービスが補完する。
- 2顧客: 共働き世帯・子育て世帯・独身若年層を主ターゲットとし、アプリ経由で手軽に依頼できる設計である。
- 3価値提案: ITによるマッチング自動化とダイナミックプライシングで低価格と高稼働率を両立させている。
- 4供給体制: 業務委託キャストに加え正社員キャストを採用し、自治体連携・M&Aでエリアと人材を拡大している。
Risks · リスク要因
- 1サービス安全性: キャストが顧客宅で提供するサービス性質上、物損・食中毒・性犯罪等の重大インシデントが発生した場合、ブランド毀損と賠償リスクが業績に直撃する。
- 2個人情報漏洩: 顧客・キャスト双方の個人情報を大量保有しており、サイバー攻撃等による漏洩は事業存続を脅かす深刻リスクである。
- 3人材確保難: 少子化による働き手不足が深刻化しており、キャスト供給が滞ればサービス件数の成長が頭打ちとなる可能性がある。
- 4大手参入リスク: 大手通信・EC・小売企業が豊富な顧客基盤を活用して家事支援市場に本格参入した場合、競争力が相対的に低下するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1マッチング精度: 蓄積した大量のデータとAIを活用した相性考慮型マッチングにより、稼働機会のロスを低減できている。
- 2コスト競争力: 運営の大半をITシステムで完結させ、人件費・オペコストを抑制して業界内で低価格帯を実現している。
- 3行政連携実績: 東京都・渋谷区・文京区など複数自治体から家事支援事業を受託し、安定集客チャネルを確保している。
- 4えるぼし三つ星認定: 2024年6月に厚生労働省の最高ランク認定を取得し、女性キャスト採用・定着の優位性を示している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1「イエナカ」プラットフォーム化: 家事支援で培った顧客基盤を活用し、暮らし全般をカバーするサービス群へ中長期的に事業領域を拡張する。
- 2売上高100億円目標: 中小企業成長加速化補助金を活用し、賃上げによる人材確保と競争力強化を同時に推進する方針である。
- 3M&A・エリア拡大: 2025年にすっきりマイスターとサンジュを子会社化し、ハウスクリーニングと沖縄・広島・岡山の3エリアへ展開した。
- 4自治体連携強化: 少子化対策を追い風に産前産後支援事業の受託を増やし、安定収益と認知度向上を同時に獲得する戦略である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高19.2億円(前期比+9.1%)、営業利益5,098万円、ROE17.1%と6期連続増収・2期連続営業黒字を達成した。
M&A 2件実施: 2025年2月にすっきりマイスター、同8月にサンジュを子会社化し、ハウスクリーニングと地方3エリアに事業拡大した。
自治体受託拡大: 2025年10月に渋谷区・文京区から産前産後家事支援事業を受託し、行政との連携が本格化した。
成長加速補助金採択: 2025年9月に中小企業成長加速化補助金に採択され、売上高100億円を目指す成長投資の資金基盤を確保した。
02
業績推移
売上高
19.2億円▲9.1%FY25
営業利益
0.5億円▲537.5%FY25
純利益
0.5億円▲683.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.1 | 9.7 | 11.7 | 13.3 | 15.5 | 17.6 | 19.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.3 | 0.2 | 0.1 | 0.5 |
| 経常利益 | -2.1 | -1.2 | -0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.6 |
| 純利益 | -2.1 | -1.2 | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 2.8 | 2.6 | 2.7 | 4.4 | 4.9 | 5.4 | 7.0 |
| 純資産 (自己資本) | 1.7 | 0.5 | 0.5 | 2.2 | 2.4 | 2.4 | 2.7 |
| 自己資本比率 (%) | 60.1 | 19.1 | 19.3 | 49.4 | 49.3 | 45.5 | 38.9 |
| 現金及び預金 | 1.6 | 1.7 | 1.7 | 3.3 | 3.5 | 3.2 | 3.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲2.3 | ▲0.5 | 0.1 | 0.4 | 0.3 | 0.3 | 0.5 |
| 投資CF | ▲0.0 | ▲0.0 | ▲0.1 | ▲0.2 | ▲0.1 | ▲0.6 | ▲1.0 |
| 財務CF | — | 0.7 | — | 1.4 | — | 0.1 | 0.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
24.92
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
17.1%
自己資本利益率
ROA
6.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
61人
平均年齢
44.5歳
平均勤続
2.2年
単体 平均年収
409万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。