株
株式会社デジタリフト
カブシキガイシャデジタリフト上場サービス業9244EDINET: E36961決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
34.9億円
4.93%営業利益 (FY25)
1.9億円
450.00%経常利益 (FY25)
1.9億円
487.50%純利益 (FY25)
1.1億円
245.95%総資産
22.4億円
1.92%自己資本比率
34.7%
—ROE
16.3%
16.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
デジタリフトは「統合デジタルマーケティング事業」を単一セグメントで展開する独立系デジタルエージェンシーで、①広告・コンサルティングサービス領域と②ブランド・メディアサービス領域を組み合わせてクライアントに提供している。売上高は2019年の21億円から2025年には35億円へと拡大し、FY2025は前期比4.9%増の約35億円を計上した。最大の変化は収益構造の改善で、売上総利益が前期比48.4%増の約11.3億円に膨らみ、営業利益は前期比453.7%増の約1.9億円、経常損失からの黒字転換を達成した。M&Aによるウェブコкоル株式会社の統合と事業ポートフォリオの高採算領域へのシフトが奏功した形である。成長ドライバーである国内インターネット広告市場は2024年に3兆6,517億円(前年比9.6%増)と拡大を続けており、追い風は続く。一方で、売上規模はなお35億円と小さく、景気悪化・プライバシー規制強化・人材獲得競争などのリスクへの耐性強化が引き続き課題となる。M&A積極策と人材投資を軸に、統合デジタルマーケティング企業としての規模拡大を目指している段階にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 広告・コンサルとブランド・メディアの2領域サービスが売上35億円を構成し、シナジーによる収益拡大を図っている。
- 2顧客: 博報堂DYメディアパートナーズ等の大手代理店や直販クライアントに統合デジタルマーケティングを提供する。
- 3価値提案: AI活用・SNS・動画など多様化する媒体に対応した高専門性のコンサルで顧客のROI最適化を支援する。
- 4成長エンジン: M&A戦略でグループ規模とシナジーを拡大しつつ、スタートアップ出資で中長期の事業機会を取り込む。
Risks · リスク要因
- 1景気感応度の高さ: デジタル広告費は景気悪化時に真っ先に削減される傾向があり、売上35億円規模の同社は影響を受けやすい。
- 2プライバシー規制強化: Cookie規制やGDPR等の規制変化でターゲティング手法が制約され、サービス競争力が低下するリスクがある。
- 3人材依存と採用競争: 専門性の高いデジタル人材の確保が競争力の源泉であり、採用・定着に失敗すると事業拡大が頓挫しうる。
- 4M&Aの統合リスク: 積極的なM&A戦略はPMIの失敗や減損リスクを内包し、小規模企業ゆえに財務への影響が相対的に大きい。
Strengths · 強み
- 1粗利率の急改善: FY2025の売上総利益は前期比48.4%増で、事業ポートフォリオ見直しとコスト最適化により収益性が大幅に向上した。
- 22領域の統合提供力: 広告・コンサルとブランド・メディアのクロスセルで顧客単価と継続率を高める独自の提案ができる。
- 3M&Aによる機動的拡張: ウェブコкоル社など買収後のPMIで収益貢献を早期に実現し、事業規模と人材を同時に獲得できる。
- 4成長市場への適合性: 国内インターネット広告市場が9.6%成長を継続しており、専業エージェンシーとして需要の追い風を享受できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1高採算領域へのシフト: 粗利率改善を継続し、広告・コンサルとブランド・メディアのクロスセルで売上総利益率のさらなる向上を目指す。
- 2M&A積極推進: 既存事業とシナジーが見込める企業を対象に引き続きM&Aを実行し、統合デジタルマーケティング企業としての規模拡大を図る。
- 3スタートアップ投資: 投資・育成領域でスタートアップへの出資を続け、中長期的な新事業機会の獲得と既存領域への成長寄与を狙う。
- 4内部管理・ガバナンス強化: グループ拡大に対応した内部統制・バックオフィス整備とコーポレートガバナンス強化で持続成長基盤を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
黒字転換の達成: FY2025の営業利益は約1.9億円(前期比453.7%増)、経常利益は前期の損失から1.9億円の黒字に転換し、大幅改善した。
粗利率が急拡大: 売上総利益が約11.3億円と前期比48.4%増となり、事業ポートフォリオシフトとコスト削減の成果が顕在化した。
ウェブコクоル社の連結化: 子会社株式取得で約1.5億円の現金収入を得つつ同社の収益性向上を推進し、グループシナジーを拡大した。
主要取引先の構成変化: 前期に売上の19.5%を占めた博報堂DYメディアパートナーズへの依存度が当期は10%未満に低下し、顧客分散が進んだ。
02
業績推移
売上高
34.9億円▲4.9%FY25
営業利益
1.9億円▲450.0%FY25
純利益
1.1億円▲245.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.6 | 20.6 | 23.4 | 26.3 | 35.6 | 33.3 | 34.9 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | — | 1.0 | 0.3 | 1.9 |
| 経常利益 | 1.1 | 1.1 | 1.9 | 2.0 | 1.1 | -0.5 | 1.9 |
| 純利益 | 0.7 | 0.7 | 1.3 | 1.5 | 0.5 | -0.7 | 1.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.5 | 7.5 | 11.8 | 14.6 | 19.3 | 22.9 | 22.4 |
| 純資産 (自己資本) | 1.7 | 2.4 | 5.3 | 7.7 | 6.9 | 6.3 | 7.8 |
| 自己資本比率 (%) | 22.7 | 32.5 | 44.9 | 52.9 | 35.9 | 27.4 | 34.7 |
| 現金及び預金 | 4.0 | 4.5 | 8.0 | 10.7 | 12.4 | 15.6 | 14.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.7 | 0.2 | 1.6 | 1.2 | 0.8 | ▲0.1 | 2.3 |
| 投資CF | ▲0.2 | ▲0.1 | ▲0.0 | ▲0.1 | ▲1.0 | ▲1.8 | 0.2 |
| 財務CF | 0.5 | 0.3 | 2.0 | 1.5 | 1.9 | 5.1 | ▲3.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
75.70
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.3%
自己資本利益率
ROA
4.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
46人
平均年齢
38.8歳
平均勤続
3.0年
単体 平均年収
565万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。