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株式会社プロジェクトホールディングス
カブシキガイシャプロジェクトホールディングス上場サービス業9246EDINET: E36896ProjectHoldings,Inc.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
54.9億円
3.90%営業利益 (FY25)
1.6億円
182.98%経常利益 (FY25)
1.4億円
163.32%純利益 (FY25)
1.3億円
132.23%総資産
46.3億円
16.37%自己資本比率
48.8%
—ROE
5.6%
5.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社プロジェクトホールディングスは、「プロジェクト型社会の創出」をミッションに掲げるDXコンサルティング特化型の持株会社である。中核子会社プロジェクトカンパニーが手掛けるDXコンサルティング事業が売上の7割超を占め、新卒・第二新卒中心のポテンシャル人材を採用・育成し、クライアント企業のミドル層が抱えるDX実行課題を伴走型で支援する人月モデルを主軸とする。FY2019の7億円からFY2023の63億円へと急拡大した後、FY2024に53億円へ反落し収益性も悪化したが、FY2025は売上55億円(前年比+3.9%)・営業利益1.6億円と黒字転換を果たした。収益回復の主因は、社内コンサルタントの稼働適正化と外注比率の低減によるDXコンサルセグメント利益の75%増であり、DX×テクノロジー事業(エンジニア派遣・売上12.8億円・前年比+27.5%)も黒字化した。一方、NTTデータグループ(19.5%)・SBIグループ(14.9%)への売上集中、マネージャー人材不足、2023年の役員不祥事に起因するガバナンス課題など、構造的リスクは依然残る。規模感は小さく(時価総額・資産ともに小型)、人材採用競争と生成AI技術革新への対応が中長期の成長カギとなる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: コンサルタントの人月稼働が主収益で、DXコンサル・エンジニア派遣・産業医マッチングの3セグメント構成である。
- 2顧客: 事業変革を推進する大手事業会社(NTTデータGP19.5%・SBIグループ14.9%が主要顧客)に伴走支援を提供している。
- 3価値提案: ミドル層のキャパシティ不足を補う「コンサル×事業開発」人材が、DX実行フェーズを当事者意識で推進する点が差別化軸である。
- 4コスト構造: 新卒・第二新卒を採用し社内育成するため人件費が最大コストで、外注比率の管理が利益率を左右する構造である。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客依存: NTTデータGP19.5%・SBIグループ14.9%と上位2先で売上の約34%を占め、方針変更時の業績下振れリスクが大きい。
- 2人材確保・離職リスク: コンサル人月モデルは従業員数とマネージャー数が直接売上を規定し、採用競争激化や離職率上昇が業績に直結する。
- 3技術革新による代替リスク: 生成AIの進化がコンサルティング業務を代替した場合、人月モデル自体の需要が構造的に縮小する可能性がある。
- 4ガバナンスリスク: 2023年9月の元役員不祥事を受けた再発防止策は途上であり、コンプライアンス違反が社会的信用と業績に影響しうる。
Strengths · 強み
- 1育成型採用モデル: 新卒・第二新卒を内製育成することで採用単価を抑え、離職率改善により人材の定着率が向上しコスト競争力を持つ。
- 2DX実行フェーズへの特化: 戦略策定でなく実行・定着支援に軸足を置き、ミドル層不足という顧客の本質課題に直接対応できている。
- 3セグメント間連携: DXコンサルとエンジニア派遣(アルトワイズ)が商流の上位化で連携し、収益性の高い案件獲得につなげている。
- 4AI対応の先行: 生成AI活用支援のAIコンサルティングサービスを新規事業化し、急拡大するAI実装需要を早期に取り込む体制を整えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1収益体質の確立: 社内コンサルタント稼働の適正化と外注比率の低減を継続し、DXコンサルセグメントの利益率をさらに高める方針である。
- 2エキスパート機能の拡充: 生成AIコンサルティングを含む高付加価値の専門領域サービスを新規事業化し、人月依存からの収益多様化を図る。
- 3スケーラブルソリューション開発: 顧客共通ニーズをプロダクト化し、人月モデルと異なる高スケーラビリティの収益源を構築することを目指している。
- 4HR戦略の強化: 人事評価制度・給与テーブル改善やエンゲージメント施策でマネージャー人材を早期育成し、事業拡大の担い手を確保する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025黒字転換: 売上55億円(前年比+3.9%)・営業利益1.6億円を達成し、前期の営業損失1.9億円から大幅に業績回復した。
DXコンサルセグメント好調: コンサルティングサービス売上38.8億円(前年比+11.7%)・セグメント利益が前年比75.3%増と収益性が大きく改善した。
DX×テクノロジー事業が黒字化: アルトワイズのエンジニア数増加で売上12.8億円(前年比+27.5%)、前期の損失8.7億円から利益4.6億円へ転換した。
子会社売却と財務健全化: DCXforce・プロジェクトHRソリューションズを譲渡し、自己資本比率が40.5%から48.6%へ改善、借入金を約10億円削減した。
02
業績推移
売上高
54.9億円▲3.9%FY25
営業利益
1.6億円▲183.0%FY25
純利益
1.3億円▲132.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.6 | 11.1 | 21.4 | 43.5 | 62.8 | 52.8 | 54.9 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 9.6 | 8.5 | -1.9 | 1.6 |
| 経常利益 | 0.3 | 1.7 | 5.0 | 9.5 | 8.3 | -2.3 | 1.4 |
| 純利益 | 0.2 | 1.1 | 3.6 | 6.8 | 5.9 | -3.9 | 1.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 5.6 | 10.6 | 27.9 | 42.9 | 57.1 | 55.4 | 46.3 |
| 純資産 (自己資本) | 2.0 | 4.8 | 20.9 | 28.1 | 26.5 | 22.4 | 22.6 |
| 自己資本比率 (%) | 36.7 | 45.1 | 75.0 | 65.5 | 46.5 | 40.5 | 48.8 |
| 現金及び預金 | 3.3 | 7.1 | 22.5 | 22.2 | 27.7 | 26.3 | 21.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.2 | 1.6 | 4.3 | 7.8 | 4.5 | ▲1.3 | 5.7 |
| 投資CF | ▲0.4 | ▲0.8 | ▲0.3 | ▲12.2 | ▲7.1 | 0.1 | 0.4 |
| 財務CF | 0.9 | 3.1 | 11.4 | 4.1 | 7.3 | ▲0.2 | ▲11.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
23.73
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.6%
自己資本利益率
ROA
2.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
DigitalTransformationBusiness0.0兆72.7%0.00兆16.4%
DXHRBusiness0.0兆3.9%0.00兆0.5%
DXTechnologyBusiness0.0兆23.4%0.00兆3.6%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
30人
平均年齢
33.3歳
平均勤続
2.1年
単体 平均年収
666万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。