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株式会社AB&Company

カブシキガイシャエービーアンドカンパニー上場サービス業9251EDINET: E37038
AB&Company Co.,Ltd.
決算期: 10月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
194億円
6.57%
営業利益 (FY25)
16.3億円
6.32%
経常利益 (FY25)
14.9億円
5.82%
純利益 (FY25)
8.9億円
17.01%
総資産
271億円
9.42%
自己資本比率
33.2%
ROE
10.2%
2.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

AB&Companyは「Agu.」ブランドの美容室チェーンを直営・フランチャイズ(FC)の2軸で全国展開する企業である。2025年10月期の売上収益は194億円(前期比+6.6%)と2019年比で約2.2倍に成長しており、2025年10月末時点で国内1,100店舗に到達した。収益構造は直営美容室運営事業(外部売上の約81%)、FCロイヤリティ中心のフランチャイズ事業(同約9%)、インテリアデザイン事業(同約9%)の3セグメントで構成される。FCモデルはAgu.グループ内で育ったスタイリストをオーナーに起用する「内部育成型」を採用しており、離反リスクの低減と地方展開加速を両立している。一方、業務委託モデルによる低固定費運営とHOT PEPPER Beauty経由のWEB集客(予約比率約8割)が強力な集客コスト競争力を生む。財務面では有利子負債が総資産の約50%に達し、のれん・商標権が総資産の51.6%を占める点が投資家にとっての主要リスクである。直近期は直営部門がM&Aコスト増でセグメント損失に転落した一方、FCセグメント利益は+8.5%増と堅調であり、収益ミックスの改善が課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営美容室が売上の約81%、FCロイヤリティが約9%、インテリアデザインが約9%を占める3本柱構造である。
  • 2顧客: 全国1,100店舗超で個人消費者に低価格・高品質な美容サービスを提供し、HOT PEPPER Beauty経由予約が約8割を占める。
  • 3価値提案: 業務委託モデルと地方空中店舗展開で固定費を抑え、スタイリストへの高還元と顧客へのコスパ優位を両立する。
  • 4FC拡大モデル: グループ内育成スタイリストをFCオーナーに起用し、39人のオーナーが地方都市に分散出店することで離反・カニバリを抑制する。
Risks · リスク要因
  • 1高水準の有利子負債: 2025年10月末時点で有利子負債134億円・有利子負債比率49.8%であり、市場金利上昇時に利払い増加と業績悪化が直結する。
  • 2のれん・商標権の減損リスク: 総資産比51.6%を占めるのれん及び商標権は、将来CF見積が24%減少するだけで減損損失が発生し得る脆弱な構造である。
  • 3スタイリスト確保の不確実性: 採用の主流がリファラル紹介であるため、業界の構造的な人手不足が深刻化すれば出店計画が大幅に遅延するリスクがある。
  • 4業務委託契約への労働法適用リスク: 業務委託スタイリストが労働者認定された場合、社会保険料や残業代等のコスト急増で収益モデルが根本から変質する恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1内部育成型FCモデル: Agu.出身スタイリストのみをFCオーナーに登用するため帰属意識が高く、離脱・カニバリリスクが業界平均より低い。
  • 2WEB集客ノウハウ: HOT PEPPER Beauty活用の一括運用により予約比率約8割を維持し、個人経営競合店と比較して集客コストを大幅に削減する。
  • 3低固定費の店舗モデル: 地方平屋・都市空中店舗を組み合わせ賃料を抑え、スタイリスト歩合報酬とWEB広告費に原資を集中できる。
  • 47期連続増収の成長実績: 2019年87億円から2025年194億円へCAGR約14%の成長を維持し、FC出店とM&Aで規模拡大を継続している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1FC中心の出店加速: 2026年10月期に65店舗純増を計画し、地方都市への分散展開を推進することで2019年比約3倍規模を目指す。
  • 2フランチャイズオーナー育成強化: 現在39人のFCオーナーを段階的に増加させ、スタイリストからオーナーへのキャリアパスを制度化・体系化する。
  • 3M&Aによる直営事業の規模拡大: 美容室運営法人の買収を継続し、直営1,575百万円セグメント損失の早期黒字化と店舗網の効率的補完を図る。
  • 4収益性重視の経営管理: 財務コベナンツ遵守を優先し、毎月全店損益モニタリングとスタイリスト配置最適化で営業CFの安定創出を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上収益は194億円(前期比+6.6%)で7期連続増収を達成し、2025年10月末に国内1,100店舗に到達した。
直営美容室運営事業がインフレによるコスト増でセグメント損失20百万円に転落し、前期の139百万円の利益から急激に悪化した。
フランチャイズ事業のセグメント利益は119億円で前期比+8.5%増と好調を維持し、外部収益は前期比+14.2%増の183億円に拡大した。
M&A(美容室運営法人3社取得・子会社取得支出929百万円)によりのれんが1,225百万円増加し、資産・負債双方が膨張した。
02

業績推移

売上高
194億円6.6%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
16.3億円6.3%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
8.9億円17.0%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高87.096.3109126168182194
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益10.611.015.113.618.017.416.3
経常利益9.19.114.112.816.815.814.9
純利益6.15.89.48.311.210.88.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産181188193231245247271
純資産 (自己資本)54.160.069.479.186.984.790.0
自己資本比率 (%)29.931.935.934.335.534.233.2
現金及び預金7.812.213.919.423.222.422.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF19.017.322.022.827.134.128.8
投資CF▲3.7▲3.8▲4.3▲6.9▲6.4▲7.0▲12.4
財務CF▲14.3▲9.1▲16.0▲10.5▲17.0▲27.9▲16.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
62.91
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.2%
自己資本利益率
ROA
3.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
13
平均年齢
43.8
平均勤続
3.0
単体 平均年収
755万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社SunFlower1.0百万株7.20%
#2株式会社Logotype1.0百万株7.20%
#3丹内悠佑1.0百万株7.10%
#4市瀬一浩0.5百万株3.40%
#5株式会社MCC0.5百万株3.40%
#6株式会社I.M.C0.4百万株3.10%
#7株式会社Kzグループ0.3百万株1.70%
#8楽天証券株式会社共有口0.1百万株0.50%
#9AB&Companyグループ取引先持株会0.1百万株0.30%
#10野口洋二0.1百万株0.30%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
60.00+32
配当性向
296.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
28
FY23
28
FY24
28
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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