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株式会社ラバブルマーケティンググループ
カブシキカイシャラバブルマーケティンググループ上場情報・通信業9254EDINET: E37159Lovable Marketing Group, Inc.
決算期: 10月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
26.3億円
21.69%営業利益 (FY25)
1.6億円
16.79%経常利益 (FY25)
1.7億円
12.84%純利益 (FY25)
1.3億円
82.19%総資産
19.2億円
11.06%自己資本比率
24.2%
—ROE
39.1%
21.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ラバブルマーケティンググループは、「愛されるマーケティング」を理念に掲げ、SNSアカウント運用支援・自社開発ツール提供・実務人材育成を三位一体で提供するMOS(Marketing Operating Service)モデルを核とするデジタルマーケティング企業グループである。国内SNS利用者が1億人を超え、インターネット広告市場が前年比+9.6%の3兆6,517億円に拡大する追い風を受け、FY2025は売上高26億円(+21.7%)、純利益1億円(+83.4%)を計上した。ROE39.1%は事業効率の高さを示す一方、自己資本比率は21.9%にとどまる。グループ戦略はM&Aを成長ドライバーの柱に位置づけており、FY2025においてユニオンネット買収・ライフインザキッチン事業譲受・インバウンド子会社設立など矢継ぎ早に外部成長を実施した。東証グロース市場の上場維持基準改定(上場5年後に時価総額100億円以上)を意識し、2025年1月公表の中期経営計画でも時価総額100億円を中期目標に掲げる。売上規模はまだ小さく、のれん償却負担や営業CF悪化など統合リスクを孕むが、SNS運用内製化支援という構造的需要を捉えた事業モデルは差別化軸として機能している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: SNS運用支援の月額受託フィーを中心に、SaaS型ツール利用料と研修・検定受講料が加わる複合収益構造である。
- 2顧客: BtoC企業を主な対象に、SNS活用を内製化できていない中堅・大手企業のマーケティング部門へ包括支援を提供している。
- 3価値提案: 運用代行・自社ツール・人材育成を一体提供するMOSモデルにより、顧客の切り替えコストを高め継続利用を促進する。
- 4グループ構成: 7社の連結子会社がSNS・Web制作・インバウンド・教育等の機能を分担し、相互送客でシナジーを生む体制である。
Risks · リスク要因
- 1SNSプラットフォーム依存リスク: Instagram・X等のアルゴリズム変更やAPI制限が短期間で発生した場合、主力サービスの有効性が大幅に低下しうる。
- 2景気連動による広告予算削減リスク: 顧客のマーケティング予算は景気後退時に優先的に削減されやすく、売上高への影響度が大きいと有報で認定されている。
- 3M&A統合リスクとのれん: 相次ぐ買収でのれん残高が増加しており、PMI遅延や期待シナジー未達が生じた場合、減損損失が業績を大きく毀損する恐れがある。
- 4個人情報漏洩リスク: 顧客・利用者の個人情報を大量に保有しており、不正アクセスや内部漏洩が発生した場合、損害賠償・信用失墜リスクは影響度「大」と評価されている。
Strengths · 強み
- 1MOSモデルの参入障壁: 運用・ツール・教育を一体化した独自モデルはサービス代替が困難で、顧客の解約率を低位に保つ要因となっている。
- 2SNS検定の業界標準化: SNSエキスパート協会の検定累計受講者が7,000人を突破し、業界標準として認知されることでブランド力を高めている。
- 3生成AI活用の先行優位: AI・DX推進室を設置し投稿文作成・AIリプライアシスト等を自社開発しており、運用品質と生産性で競合を先行している。
- 4高ROE・軽資産構造: FY2025のROEは39.1%と高水準で、知識集約型ビジネスゆえ大規模な固定資産投資なしに収益を生み出せる構造である。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1時価総額100億円の中期目標: 2025年1月公表の中期経営計画で時価総額100億円を掲げ、東証グロース維持基準の引き上げに先んじて成長戦略を加速している。
- 2M&Aによる非連続成長: 専任チームを内製化しPMIまで一貫対応する体制を構築し、LINE公式アカウント支援のエルマーケ子会社化など周辺領域を継続拡大している。
- 3インバウンド・XR等新規領域立ち上げ: 2025年2月設立の子会社がTalon Japan事業を取得しタイ等東南アジアからのインバウンド需要を取り込み、XRアトラクション事業化も進めている。
- 4生成AI活用で収益性向上: AI・DX推進室主導で提案書作成・プロンプト標準化・社内研修を展開し、営業利益率の継続的な改善と人材不足の補完を同時に図っている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高26億円(+21.7%)、営業利益1.6億円(+16.9%)、純利益1.3億円(+83.4%)と増収増益を達成したが、営業CFはほぼゼロの1,891千円支出に悪化した。
ユニオンネット買収: 2024年11月にWeb制作・広告運用に強みを持つユニオンネットをグループ化し、東京オフィスを開設して首都圏営業体制を強化した。
第三者割当増資実施: 2025年10月にAIフュージョンキャピタルグループを割当先とする増資を決議し、M&A・新規事業投資向けの財務基盤を強化した。
SNS検定7,000人突破: SNSエキスパート協会の検定累計受講者数が7,000人を超え、TikTok Shop店舗運用支援サービスも新たに開始してSNSコマース市場へ参入した。
02
業績推移
売上高
26.3億円▲21.7%FY25
営業利益
1.6億円▲16.8%FY25
純利益
1.3億円▲82.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY18 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.0 | 12.1 | 9.6 | 13.9 | 16.5 | 10.3 | 21.6 | 26.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | — | 0.8 | 0.2 | 1.4 | 1.6 |
| 経常利益 | 0.1 | 1.4 | -0.3 | 1.9 | 0.8 | 0.3 | 1.5 | 1.7 |
| 純利益 | -0.2 | 0.8 | -0.3 | 0.9 | 0.4 | 0.1 | 0.7 | 1.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY18 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 1.8 | 7.8 | 7.8 | 13.3 | 14.1 | 14.1 | 17.3 | 19.2 |
| 純資産 (自己資本) | -0.2 | 1.4 | 1.1 | 4.6 | 5.5 | 5.8 | 3.1 | 4.6 |
| 自己資本比率 (%) | -10.3 | 17.6 | 13.8 | 35.0 | 39.2 | 40.9 | 17.7 | 24.2 |
| 現金及び預金 | — | 3.7 | 4.4 | 8.6 | 7.5 | 6.7 | 9.9 | 8.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY18 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | 0.7 | ▲0.2 | 2.3 | ▲1.8 | 0.5 | 2.6 | ▲0.0 |
| 投資CF | — | ▲0.1 | 0.0 | 0.1 | ▲1.1 | ▲1.4 | ▲0.1 | ▲1.1 |
| 財務CF | — | 0.8 | 0.8 | 1.8 | 1.7 | — | 0.6 | ▲0.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
107.34
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
39.1%
自己資本利益率
ROA
6.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
DXSupportBusiness0.0兆4.8%▲0.00兆-7.7%
SNSMarketingBusiness0.0兆95.2%0.00兆29.4%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
18人
平均年齢
40.7歳
平均勤続
3.9年
単体 平均年収
799万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。