株
株式会社CS-C
カブシキガイシャシーエスシー上場情報・通信業9258EDINET: E37199決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
31.8億円
16.62%営業利益 (FY25)
-0.8億円
1420.00%経常利益 (FY25)
-0.7億円
1700.00%純利益 (FY25)
-1.0億円
1033.33%総資産
32.8億円
13.09%自己資本比率
67.7%
—ROE
-4.6%
4.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
CS-Cは、飲食・美容・宿泊など国内120万店舗超のローカルビジネスを対象に、SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」とコンサルティング×BPOサービス「C-mo Pro」を提供するローカルビジネスDX企業である。FY2025売上高は32億円と前期比16.6%増を達成し、ストック売上高は20億円超(9月末時点)に積み上がっているものの、リアル店舗事業の立ち上げコストやメディア事業「JAPAN FOOD GUIDE」への先行投資が響き、営業損失76百万円・純損失1億円と赤字が継続している。 FY2025より連結決算へ移行し、セグメントを「ローカルビジネスDX」「リアル店舗」「その他」の3区分に再編した。ローカルビジネスDXセグメントは売上27億円・セグメント利益5千万円と黒字を確保している一方、リアル店舗(損失8千万円)・その他(損失4.5千万円)の2事業が全体を押し下げる構造である。2025年4月にラーメン店運営のプレディア社を完全子会社化し実店舗ノウハウを取り込む戦略を加速中。財務面では現預金18.6億円を保持し当面の事業継続に問題はないが、新規事業への先行投資と収益化のバランス管理が投資家の主要注目点となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ローカルビジネスDX(売上比86%)のSaaSサブスクとBPOがストック収益を形成し、リアル店舗・メディアが補完する。
- 2顧客: 飲食・美容・宿泊業界の中小事業者を主対象とし、地域金融機関やパートナー企業経由でも顧客を獲得する。
- 3価値提案: マーケティングツール・コンサル・BPOをワンストップで提供し、人手不足の中小事業者のDXと集客力向上を支援する。
- 4コスト構造: システム開発・カスタマーサクセス人件費と、リアル店舗の出店・運営費が主な固定費負担となっている。
Risks · リスク要因
- 1継続赤字リスク: FY2025営業損失76百万円・ROE -4.6%と赤字継続中で、リアル店舗・メディア投資が回収できない場合は財務悪化の懸念がある。
- 2競合・技術革新リスク: デジタルマーケティング市場は国内外の新規参入が増加しており、AI・新技術への対応遅れがサービス競争力低下を招く可能性がある。
- 3M&Aのれん減損リスク: プレディア取得等でのれん1.9億円を計上しており、業績未達時に減損損失が発生し経営成績を悪化させる可能性がある。
- 4創業者依存リスク: 代表取締役社長の椙原健氏への経営依存度が高く、同氏が業務遂行困難となった場合に事業継続・成長戦略に支障が生じるリスクがある。
Strengths · 強み
- 1ローカル特化SaaS: 飲食・美容・宿泊向けに特化した独自開発「C-mo」は、業界蓄積データとノウハウで参入障壁を形成している。
- 2ストック収益基盤: FY2025のストック売上高は20億円超で、サブスク型収益が売上の安定性と予測可能性を支えている。
- 3自社店舗運営による実証: CS-R・プレディア経由でリアル店舗を運営し、現場知見をDXサービスに還元する自己強化サイクルを持つ。
- 4インバウンド需要取込: 「JAPAN FOOD GUIDE」でインバウンド客向け食体験予約を展開し、訪日外客3,000万人超の追い風を受ける。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1SaaSストック拡大: 「C-mo」の機能強化と直販・アライアンス体制の強化により、グルメ・美容・宿泊以外への業界横展開でストック売上高を積み上げる。
- 2リアル店舗の収益化: CS-RおよびプレディアのM&Aによる規模拡大と新店「かわさ鬼」開業を経て、実店舗事業のセグメント損失(現-8千万円)の早期解消を目指す。
- 3グローバル展開: 「JAPAN FOOD GUIDE」のインバウンド需要取込を強化しつつ、飲食店の海外出店により日本食文化の発信と海外収益基盤の構築を推進する。
- 4財務基盤の安定化: 内部留保充実と機動的な資金調達を両立させ、現預金18.6億円を維持しながら先行投資と収益化のバランスを管理する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高32億円(前期比+16.6%)を達成したが、営業損失76百万円・純損失1億円と赤字を計上し、リアル店舗投資が主因となっている。
プレディア社買収: 2025年4月にラーメン店中心のプレディア社の全株式を取得・完全子会社化し、子会社株式取得で1.95億円を支出した。
新店舗開業: 2025年7月にCS-Rが新店「かわさ鬼」をオープンし、リアル店舗セグメントの売上2.8億円確保に貢献した。
連結決算移行とセグメント変更: FY2025より初の連結財務諸表を作成し、事業区分をDX・リアル店舗・その他の3セグメントに再編、経営情報の開示が充実した。
02
業績推移
売上高
31.8億円▲16.6%FY25
営業利益
-0.8億円▼1420.0%FY25
純利益
-1億円▼1033.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 22.4 | 19.5 | 19.1 | 21.8 | 24.3 | 27.3 | 31.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.4 | 2.2 | -0.1 | -0.8 |
| 経常利益 | 1.3 | 0.6 | 1.7 | 2.4 | 2.2 | -0.0 | -0.7 |
| 純利益 | 0.7 | 0.2 | 1.2 | 1.5 | 1.5 | -0.1 | -1.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.0 | 8.6 | 10.4 | 26.3 | 27.8 | 29.0 | 32.8 |
| 純資産 (自己資本) | 4.5 | 4.7 | 5.9 | 21.5 | 23.0 | 23.0 | 22.2 |
| 自己資本比率 (%) | 56.8 | 54.5 | 56.6 | 81.8 | 83.0 | 79.4 | 67.7 |
| 現金及び預金 | 3.2 | 3.5 | 4.8 | 20.2 | 20.7 | 18.7 | 18.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.5 | 0.8 | 2.2 | 2.9 | 2.4 | 1.3 | 0.4 |
| 投資CF | ▲1.2 | ▲0.9 | ▲0.8 | ▲1.6 | ▲1.9 | ▲3.1 | ▲3.6 |
| 財務CF | 0.0 | 0.5 | ▲0.1 | 14.1 | ▲0.1 | ▲0.1 | 2.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
LocalBusinessesDigitalTransformation0.0兆86.0%0.00兆1.8%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆5.2%▲0.00兆-27.9%
Shop0.0兆8.8%▲0.00兆-28.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
166人
平均年齢
32.6歳
平均勤続
4.1年
単体 平均年収
607万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。