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株式会社タカヨシホールディングス

カブシキガイシャタカヨシホールディングス上場サービス業9259EDINET: E37197
TAKAYOSHI Holdings, INC.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
79.8億円
1.82%
営業利益 (FY25)
9.1億円
0.66%
経常利益 (FY25)
9.1億円
0.55%
純利益 (FY25)
4.0億円
25.56%
総資産
60.6億円
21.42%
自己資本比率
53.4%
ROE
13.3%
5.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社タカヨシホールディングスは、地域の生産者と消費者をつなぐ産直シェアショップ「わくわく広場」を全国182店舗運営するプラットフォーム型小売企業である。ビジネスモデルの核心は委託販売方式で、生産者が所有権を保持したまま商品を出品し、同社は販売代金と仕入代金の差額(手数料相当)を営業収益として計上する。このため財務諸表上の売上高(営業収益)は80億円にとどまるが、実際の流通総額は269億円規模に達する。弁当・惣菜・パン類31%、加工品28%、野菜・果実29%と品目を多様化しており、単なる農産物直売所との差別化を図っている。FY2025は不採算店舗のスクラップ&ビルドと東京都内への新フォーマット店舗7店出店を実施し、収益構造の改善と新成長軸の確立を両立させた。営業収益は前年比1.8%増の80億円、営業利益は同0.7%増の9億円と堅調を維持したが、税負担増加により純利益は25.6%減の4億円となった。売上高は2019年の58億円から7年連続成長を続けており、ROE13.3%と収益性も一定水準を保っている。中長期的には店舗数と登録生産者数の拡大による流通総額の最大化を最重要戦略として掲げており、地域ドミナント深化と未出店エリア拡大を並行して推進する方針である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 生産者の委託販売手数料が主収益で、流通総額269億円に対し営業収益80億円(取り分約30%)を計上している。
  • 2顧客: 全国182店舗を訪れる消費者と、販路拡大を求める登録生産者33,906件の双方をプラットフォームで結んでいる。
  • 3価値提案: 生産者は低リスクで販路を獲得し、消費者は他店では買えない地域産品を入手できるデスティネーションストアを提供している。
  • 4コスト構造: 在庫リスクを原則負わない委託方式のため、店舗賃料・人件費が主要コストとなりモール型出店が8割超を占めている。
Risks · リスク要因
  • 1食の安全リスク: 生産者主体の商品管理に起因する食中毒・健康被害が発生した場合、ブランド毀損と店舗売上の急減を招く可能性がある。
  • 2農産物市況変動: 気候変動・天災による野菜単価の下落は、販売数量が同じでも営業収益と利益に直接マイナスの影響を与える構造にある。
  • 3生産者依存リスク: 商品の調達量・価格・品目は生産者が決定するため、登録数が伸び悩むと店頭品揃えが悪化し集客力が低下する。
  • 4出店立地リスク: 好条件の物件が限られるほか、モール退店に伴う強制閉鎖リスクがあり、FY2025も22店舗閉鎖を余儀なくされた。
Strengths · 強み
  • 1ネットワーク効果: 全国182店舗のネットワークが既存サプライチェーンを新規出店に転用でき、単独直売所より供給安定性で優位に立っている。
  • 2在庫リスク回避: 生産者商品の所有権を持たない委託販売方式により、廃棄ロスや在庫評価損リスクを構造的に排除している。
  • 3品目多様化: 青果のみならず弁当・惣菜・加工品など幅広い産直品を揃え、スーパーの産直コーナーとの競合を回避している。
  • 4継続的な生産者基盤: 登録生産者数は前期比2,248件増の33,906件に達し、商品多様性と価格競争力の源泉となる供給基盤が厚い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1出店拡大の継続: 地域ドミナント深化と未出店エリアへの拡大を並行し、小商圏向け小規模新フォーマット店舗の展開も加速させる方針である。
  • 2流通総額の最大化: 重要KPIである流通総額拡大に向け、登録生産者数の継続的な増加と既存生産者の出品量拡大を両輪で推進する計画である。
  • 3商品力と物流の強化: 高原野菜・産直果実の開拓強化、肉・魚の取扱い拡充、自社物流の効率化により鮮度向上と集客力強化を目指している。
  • 4スクラップ&ビルドによる収益改善: 不採算店舗を機動的に閉鎖・改装し、浮いた経営資源を収益力の高い新規出店と既存店改装に再投資する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 営業収益80億円(前年比+1.8%)、営業利益9.1億円(+0.7%)と小幅増収増益だが、純利益は法人税負担増で4.0億円(-25.6%)に減少した。
東京都への新フォーマット出店: 7月に新宿若松町・日本橋浜町・四谷三丁目の3店を含む計7店舗を新フォーマットで出店し、都市型展開の方向性を確立した。
店舗数の純減: 16店舗新規出店の一方で22店舗を閉鎖し、期末店舗数は182店舗と前期比6店舗の純減となり、スクラップ&ビルドが加速した。
財務健全化: 長期借入金返済928百万円・短期借入金返済600百万円を実施し、負債総額を前期比2,059百万円削減して財務体質を大幅に改善した。
02

業績推移

売上高
79.8億円1.8%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
9.1億円0.7%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
4億円25.6%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高57.851.755.364.471.978.479.8
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.79.99.19.1
経常利益1.43.96.59.19.89.09.1
純利益1.42.85.94.74.85.44.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産41.943.047.867.376.777.160.6
純資産 (自己資本)-8.5-5.60.318.022.928.332.4
自己資本比率 (%)-20.2-13.00.726.729.836.753.4
現金及び預金8.29.612.230.030.129.716.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.97.911.112.27.410.27.0
投資CF5.4▲2.4▲4.2▲3.0▲8.7▲6.3▲2.6
財務CF▲8.6▲4.0▲4.38.51.4▲4.3▲17.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
71.65
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
13.3%
自己資本利益率
ROA
6.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
18
平均年齢
40.8
平均勤続
10.3
単体 平均年収
479万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社スプリング2.2百万株40.03%
#2株式会社SBI証券0.6百万株10.33%
#3髙品 政明0.6百万株10.30%
#4BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.3百万株4.50%
#5髙品 謙一0.2百万株3.14%
#6株式会社千葉銀行0.1百万株1.96%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株1.67%
#8曽根田 博0.1百万株1.12%
#9大森 広美0.1百万株1.10%
#10剱持 健0.1百万株0.89%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
30.00
配当性向
105.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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