株
株式会社シルバーライフ
カブシキカイシャシルバーライフ上場卸売業9262EDINET: E33282SILVER LIFE CO., LTD.
決算期: 07月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
149億円
10.06%営業利益 (FY25)
8.5億円
10.68%経常利益 (FY25)
10.2億円
5.07%純利益 (FY25)
7.0億円
5.24%総資産
105億円
5.85%自己資本比率
66.7%
—ROE
10.5%
0.34%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
シルバーライフは「高齢者向け配食サービス」に特化したFC本部兼食材メーカーで、FC加盟店向け食材供給(売上の約63%)・高齢者施設等向け食材販売(同13%)・EC中心の冷凍弁当直販(同25%)の3チャネルを展開する。2019年78億円から2025年149億円へと6年間で売上を約2倍に伸ばした持続的成長企業であり、後期高齢者人口が2025年以降30年間増加し続けるという構造的追い風が背景にある。FC加盟店は末時点で931店舗に達し、製造量の拡大に伴うスケールメリットが原価低減に寄与している。FY2025は売上高149億円(+10.1%)・営業利益8.5億円(+10.7%)と増収増益を達成し、外部委託食材の内製化推進により売上総利益率が改善した。一方で原材料・エネルギー・人件費コストの上昇が続いており、値上げによる対応と内製化加速の両立が収益性の鍵となっている。2028年7月期に売上高180億円・営業利益12億円を目標に掲げ、製造・物流拠点の強化と多チャネル拡販を推進する段階にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: FC加盟店向け食材販売が売上の62.8%、直販冷凍弁当24.6%、高齢者施設等12.7%の3軸で構成される。
- 2顧客: FC加盟店(個人事業主が多数)、高齢者施設、BtoC消費者の3セグメントに食材・弁当を供給する。
- 3価値提案: 自社工場での食材内製化とスケールメリットにより、低コスト・安定品質の弁当を高齢者宅や施設へ届ける。
- 4コスト構造: 製造原価が最大費目で内製化率引き上げ中、販管費は運賃・広告宣伝費が増加傾向にある。
Risks · リスク要因
- 1仕入・製造コスト変動: 原材料の国際市況・為替・エネルギー価格・人件費の同時上昇が製造原価を押し上げ、利益を圧迫するリスクがある。
- 2食の安全事故: 異物混入・食中毒・偽装表示が発生した場合、ブランド毀損と行政処分により売上・財務に重大影響が及ぶ。
- 3代表取締役への依存: 清水貴久氏が経営戦略の中枢を担い、業務継続が困難になると事業運営に重大な支障が生じる可能性がある。
- 4FC加盟店リスク: 個人事業主が多いFC加盟店の経営悪化・撤退は未収債権増加と売上減少を引き起こし得る。
Strengths · 強み
- 1市場構造優位性: 後期高齢者人口が2025年以降30年間増加する構造的成長市場でFC本部として先行地位を確立している。
- 2スケールメリット: 931店舗・3チャネルへ一括供給する製造規模が原材料調達力とコスト競争力を支えている。
- 3内製化による利益改善: 2024年4月から外部委託食材の内製化比率を引き上げ、仕入コスト削減と粗利率向上を同時実現した。
- 4FSSC22000取得の品質管理: 国際食品安全規格の認証取得により、施設・FC向けの衛生・品質信頼性を担保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12028年7月期目標: 売上高180億円・営業利益12億円を掲げ、年率約7%成長と利益率改善を同時追求する計画である。
- 2製造内製化の加速: 外部委託の内製化・物流拠点一元化を継続し、スケールメリットを活かしたコスト競争力をさらに高める。
- 3多チャネル拡販: FC新規説明会のオンデマンド化、高齢者施設向け冷凍食材営業強化、EC直販の広告宣伝拡充を並行推進する。
- 4ESG基盤整備: 2030年7月期までに弁当1個当たりCO2排出量1.15kg目標を設定し、太陽光発電・EV車両導入を拡大する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高149億円(+10.1%)・営業利益8.5億円(+10.7%)を達成し、7期連続増収を継続した。
複数回値上げ実施: FC加盟店向けを2024年9月・2025年3月、施設向けを2024年10月、直販を2025年1月・6月に値上げし売上増に貢献した。
高齢者施設向けが高成長: 施設向け売上高18.9億円(+22.1%)と3チャネル中最高成長率を記録し、冷凍食材需要拡大が追い風となった。
内製化移行効果が顕現: 2024年4月の内製化比率引き上げにより製造費は増加したが外部委託仕入が減少し、売上総利益率が改善した。
02
業績推移
売上高
149億円▲10.1%FY25
営業利益
8.5億円▲10.7%FY25
純利益
7億円▲5.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 78.0 | 88.3 | 101 | 112 | 123 | 136 | 149 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 5.6 | 6.7 | 7.7 | 8.5 |
| 経常利益 | 10.0 | 10.9 | 9.7 | 7.1 | 8.6 | 9.7 | 10.2 |
| 純利益 | 6.4 | 6.8 | 5.5 | 4.0 | 6.0 | 6.7 | 7.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 48.5 | 56.1 | 82.6 | 88.6 | 95.6 | 98.8 | 105 |
| 純資産 (自己資本) | 36.8 | 43.6 | 49.3 | 53.0 | 59.2 | 64.2 | 69.7 |
| 自己資本比率 (%) | 75.7 | 77.7 | 59.6 | 59.9 | 61.9 | 65.1 | 66.7 |
| 現金及び預金 | 22.6 | 18.5 | 14.7 | 14.8 | 15.1 | 12.7 | 16.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 9.1 | 6.8 | 3.7 | 12.1 | 12.0 | 13.2 | 15.2 |
| 投資CF | ▲3.2 | ▲11.0 | ▲26.9 | ▲14.7 | ▲9.4 | ▲11.6 | ▲10.0 |
| 財務CF | ▲0.1 | 0.1 | 19.4 | 2.6 | ▲2.3 | ▲4.0 | ▲1.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
64.64
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.5%
自己資本利益率
ROA
6.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
336人
平均年齢
34.8歳
平均勤続
2.7年
単体 平均年収
530万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
16.00円+1
配当性向
24.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
15
FY24
15
FY25
16
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。