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ブックオフグループホールディングス株式会社
ブックオフグループホールディングスカブシキガイシャ上場小売業9278EDINET: E34102決算期: 05月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
1192億円
6.76%営業利益 (FY25)
34.5億円
13.01%経常利益 (FY25)
39.0億円
13.20%純利益 (FY25)
21.0億円
23.23%総資産
574億円
5.20%自己資本比率
32.9%
—ROE
10.8%
2.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ブックオフグループホールディングスは、国内約800店舗のBOOKOFFチェーンを中核に、書籍・ソフトメディア・アパレル・トレーディングカード・ブランド品など幅広い中古品を買取・販売するリユース専業グループである。FY2025売上高は1,192億円(前年比+6.8%)と7期連続増収基調にあり、経常利益39億円(+13.2%)、純利益21億円(+23.2%)と収益も回復軌道に乗る。セグメント別では国内ブックオフ事業が売上の87.5%・セグメント利益53億円を稼ぎ、海外事業(米国BOOKOFF・マレーシア/カザフスタンのJalan Jalan Japan)が売上前年比+32.3%と急拡大している。中期経営方針(2028年5月期最終)では国内事業を「深化領域」として安定収益源に据えつつ、富裕層向けプレミアムサービス事業と海外事業を「探索領域」として積極投資する二軸戦略を採る。公式スマホアプリ会員932万人というデジタル顧客基盤を活用したCRM強化とオムニチャネル化が差別化の鍵であり、社会的なリユース需要の拡大も追い風となっている。一方、パート・アルバイト人件費の上昇、書籍一次流通市場の縮小、プレミアムサービス事業の損益悪化(セグメント利益が前年比-89%)など克服すべき課題も残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 消費者からの買取と店頭・EC販売の差益が主収入で、国内ブックオフ事業が売上の87.5%を占める。
- 2顧客: スマホアプリ932万会員を中心に幅広い年齢層へリユース体験を提供し、富裕層向けサービスも展開する。
- 3価値提案: 本・カード・アパレル・ブランド品を1店舗で売買できる利便性と、EC宅配買取・海外販路による商品循環を実現する。
- 4コスト構造: 仕入原価(買取費)が全体の約43%を占め、パート・アルバイト人件費と賃借料が主要固定費となっている。
Risks · リスク要因
- 1仕入競争の激化: フリマアプリや競合リユース各社の拡大により、消費者直販シフトが進むと中古品の安定確保が困難になる。
- 2人件費上昇圧力: 最低賃金の継続的引き上げと厚生年金適用拡大が、パート・アルバイト比率の高い店舗運営コストを押し上げる。
- 3減損リスク: 積極出店・M&A方針の下、収益化が遅れた店舗資産の減損損失がFY2025にも発生しており、財務悪化要因となりうる。
- 4コンプライアンス: 古物営業法上の盗品買取リスクや個人情報漏洩が発生した場合、ブランド毀損と行政処分により業績が悪化しうる。
Strengths · 強み
- 1ブランド認知: BOOKOFF名称と932万会員アプリ基盤により、他リユース業者と比較して集客・買取コストを低減できる。
- 2商材の多様性: 書籍からトレーディングカード・ブランド品まで扱う複合店形態が競合との差別化と客単価向上に寄与している。
- 3垂直統合ECとの連携: 宅配買取とBOOKOFF公式オンラインストアを自社運営し、店舗在庫をEC在庫に転換する出口戦略を持つ。
- 4海外販路: 日本で売れ残った商品をマレーシア・カザフスタンのJalan Jalan Japanで販売し、廃棄ロスを収益に転換できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1深化領域の収益確保: 国内ブックオフ事業でSUPER BAZAARを軸に利益水準を維持し、成長領域への投資原資を継続的に創出する。
- 2プレミアムサービス100店舗体制: hugall・Rehelloを全国主要百貨店・都心部に拡大し、アッパーマス層顧客の取込みを目指す。
- 3海外事業の規模拡大: 米国BOOKOFF・Jalan Jalan Japanへの出店加速とカザフスタン収益化改善で2028年5月期までに利益貢献を高める。
- 4デジタルCRM強化: 公式アプリ会員を2028年5月期に向けさらに増加させ、買取予約・購買・ポイントをアプリ1本で完結する体験を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高1,192億円(+6.8%)・経常利益39億円(+13.2%)・純利益21億円(+23.2%)と全セグメントで増収を達成した。
海外事業売上が前年比+32.3%と急拡大した一方、プレミアムサービス事業のセグメント利益は前年比-89.3%の44百万円に急減した。
自己株式を32億3,000万円取得しつつ社債40億円を発行、積極的な資本・財務政策を並行実施し純資産は188億円に圧縮された。
国内ブックオフ事業でBOOKOFF SUPER BAZAAR2店舗を含む計7店舗を新規出店し、一部店舗で減損損失を計上した。
02
業績推移
売上高
1,192億円▲6.8%FY25
営業利益
34.5億円▲13.0%FY25
純利益
21億円▲23.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 808 | 844 | 936 | 915 | 1018 | 1117 | 1192 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 17.7 | 25.8 | 30.5 | 34.5 |
| 経常利益 | 21.2 | 19.0 | 25.1 | 23.1 | 30.4 | 34.5 | 39.0 |
| 純利益 | 21.7 | 2.4 | 1.6 | 14.5 | 27.7 | 17.1 | 21.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 406 | 415 | 403 | 451 | 502 | 545 | 574 |
| 純資産 (自己資本) | 130 | 128 | 129 | 165 | 191 | 205 | 189 |
| 自己資本比率 (%) | 32.0 | 30.9 | 32.1 | 36.5 | 38.0 | 37.6 | 32.9 |
| 現金及び預金 | 61.4 | 60.9 | 58.4 | 82.0 | 55.4 | 71.8 | 66.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 27.5 | 35.4 | 22.4 | 27.8 | 2.4 | 40.8 | 30.6 |
| 投資CF | ▲5.6 | ▲27.4 | ▲13.3 | ▲18.6 | ▲34.5 | ▲24.1 | ▲25.1 |
| 財務CF | ▲98.9 | ▲8.3 | ▲11.6 | 14.1 | 4.9 | ▲1.0 | ▲11.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
108.54
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.8%
自己資本利益率
ROA
3.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比
DomesticBookoffBusiness0.1兆87.5%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆1.3%
OverseasBusiness0.0兆5.2%
PremiumServiceBusiness0.0兆6.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
51人
平均年齢
47.9歳
平均勤続
16.1年
単体 平均年収
714万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
25.00円
配当性向
28.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
6
FY22
20
FY23
25
FY24
25
FY25
25
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。