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丸八倉庫株式会社

マルハチソウコカブシキガイシャ上場倉庫・運輸関連9313EDINET: E04296
Maruhachi Warehouse Company , Limited
決算期: 11月期
業種: 倉庫・運輸関連
売上高 (FY25)
49.3億円
1.20%
営業利益 (FY25)
5.0億円
19.71%
経常利益 (FY25)
4.8億円
24.13%
純利益 (FY25)
3.1億円
65.52%
総資産
204億円
8.58%
自己資本比率
62.8%
ROE
2.5%
5.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

丸八倉庫は首都圏を主要拠点とする中堅倉庫・物流会社で、3PL(サードパーティーロジスティクス)ノウハウを核とした物流事業(売上の86%)と賃貸マンション・オフィスビルを中心とする不動産事業(同14%)の2本柱で構成される。売上高は2019年以来49〜50億円のレンジで横ばいが続いており、高い自己資本比率(62.7%)と安定キャッシュフローを保つ一方、ROEは2.5%と依然として低い水準にある。2022年策定の5カ年中期計画(2022〜2026年)では売上高55億円・営業利益9.2億円・ROE5.5%を最終目標に掲げ、埼玉県所沢市の新規倉庫や千葉県八街市の文書保管センター、東京23区内の賃貸マンション2棟取得など先行投資を前倒し実行した。その結果、FY2025は初期コストや修繕費増大により営業利益が前期比19.7%減の4.97億円に落ち込んだが、EBITDAは10.72億円と一定の収益基盤を維持している。FY2026はコスト負担の剥落と新規資産の通期寄与で売上高51億円・営業利益6.5億円への回復を計画しており、最終年度目標達成に向けた正念場を迎えている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 物流事業(保管料・荷役料・運送料)が売上の86.4%、不動産賃貸が13.6%を占める2事業構造である。
  • 2顧客: 首都圏の荷主企業に3PLサービスを提供し、物流コンシェルジュとして課題解決提案を行う。
  • 3価値提案: 蓄積した3PLノウハウと高稼働倉庫網で個別顧客ニーズに対応し、保管から運送まで一括受託する。
  • 4コスト構造: 人件費・倉庫維持費・減価償却費が主要コストで、FY2025は償却費が5.74億円発生している。
Risks · リスク要因
  • 1事業環境リスク: 物流合理化や異業態参入による競争激化、2024年問題に伴う荷役時間短縮要請が収益を圧迫する可能性がある。
  • 2首都圏集中リスク: 倉庫・賃貸不動産が首都圏に集中しており、大規模地震等の自然災害で業務が壊滅的影響を受けるおそれがある。
  • 3資産時価変動リスク: 不動産・設備の時価下落や十分なキャッシュフロー未達時に減損処理が発生し業績を悪化させる可能性がある。
  • 4人材確保リスク: 物流業界全体の人手不足が深刻化しており、必要人材の確保ができない場合に事業運営に支障が生じるおそれがある。
Strengths · 強み
  • 1高稼働率の維持: 既存各営業所の稼働率は高水準で推移しており、保管スペースの効率利用が収益安定に寄与している。
  • 2財務健全性: 自己資本比率62.7%と無借金体質に近く、長期借入も固定金利化で金利上昇リスクを抑制している。
  • 3事業基盤の多様化: 所沢・八街の新規物流施設と東京23区内マンション2棟取得により収益源の分散が進んでいる。
  • 4ISO・プライバシーマーク取得: ISO9001:2015認証とプライバシーマークにより顧客信頼性と情報管理体制を担保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中計最終年度の目標達成: 2026年11月期に売上高55億円・営業利益9.2億円・ROE5.5%の達成を目指し各施策を実行する。
  • 2物流事業の収益力強化: 所沢倉庫・八街文書保管センターの本格稼働と料金適正化により、保管能力増強と収益改善を図る。
  • 3不動産事業の基盤拡大: 東京23区内賃貸マンション2棟の通期寄与により不動産収入を安定的に増加させる方針である。
  • 4株主還元と資本効率改善: 配当性向30%目標を掲げ、FY2025期末配当を1株24円(前期比+4円)に増額し、ROE向上に取り組む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は減収減益: 売上高49.31億円(前期比1.2%減)、営業利益4.97億円(同19.7%減)と新規投資の初期コストが重くのしかかった。
大型先行投資の前倒し実行: 埼玉県所沢市新規倉庫と千葉県八街市文書保管センター、東京23区内賃貸マンション2棟を相次いで取得・稼働開始した。
純利益が前期比65.5%減の3.11億円: 前期計上の有形固定資産売却益(約8.7億円相当)が剥落したことが主因であり、一過性要因が大きい。
FY2026業績予想は回復基調: 売上高51億円・営業利益6.5億円・純利益4.4億円を計画し、コスト負担剥落と新規資産通期寄与を見込んでいる。
02

業績推移

売上高
49.3億円1.2%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
5億円19.7%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.1億円65.5%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高50.449.248.247.649.749.949.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益5.75.76.25.0
経常利益6.67.47.35.85.96.34.8
純利益4.44.75.13.64.19.03.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産160170184184183188204
純資産 (自己資本)95.798.9103106111121128
自己資本比率 (%)59.858.256.157.960.764.562.8
現金及び預金13.114.010.59.310.622.07.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF12.49.57.310.311.58.53.4
投資CF▲2.1▲15.3▲20.2▲6.5▲1.711.5▲28.5
財務CF▲5.56.79.3▲4.9▲8.5▲8.710.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
52.53
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.5%
自己資本利益率
ROA
1.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Logistics0.086.4%0.00兆16.4%
RealEstate0.013.6%0.00兆49.5%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
45
平均年齢
46.5
平均勤続
19.5
単体 平均年収
676万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1尾張屋土地株式会社1.6百万株27.68%
#2山﨑商事株式会社0.4百万株6.76%
#3東京海上日動火災保険株式会社0.3百万株5.53%
#4三菱UFJ信託銀行株式会社  (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)0.2百万株3.46%
#5養命酒製造株式会社0.2百万株3.38%
#6有限会社藍屋0.2百万株3.00%
#7峯 島 一 郎0.2百万株2.95%
#8ホーチキ株式会社0.2百万株2.62%
#9大豊建設株式会社0.1百万株2.36%
#10有限会社八峯0.1百万株2.23%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
24.00+4
配当性向
62.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
16
FY21
16
FY22
16
FY23
16
FY24
20
FY25
24
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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