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NISSOホールディングス株式会社
ニッソーホールディングスカブシキガイシャ上場サービス業9332EDINET: E38723NISSO HOLDINGS Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
1016億円
4.85%営業利益 (FY25)
35.5億円
16.25%経常利益 (FY25)
35.6億円
16.59%純利益 (FY25)
19.4億円
0.87%総資産
313億円
0.25%自己資本比率
53.7%
—ROE
12.3%
0.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
NISSOホールディングスは「人を育て 人を活かす」を創業理念とする総合人材サービスグループで、製造派遣・製造請負を中核とする製造生産系人材サービス(売上784億円)と、高付加価値のエンジニア系人材サービス(同116億円、前期比+28.1%)を両輪とする事業構造を持つ。売上高の97%が総合人材サービスで構成され、残りを介護・福祉サービスが補完する。FY2025は請求単価上昇と半導体関連需要のエンジニア在籍増(前期比+510名)が寄与し、売上総利益率は17.2%(前期比+0.7pt)に改善、営業利益は36億円(同+16.3%)と着実に伸長した。一方、中期計画目標(売上1,150億円・営業利益率5.8%)には未達であり、投資有価証券評価損(APB株式会社)の計上で純利益は微減となった。2024年8月発表の3カ年中期経営計画ではROE平均20%以上・ROIC平均15%以上・2028年3月期売上CAGR12.3%以上・営業利益率5%以上を掲げ、エンジニア系比率の引き上げとデジタル化による業務効率化を成長の柱としている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 製造派遣・請負が売上の77%を占め、エンジニア派遣(同11%)・事務系・その他人材サービスが補完する。
- 2顧客: 自動車・半導体をはじめとする製造業メーカーに在籍社員約1.7万名を供給する構造である。
- 3価値提案: 独自の教育研修施設を活用した配属前研修で即戦力人材を育成し、顧客の生産ラインを支援する。
- 4コスト構造: 売上総利益率17.2%で、人件費・募集費が主要コストであり単価交渉と高付加価値化で改善を図る。
Risks · リスク要因
- 1賃金相場の上昇リスク: 最低賃金の継続的引き上げにより人員確保コストが増加し、単価転嫁が遅れた場合に利益が圧迫される。
- 2大型取引先への依存リスク: 自動車・半導体メーカーの生産調整で契約縮小が生じた場合、雇用維持と業績に大きく影響が出る。
- 3外国人労働者の法的リスク: 外国人材の就業環境整備が不足した場合、法令違反・集団訴訟が発生し事業運営に影響を及ぼす可能性がある。
- 4個人情報漏洩リスク: 大量の求職者個人情報を保有するため、漏洩・不正利用が発生した場合には賠償責任と社会的信用失墜につながる。
Strengths · 強み
- 1製造系人材の実績基盤: 在籍者数1.4万名超の製造生産系ネットワークを持ち、大手メーカーへのシェア深耕が可能である。
- 2エンジニア育成力: 独自カリキュラムによる配属前研修で離職率1.9%/月と低水準を維持し、顧客満足と収益性を両立する。
- 3財務効率性: ROIC13.1%がWACCを上回る収益構造を実現し、ROE12.3%と資本コストを意識した経営を実践する。
- 4多様な人材活用: 高年齢者707名・障がい者237名の就業モデルを構築し、労働市場の拡大と社会的価値の双方を追求する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1エンジニア系比率の拡大: 2031年3月期までにエンジニア系社員比率30%(現状12.6%)を達成し、高付加価値領域を拡大する。
- 2中期計画の財務目標: 2028年3月期に売上CAGR12.3%以上・営業利益率5%以上・ROE平均20%以上・ROIC平均15%以上を目指す。
- 3デジタル化によるBX推進: 基幹系システムの再構築・データ活用基盤整備・XR技術活用で業務効率化と付加価値向上を図る。
- 4M&Aを含む事業拡大: 成長分野への投資・資本提携を積極活用し、特定取引先依存を低減しながら事業ポートフォリオを多様化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高1,016億円(前期比+4.9%)・営業利益36億円(同+16.3%)と増収増益を達成したが、中期計画目標には未達であった。
エンジニア系が高成長: エンジニア系売上116億円(前期比+28.1%)、在籍者2,054名(同+510名)と半導体関連需要を取り込み急拡大した。
投資有価証券評価損を計上: APB株式会社の非上場株式で実質価額が著しく下落し、特別損失を計上して純利益は前期比0.8%減となった。
新中期経営計画を発表: 2024年8月に2026年3月期~2028年3月期の3カ年計画を公表し、ROE20%以上・ROIC15%以上を数値目標に掲げた。
02
業績推移
売上高
1,016億円▲4.9%FY25
営業利益
35.6億円▲16.3%FY25
純利益
19.4億円▼0.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 売上高 | 969 | 1016 |
| 売上原価 | — | — |
| 売上総利益 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 30.6 | 35.5 |
| 経常利益 | 30.6 | 35.6 |
| 純利益 | 19.5 | 19.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 総資産 | 314 | 313 |
| 純資産 (自己資本) | 153 | 168 |
| 自己資本比率 (%) | 48.9 | 53.7 |
| 現金及び預金 | 96.4 | 81.9 |
| 有利子負債 | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 営業CF | 32.3 | 16.8 |
| 投資CF | ▲12.9 | ▲20.8 |
| 財務CF | ▲21.0 | ▲10.6 |
| FCF | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — |
| 減価償却費 | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
58.92
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.3%
自己資本利益率
ROA
6.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
26人
平均年齢
49.8歳
平均勤続
19.9年
単体 平均年収
778万円
連結従業員数 推移
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
22.00円+2
配当性向
82.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
21
FY25
22
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。