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株式会社アソインターナショナル

アソインターナショナル上場その他製品9340EDINET: E38139
決算期: 06月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
38.0億円
7.08%
営業利益 (FY25)
6.6億円
20.92%
経常利益 (FY25)
6.3億円
13.69%
純利益 (FY25)
4.4億円
13.73%
総資産
33.3億円
4.58%
自己資本比率
88.0%
ROE
15.4%
0.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アソインターナショナルは、歯科矯正装置(矯正歯科技工物)の製造・販売を単一事業として展開する専門企業である。主力製品はマウスピース型矯正装置(アライナー)、インダイレクト・ボンディング・システム(IDBS)、リテーナー、アプライアンス等で、顧客は矯正専門医だけでなく一般歯科医療機関(GP)にも拡大中である。製造はフィリピン子会社を主力拠点とし、国内外で高品質な技工物を安定供給している。FY2025(2024年7月~2025年6月)は売上高38億円(前期比+7.1%)、営業利益7億円(同+20.8%)と増収増益を達成し、自己資本比率88.0%・ROE15.4%と財務健全性も高い水準を維持している。 中長期戦略では2024年9月に「中期経営計画2025-2028」を策定し、米国市場への本格参入を最重要課題に位置づけている。カリフォルニア大学サンフランシスコ校歯学部・テキサス大学・ボストン大学の公式サプライヤー登録を完了し、2024年4月設立の米国子会社ASO INTERNATIONAL USA, INC.を通じた事業拡大を進める。国内では虫歯減少に伴うGPの矯正参入拡大が追い風となる一方、歯科技工士の高齢化・減少や競合参入・為替変動といったリスクへの対応が課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 矯正歯科技工物(アナログ20億円+デジタル12億円)が売上の86.3%を占め、商品販売5.7億円が補完する。
  • 2顧客: 一般歯科医療機関(GP)を主要ターゲットとし、矯正専門医との連携支援サービスもセットで提供する。
  • 3価値提案: 高品質技工物と矯正専門医アドバイザーによるGP向け支援サービスを組み合わせた総合サポートを提供する。
  • 4地域・生産: フィリピン子会社を製造中心拠点とし、低コストで高品質な技工物を国内・米国向けに供給する。
Risks · リスク要因
  • 1為替変動リスク: 仕入取引のドル建て25.0%・ユーロ建て35.9%を占め、急激な円安は原価を直撃し利益を圧迫する可能性がある。
  • 2フィリピン製造拠点への集中リスク: 主力製造子会社が単一国に集中しており、政情不安・自然災害・パンデミック時の供給途絶リスクが高い。
  • 3法規制・許認可リスク: 医薬品医療機器等法・歯科技工士法に基づく許認可を維持できない場合、事業継続に重大な影響が生じる可能性がある。
  • 4競合参入と顧客流出リスク: マウスピース型矯正装置市場に競合技工所が新規参入しており、顧客獲得競争の激化で価格低下・シェア喪失が起こりうる。
Strengths · 強み
  • 1米国大学病院への公式サプライヤー登録: UCSF・テキサス大・ボストン大の3校に登録済みで、米国進出の参入障壁を先行して確保している。
  • 2GP向け総合支援モデル: 矯正専門医アドバイザーと連携し技工物提供にとどまらない診療支援サービスを提供し、顧客の囲い込みを実現している。
  • 3高収益・無借金経営: 自己資本比率88.0%・手元現金19.5億円・ROE15.4%と財務体質が極めて健全で、投資余力が大きい。
  • 4デジタル技術による差別化: 3Dプリンター・WEスキャン等を積極導入し、デジタル技工物売上が前期比+9.5%と高成長を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期経営計画2025-2028: 米国基盤の確立と社内体制再構築を初年度(FY2025)に完了し、2028年度に向け海外売上比率の大幅拡大を目指す。
  • 2米国市場への本格参入: ASO INTERNATIONAL USA, INC.を通じ米国3大学の公式サプライヤー実績を梃子に、米国本土での受注拡大を加速する。
  • 3製造キャパシティの拡大とデジタル化: フィリピン子会社の人員拡充と3Dプリンター・AI活用による工程自動化で、需要増に対応した生産効率化を進める。
  • 4人材確保と技工士育成: 独立開業支援で外注パートナー網を構築しつつ、社内では標準化・評価制度整備により自走型組織体制を2028年までに確立する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高38億円(+7.1%)、営業利益7億円(+20.8%)、純利益4.4億円(+13.5%)と4期連続増収増益を達成した。
米国子会社設立: 2024年4月にASO INTERNATIONAL USA, INC.を設立し、米国3大学歯学部の公式サプライヤー登録を完了した。
中期経営計画策定: 2024年9月27日に「中期経営計画2025-2028」を公表し、米国展開加速とデジタル化投資を主軸に据えた。
デジタル商材好調: デジタル技工物売上が前期比+9.5%の12億円となり、WEスキャン・LuxCreo製3Dプリンター販売が業績を牽引した。
02

業績推移

売上高
38億円7.1%FY25
010203040FY18FY20FY22FY24
営業利益
6.6億円20.9%FY25
02468FY18FY20FY22FY24
純利益
4.4億円13.7%FY25
01.32.53.85FY18FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY18FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01,250,0002,500,0003,750,0005,000,000FY18FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高25.38.925.130.631.231.935.538.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益5.14.65.56.6
経常利益2.50.53.96.35.24.35.66.3
純利益1.6-4.22.54.13.53.43.94.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産16.512.814.720.421.928.331.833.3
純資産 (自己資本)11.54.87.313.015.524.727.629.3
自己資本比率 (%)69.937.749.863.870.887.386.888.0
現金及び預金12.112.917.319.019.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.82.52.54.44.7
投資CF▲0.5▲0.7▲0.9▲1.8▲1.5
財務CF▲0.6▲1.12.8▲0.9▲2.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
44.90
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
15.4%
自己資本利益率
ROA
13.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
61
平均年齢
38.7
平均勤続
5.8
単体 平均年収
423万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ASO5.6百万株57.20%
#2阿曽 敏正0.8百万株8.17%
#3ASGJapan株式会社0.3百万株3.38%
#4上田八木短資株式会社0.3百万株3.20%
#5光通信株式会社0.3百万株2.76%
#6加藤 英次0.1百万株1.24%
#7日本生命保険相互会社0.1百万株0.99%
#8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株0.81%
#9田中 博0.1百万株0.73%
#10吉川 潤0.1百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
51.00+16
配当性向
56.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
1365
FY21
2570
FY22
2625
FY23
21
FY24
35
FY25
51
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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