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アクシスコンサルティング株式会社

アクシスコンサルティングカブシキカイシャ上場サービス業9344EDINET: E38452
Axis Consulting Corporation
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
52.7億円
12.99%
営業利益 (FY25)
2.1億円
57.58%
経常利益 (FY25)
2.2億円
73.65%
純利益 (FY25)
3.2億円
36.06%
総資産
45.1億円
9.80%
自己資本比率
73.6%
ROE
10.2%
7.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界向けハイエンド人材に特化した人材紹介サービス「AXIS Agent」とフリーコンサルタントのスキルシェアサービス「AXIS Solutions」を主軸とするヒューマンキャピタル事業の単一セグメント企業である。売上高はFY2019の13億円からFY2025の53億円へと6年間で約4倍に拡大し、直近期も前年比13.0%増を達成。DX需要の高まりとコンサルタント人材の慢性的不足を追い風に、人材紹介とスキルシェアの複合サービスによる差別化ポジションを構築している。 一方で収益性には課題が残る。FY2025の営業利益は2億円(前期比74.7%減)と人員増強に伴う人件費増が重くのしかかり、売上高営業利益率は約4%にとどまる。また販売実績の25.2%をPwCコンサルティング1社に依存する顧客集中リスクも抱える。成長戦略として、コンサルティングファーム向け(第1の柱)に加え事業会社向け(第2の柱)とスキルシェア(第3の柱)の多角化を推進しており、2025年7月のコーポレートリブランディングとテレビCM投入を機に認知度向上と登録者拡大を加速している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 人材紹介(売上27.7億円)とスキルシェア(25.0億円)がほぼ半々を占め、成功報酬型と稼働課金型を組み合わせている。
  • 2顧客: 主要顧客はPwCコンサルティング等の大手ファームで、売上上位2社で全体の35.2%を占める構造である。
  • 3価値提案: マネージャー以上のハイエンド層に特化し、人材紹介とスキルシェアをワンストップで提供することで他社との差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 人件費が主要コストで、積極採用による人員増強が販管費を押し上げ、営業利益率を圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1特定取引先への高依存: PwCコンサルティング1社で売上の25.2%を占め、同社の採用方針変更が業績に直接影響する構造的リスクがある。
  • 2利益率の低さと費用増: FY2025の営業利益は前期比74.7%減の2億円にとどまり、売上成長に見合う収益性確保が課題となっている。
  • 3創業者への依存: 代表取締役会長CEO山尾幸弘氏が発行済株式の64.2%を保有し、経営と株式の両面で属人的リスクが存在する。
  • 4登録者獲得競争の激化: 少子高齢化による労働人口減少と同業他社の増加により、ハイエンド人材の登録者確保コストが上昇するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1コンサル特化の高い市場シェア: マネージャー以上の採用支援でコンサルティング業界内のプレゼンスが高く、大手コンサルファームとの長期取引関係を構築している。
  • 2複合サービスによる差別化: 人材紹介とスキルシェアを一体提供できる国内でも珍しいポジションを持ち、顧客の多様な人材ニーズに対応できる。
  • 36年で売上4倍の成長実績: FY2019の13億円からFY2025の53億円へと高成長を継続し、コンサル市場の拡大を着実に取り込んでいる。
  • 4財務健全性: 純資産33.2億円、現金及び現金同等物29.9億円と無借金に近い財務基盤を維持し、事業投資余力を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 13本柱の複利成長: コンサルファーム向け(第1柱)を堅守しつつ事業会社向け(第2柱)とスキルシェア(第3柱)を拡大し、相互送客による複利的成長を目指す。
  • 2リブランディングによる認知拡大: 2025年7月にブランドスローガン「答えは、人が出す。」を刷新し、テレビCM等の積極広告で登録者と顧客企業の拡大を図る。
  • 3デジタルプラットフォーム投資: 会員向けポータル開発やISO27001取得を通じ、データベースを核としたリカーリングビジネスへの転換を推進する。
  • 4人的資本投資の強化: 書籍購入補助・資格取得支援・社外カウンセラー制度等を整備し、エージェントの質向上と離職防止により生産性を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は53億円(前期比+13.0%)でスキルシェアが大幅伸長し、人材紹介27.7億円・スキルシェア25.0億円とほぼ均衡する構成に変化した。
営業利益は2億円(前期比74.7%減)と大幅減益で、人員増強に伴う人件費増加が主因となり、収益性改善が急務の課題となっている。
2024年7月に子会社ケンブリッジ・リサーチ研究所を吸収合併し、単独決算に移行。同時に抱合せ株式消滅差益1.7億円を計上した。
2025年6月にISO27001(情報セキュリティ)認証を取得し、7月にはコーポレートリブランディングとサービス名称統一を実施した。
02

業績推移

売上高
52.7億円13.0%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
2.1億円57.6%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.2億円36.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015,00030,00045,00060,000FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高12.813.922.035.143.446.652.7
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益5.06.75.02.1
経常利益1.71.43.14.96.48.32.2
純利益0.60.72.43.24.25.03.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産7.712.014.921.035.041.145.1
純資産 (自己資本)2.12.75.48.626.531.733.3
自己資本比率 (%)26.722.736.141.075.977.073.6
現金及び預金10.314.829.030.230.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.16.62.24.5▲1.8
投資CF0.2▲0.3▲0.1▲2.4▲1.4
財務CF▲1.6▲1.712.0▲0.83.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
64.12
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.2%
自己資本利益率
ROA
7.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
138
平均年齢
35.4
平均勤続
2.5
単体 平均年収
825万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社創1.9百万株37.96%
#2山尾幸弘1.3百万株26.20%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株4.26%
#4吉越利成0.1百万株2.37%
#5伊藤文隆0.1百万株1.68%
#6松本典文0.1百万株1.56%
#7ベル投資事業有限責任組合10.1百万株1.51%
#8荒木田誠0.1百万株1.44%
#9所芳正0.1百万株1.36%
#10アクシスコンサルティング従業員持株会0.1百万株1.31%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
35.00
配当性向
54.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
35
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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