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株式会社BSNメディアホールディングス

カブシキガイシャビーエスエヌメディアホールディングス上場情報・通信業9408EDINET: E04399
BSN MEDIA HOLDINGS,INC.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
244億円
5.79%
営業利益 (FY25)
17.2億円
28.24%
経常利益 (FY25)
19.0億円
24.30%
純利益 (FY25)
10.5億円
50.72%
総資産
333億円
5.55%
自己資本比率
76.5%
ROE
4.3%
1.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

BSNメディアホールディングスは、新潟放送(TBSネット系)を中核とする放送事業と、BSNアイネットを中心とするシステム関連事業の2セグメントで運営される認定放送持株会社である。FY2025の連結売上高は244億円(前期比+5.8%)、営業利益17億円(同+28.3%)と全セグメントで増収増益を達成した。売上構成はシステム関連事業が172億円(全体の約70%)を占め、放送事業59億円(約24%)を上回っており、ITサービス企業としての色彩が強まっている。放送事業ではプロ野球興行収入の過去最高更新やデジタル広告の伸長が寄与し、システム関連事業では自治体DX向けSaaS「自治体窓口DXSaaS」や生成AI・デジタルツインを活用したX-Techサービスの受注拡大が業績を牽引した。財務面では現預金88億円超を保有し、純資産255億円・自己資本比率は高水準を維持する一方、ROEは4.3%にとどまり資本効率の改善が課題である。地方メディアとして広告市場縮小リスクを抱えつつ、IT領域への多角化と地域DX需要の取り込みで収益基盤の安定化を図っている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: システム関連事業が売上の約70%を占め、自治体・民間向けITサービスが主力となっている。
  • 2放送収益: テレビ・ラジオのスポット広告・タイム広告に加え、プロ野球興行やデジタル広告も収益源に加わっている。
  • 3顧客基盤: 新潟県内の自治体・医療・民間企業を主な顧客とし、首都圏の金融・保険向けソフト受託も展開している。
  • 4グループ構造: 認定放送持株会社として新潟放送・BSNアイネット等4社を傘下に置き、グループシナジーを創出している。
Risks · リスク要因
  • 1広告市場の構造的縮小: デジタルシフトによるTV・ラジオ広告費の長期低落傾向が放送収入の減少につながるリスクがある。
  • 2メディア競争の激化: Netflix等のブロードバンド配信サービスとの視聴者・広告主争奪が深刻化する可能性がある。
  • 3法令・電波規制の変更: 放送法・電波法の改正や放送と通信の融合に伴う規制変更が事業継続に影響を与えるリスクがある。
  • 4情報セキュリティ: 自治体や医療機関の個人情報を扱うITサービス特性上、サイバー攻撃や情報漏洩時の信用毀損リスクが大きい。
Strengths · 強み
  • 1地域密着のデュアル基盤: 放送免許という参入障壁とITサービス実績を組み合わせ、新潟県内での競合優位を確立している。
  • 2自治体DX実績: 「自治体窓口DXSaaS」や自治体システム標準化対応で公共分野での受注を着実に積み上げている。
  • 3財務健全性: 現金・預金88億円超を保有し、有利子負債水準が低く、成長投資余力を確保している。
  • 4TBSネットワーク: JNNネットワーク加盟によりニュース・番組・営業の全面的な支援を受け、単独局より高い競争力を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1コンテンツIP最大化: 放送外マネタイズ強化のため、コンテンツビジネス・IP事業を拡充し放送依存度を低下させる方針である。
  • 2X-Techサービス拡大: AIアバター・デジタルツイン・生成AIを活用した先進サービスを開発し、IT事業のさらなる成長を目指す。
  • 3CSV経営の推進: 「地域創生」「健康寿命延伸」「防災減災」を重点テーマに、社会課題解決と事業機会の両立を図っている。
  • 4グループ協業促進: TBSイノベーション・パートナーズ等との外部連携を活用し、スタートアップとのマッチング事業を展開する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025全セグメント増収: 売上高244億円(+5.8%)、営業利益17億円(+28.3%)と3期連続増収を達成し収益性が大幅改善した。
純利益150%増: BSNアイネットの自己株式取得により親会社持株比率が上昇し、純利益10億円と前期比1.5倍に拡大した。
プロ野球興行が過去最高: 放送事業のその他収入でプロ野球開催の興行売上が過去最高を記録し、放送外収益の拡大に貢献した。
コンプライアンス調査実施: 放送業界の不祥事を受け2025年2月に全従業員・外部スタッフ対象のコンプライアンス違反調査を実施した。
02

業績推移

売上高
244億円5.8%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
17.2億円28.2%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
10.5億円50.7%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高209226213211231230244
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益13.416.713.417.2
経常利益10.716.012.614.418.515.319.0
純利益6.37.16.78.29.66.910.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産244241253263278316333
純資産 (自己資本)179182195203216243255
自己資本比率 (%)73.475.477.277.178.076.976.5
現金及び預金59.566.266.483.886.386.688.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF18.523.212.525.717.312.418.5
投資CF▲5.8▲8.1▲5.8▲3.7▲13.3▲7.8▲10.3
財務CF▲9.5▲8.4▲6.4▲4.6▲3.4▲4.4▲6.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
174.33
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.3%
自己資本利益率
ROA
3.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

BroadcastingBusiness0.023.7%0.00兆5.4%
BuildingServiceAndOtherBusiness0.06.0%0.00兆6.2%
SystemRelatedBusiness0.070.2%0.00兆7.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
128
平均年齢
43.1
平均勤続
17.3
単体 平均年収
776万円
連結従業員数 推移
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社新潟日報社0.9百万株14.21%
#2越後交通株式会社0.6百万株9.65%
#3株式会社TBSホールディングス0.5百万株8.08%
#4光通信株式会社0.4百万株7.48%
#5株式会社第四北越銀行0.3百万株4.82%
#6第四北越リース株式会社0.3百万株4.27%
#7株式会社NSGホールディングス0.2百万株3.25%
#8株式会社UH Partners 20.2百万株2.95%
#9サトウ食品株式会社0.1百万株2.26%
#10株式会社エスアイエル0.1百万株2.09%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
21.00+6
配当性向
45.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
11
FY21
11
FY22
15
FY23
15
FY24
15
FY25
21
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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