株
株式会社光通信
カブシキガイシャヒカリツウシン上場情報・通信業9435EDINET: E04948HIKARI TSUSHIN,INC.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
6866億円
14.06%営業利益 (FY25)
1050億円
11.10%経常利益 (FY25)
1507億円
10.29%純利益 (FY25)
1175億円
3.85%総資産
23710億円
14.05%自己資本比率
38.6%
—ROE
13.8%
4.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
光通信は、中小企業・個人向けに電力・ガス、通信回線、宅配水、保険、金融、ソリューション等の多様なサービスを代理店チャネル経由で販売し、契約後に毎月発生するストック利益(基本料金・使用料等から顧客維持コストを控除した利益)を積み上げるビジネスモデルを持つ。FY2025は売上高6,866億円(前期比+14.1%)、営業利益1,050億円(+11.1%)を達成し、6期連続増収となった。牽引役は電気・ガス事業で、売上収益2,885億円(+37.8%)、営業利益354億円(+26.2%)と大幅拡大した。一方、通信事業は顧客契約数の減少により営業利益が22.3%減少し、円高に伴う金融費用増加で税引前利益・純利益は前期比減となった。総資産2兆3,710億円のうち非流動資産が1兆5,221億円を占め、投資有価証券の積み増しを積極的に進めている。ストック利益の継続拡大と高い資本効率の追求を最重要課題に掲げ、事業・商品・顧客・チャネルを分散することでリスク耐性を高める戦略を採る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 電力・ガス(売上比42%)、通信(18%)、飲料(12%)、取次販売(16%)等の多業態でストック収益を積み上げる。
- 2顧客: 国内の中小企業と個人を主対象とし、特定顧客依存度10%超の相手先が存在しない分散構造を採る。
- 3価値提案: 代理店ネットワーク経由で生活インフラ系サービスを一括提供し、契約獲得後は安定月次収益に転換する。
- 4コスト構造: 電力の市場調達コストが最大の変動費で、代理店手数料は先行投下しストック収益で回収する仕組みである。
Risks · リスク要因
- 1電力市場価格変動リスク: 電気・ガス事業(売上の42%)は燃料価格・為替の影響を受ける電力市場から調達しており、コスト急騰が収益を圧迫する。
- 2通信事業の顧客減少: FY2025の通信セグメント営業利益は22.3%減で、回線契約数の構造的減少が継続すると収益基盤が毀損する。
- 3金融資産の市場変動リスク: 外貨建て有価証券を含む投資有価証券を大量保有し、為替・株価変動が財務諸表に直接影響を与える。
- 4多業種規制への依存: 電力・通信・保険・金融の各規制が同時に厳格化された場合、複数事業で収益モデルの見直しを迫られる。
Strengths · 強み
- 1大規模代理店販売網: 外部代理店を活用した低固定費モデルで、電力・通信・保険を同一チャネルでクロスセルできる。
- 2ストック収益の積み上げ: 解約まで毎月発生するサブスクリプション型収益が業績の下振れリスクを構造的に抑制する。
- 3多業態分散でリスク耐性: 7セグメントに収益源を分散し、特定事業・顧客・取引先への依存度を意図的に低減している。
- 4資本効率重視の規律: 客観的数値基準で投下資金を管理し、ROE13.8%を維持しながら利益剰余金増加で自己資本を拡充する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ストック利益の継続拡大: 電力・保険・金融を中心に新規契約数を増やし、月次積み上げ型のストック収益を毎期更新水準で成長させる。
- 2資本効率の最大化: ROEを意識した事業ポートフォリオ管理を継続し、不採算子会社は売却・縮小して資源を高効率事業に集中させる。
- 3環境配慮型サービスの拡充: 非化石証書を活用した実質再エネ電力を提供し、脱炭素需要を取り込んで電力事業の契約獲得を加速させる。
- 4投資有価証券による財務戦略: FY2025に非流動資産を2,840億円増加させた投資方針を継続し、グループ全体の財務収益力を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高6,866億円(+14.1%)で過去最高を更新し、6期連続増収を達成したが、純利益は1,175億円(前期比-3.8%)に留まった。
電気・ガス事業が売上2,885億円(+37.8%)・営業利益354億円(+26.2%)と最大牽引役となり、全社売上の42%を占めるに至った。
円高に伴う金融費用増加で経常利益は1,507億円(前期比-10.3%相当)に落ち込み、営業外での為替の影響が顕在化した。
投資有価証券の積み増しにより非流動資産が前期比2,840億円増加し、総資産は2兆3,710億円と大幅に膨張した。
02
業績推移
売上高
6,866億円▲14.1%FY25
営業利益
1,050億円▲11.1%FY25
純利益
1,175億円▼3.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4844 | 5246 | 5594 | 5730 | 6440 | 6019 | 6866 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 836 | 866 | 945 | 1050 |
| 経常利益 | 716 | 801 | 822 | 1085 | 1185 | 1680 | 1507 |
| 純利益 | 495 | 517 | 546 | 875 | 913 | 1222 | 1175 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8042 | 9721 | 12568 | 14513 | 16919 | 20790 | 23710 |
| 純資産 (自己資本) | 2573 | 2857 | 3934 | 4687 | 5710 | 7905 | 9148 |
| 自己資本比率 (%) | 32.0 | 29.4 | 31.3 | 32.3 | 33.7 | 38.0 | 38.6 |
| 現金及び預金 | 1863 | 2722 | 3245 | 3382 | 3894 | 4949 | 4703 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 633 | 871 | 581 | 510 | 548 | 1302 | 848 |
| 投資CF | ▲890 | ▲619 | ▲966 | ▲960 | ▲793 | ▲947 | ▲1773 |
| 財務CF | 212 | 611 | 898 | 501 | 692 | 553 | 667 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
2671.18
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.8%
自己資本利益率
ROA
5.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
3,939人
単体
2人
平均年齢
47.9歳
平均勤続
24.6年
単体 平均年収
2,409万円
連結従業員数 推移
FY21
5,848
FY22
5,310
FY23
4,488
FY24
4,149
FY25
3,939
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
661.00円+23
配当性向
57.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
402
FY21
456
FY22
491
FY23
545
FY24
638
FY25
661
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。