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GMOインターネットグループ株式会社

ジーエムオーインターネットグループカブシキガイシャ上場情報・通信業9449EDINET: E05041
GMO internet group, Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
2853億円
3.34%
営業利益 (FY25)
591億円
19.48%
経常利益 (FY25)
529億円
10.89%
純利益 (FY25)
167億円
12.82%
総資産
20366億円
7.55%
自己資本比率
5.5%
ROE
16.3%
0.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

GMOインターネットグループは1995年創業の総合インターネット持株会社で、連結150社を擁する。インターネットインフラ事業(売上の61.6%)を中核に、セキュリティ・広告・金融・暗号資産の5事業を展開し、各事業が相互にシナジーを生む複合モデルを採る。インフラ事業はドメイン・サーバー・決済・EC支援をワンストップで提供し、いずれも国内トップシェアを持つストック型商材が安定収益を支える。FY2025は売上2,853億円(前年比+3.3%)、営業利益591億円(同+19.5%)と増収増益を達成した。インフラ事業のセグメント利益は417億円(同+21.4%)で最高益更新をけん引した一方、金融事業は前年の引当金計上の反動で大幅増益となった。2025年1月に純粋持株会社体制へ移行し、グループ経営機能を強化。AI活用推進・海外展開加速・セキュリティ事業の第一想起ブランド確立を次の成長ドライバーに据えており、エンジニア比率60%目標(現状50.8%)の達成が中期的な課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ドメイン・サーバー・決済等のストック型インフラが売上の61.6%を占め、安定したリカーリング収益を形成している。
  • 2顧客: 個人・法人・地方公共団体に対し、インターネット上での情報発信と経済活動を支える基盤サービスをワンストップで提供している。
  • 3価値提案: 5事業のクロスセルとグループシナジーにより、単独サービス比で高い顧客生涯価値と競争優位を実現している。
  • 4コスト構造: システム開発・保守を全事業で内製化することでコスト優位性を確保し、外部委託コストを抑制している。
Risks · リスク要因
  • 1競合激化と料金低下圧力: 各事業で競争が激化した場合、価格引き下げや広告宣伝費・設備投資の増加が収益を圧迫するリスクがある。
  • 2M&A・海外展開の失敗リスク: 十分なデューデリジェンスが困難な案件や現地規制の変更により、投下資本の回収が困難になる可能性がある。
  • 3金融・暗号資産事業の市況依存: FX取引高の減少や暗号資産相場の変動が収益を大きく左右し、セグメント間の収益変動が大きい。
  • 4個人情報・サイバーセキュリティリスク: 大量の顧客情報を保有するため、情報漏洩や不正アクセスが発生した場合、信用毀損と法的制裁が事業に重大な影響を与える。
Strengths · 強み
  • 1国内トップシェアの多数保有: ドメイン・決済・FX等で国内首位級シェアを持ち、スイッチングコストが高いストック型商材が顧客を囲い込んでいる。
  • 2インフラ事業の高収益性: FY2025のインフラセグメント利益率は23.7%で、10期連続最高益更新と長期成長の実績が際立っている。
  • 3グループ内完全内製体制: エンジニア比率50.8%を誇り、システム開発・運用を内製化することで低コストかつ高速なサービス改善が可能である。
  • 4GMOペイメントゲートウェイの決済インフラ: 決済事業売上837億円と高成長を続け、キャッシュレス拡大の恩恵を直接享受できるポジションにある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1AI活用でNo.1企業グループを目指す: 時間・コスト削減、既存サービス品質向上、AI産業向け新サービス提供の3軸でグループ全体のAI実装を加速する。
  • 2セキュリティ事業を中長期成長ドライバーへ育成: 「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトで第一想起ブランドを確立し、ストック型商材比率を引き上げる。
  • 3「Z.com」ブランドで海外展開を加速: インフラ・セキュリティ・金融・暗号資産の4事業で海外市場の事業基盤を確立し、成長性の高い海外収益を拡大する。
  • 4持株会社体制移行によるグループシナジー強化: 2025年1月移行の純粋持株会社体制のもと、グループ経営機能を集約し経営資源の効率的活用を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上2,853億円・営業利益591億円で増収増益: インフラ事業が牽引し、セグメント利益は61,296百万円(前年比+16.7%)と過去最高を更新した。
インターネット金融事業が大幅増益: 前年のタイ証券事業等への貸倒引当金繰入約95億円の反動もあり、セグメント利益は前年比+153.9%の1,323億円相当となった。
2025年1月に純粋持株会社体制へ移行: 会社分割によりグループ経営機能を集約し、スピード経営とシナジー創出の両立を図る構造改革を実施した。
会計基準をIFRSへ変更: FY2025より日本基準からIFRSへ移行し、前年数値を組み替えて比較開示するなど財務報告の国際化を推進した。
02

業績推移

売上高
2,853億円3.3%FY25
07501,5002,2503,000FY20FY22FY24
営業利益
591億円19.5%FY25
0150300450600FY20FY22FY24
純利益
167億円12.8%FY25
050100150200FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高1962210624162457258627602853
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益437425495591
経常利益245271434460459477529
純利益83.4103175132142148167
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産8712107051418915427172891893620366
純資産 (自己資本)10231001140415478759371112
自己資本比率 (%)11.79.49.910.05.14.95.5
現金及び預金1597218723403222392146775544
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF75.0383▲238256149867555
投資CF▲216▲160▲518▲28.3▲164▲715▲99.0
財務CF303375899624650569375
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
163.89
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
16.3%
自己資本利益率
ROA
0.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Cryptocurrency0.03.3%0.00兆37.3%
Incubation0.00.6%0.00兆3.4%
InternetFinance0.015.8%0.00兆9.9%
InternetInfrastructure0.266.1%0.04兆19.6%
OnlineAdvertisingAndMedia0.011.7%0.00兆8.6%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.02.6%0.00兆2.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
197
平均年齢
39.0
平均勤続
6.4
単体 平均年収
841万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社熊谷正寿事務所35.7百万株35.66%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.2百万株13.15%
#3熊谷 正寿9.0百万株8.98%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.9百万株4.91%
#5CEP LUX-ORBIS SICAV(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)4.6百万株4.63%
#6THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.6百万株2.57%
#7THE BANK OF NEW YORK 133612(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.8百万株1.77%
#8ORBIS INSTITUTIONAL FUNDS LIMITED-ORBIS INSTITUTIONAL GLOBAL EQUITY(OFO)FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.4百万株1.45%
#9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3百万株1.25%
#10KUWAIT INVESTMENT AUTHORITY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.2百万株1.23%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
52.00+10
配当性向
20.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
31
FY21
53
FY22
48
FY23
44
FY24
42
FY25
52
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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