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株式会社アイドママーケティングコミュニケーション

カブシキガイシャアイドママーケティングコミュニケーション上場情報・通信業9466EDINET: E32198
Aidma Marketing Communication Corporation
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
55.9億円
4.32%
営業利益 (FY25)
3.6億円
19.21%
経常利益 (FY25)
3.8億円
29.39%
純利益 (FY25)
4.7億円
199.37%
総資産
45.5億円
0.76%
自己資本比率
72.5%
ROE
15.1%
9.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アイドママーケティングコミュニケーションは、スーパーマーケットを中心とする流通小売業に対して折込広告・デジタルサイネージ・電子棚札・SNS運用などを組み合わせた統合型販促支援サービスを提供する企業である。売上高はピーク時の2020年94億円から直近FY2025には56億円まで縮小が続いており、主力クライアントであるバローへの依存度が24.3%と高く、特定取引先リスクを抱える。一方で収益面ではFY2025に構造改善が進み、売上高4.3%減の中でも営業利益は前期比19.2%増の3.6億円、経常利益は29.3%増の3.8億円を達成した。子会社ニューフォリアの清算に伴う繰延税金資産の計上もあり、純利益は前期比198.6%増の4.7億円と急増した。ROE15.1%は高水準を維持しており、財務健全性も自己資金主体の方針で純資産33億円・現預金約20億円と安定的である。今後はリテールメディア需要の取り込みや電子棚札・デジタル領域への展開が売上回復の鍵を握るが、流通小売業界全体の販促費抑制と競争激化が引き続き課題となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 流通小売業向け折込広告・デジタルサイネージ・電子棚札等の統合型販促支援サービスが売上56億円のほぼ全てを占める。
  • 2顧客: バロー(売上比24.3%)・ライフコーポレーション(12.6%)を筆頭とするスーパー等流通小売業が主要クライアントである。
  • 3価値提案: 企画・提案・デザイン・制作を自社内で一気通貫提供し、リテールメディア領域でのデジタルと紙媒体の融合を強みとする。
  • 4コスト構造: 人件費・制作外注費が主体で、自己資金運営を基本方針とし借入依存度は低く財務レバレッジは抑制されている。
Risks · リスク要因
  • 1売上縮小トレンド: 2020年の94億円から56億円へ7年連続の減収が継続しており、需要構造の変化への対応遅延が業績悪化を招くリスクがある。
  • 2特定取引先依存: バローへの売上依存度が24.3%と高く、同社の販促政策変更や取引縮小が業績に直接的な影響を及ぼすリスクがある。
  • 3上場維持基準: 2024年3月末時点で流通株式時価総額が基準未達となった経緯があり、株価下落により再び基準に抵触する可能性がある。
  • 4情報漏洩リスク: 取引先のPOSデータ等の機密情報を扱うため、情報セキュリティ事故発生時には損害賠償・信用失墜が業績に打撃を与える可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1一気通貫対応力: 販促物の企画・デザイン・制作を内製化することで品質管理と提案スピードで競合他社との差別化を実現している。
  • 2ROE水準: FY2025のROEは15.1%と小型広告関連企業として高水準であり、効率的な資本活用を示している。
  • 3財務健全性: 現金及び現金同等物約20億円・純資産33億円を保有し、自己資金中心の運営で財務リスクが低い。
  • 4デジタル対応: 電子棚札とデジタルサイネージ・SNSを組み合わせた「オールメディアプロモーション」でリテールメディア需要を捕捉している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1リテールメディア強化: 電子棚札とデジタルサイネージ・アプリ・SNSを連携させた「オールメディアプロモーション」を主力に需要取り込みを加速する。
  • 2新規顧客開拓: 流通小売業に加え食品メーカー等への領域拡大により特定業界依存を低減し、売上基盤の分散化を目指す。
  • 3人材・組織強化: 新卒・中途採用の拡充とパフォーマンス評価制度の整備により、マーケティング人材の育成と営業力強化を図る。
  • 4ESG経営推進: DX化による紙使用量削減や女性管理職登用の継続を通じて、サステナビリティ委員会主導のESG経営を深化させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高56億円(前期比-4.3%)の一方、経常利益は3.8億円(+29.3%)と増益を達成し、業務効率化の成果が数字に表れた。
純利益急増: 子会社ニューフォリアの清算に伴い繰延税金資産を計上し、純利益は4.7億円(前期比+198.6%)と大幅に膨らんだ。
上場維持基準: 2024年6月に流通株式時価総額の基準未達を公表後、各種取組みにより2025年3月31日時点で全基準への適合を確認した。
バロー依存度低下: 主力クライアントのバローへの売上高比率が前期の29.3%から24.3%へ低下し、売上構成の変化が続いている。
02

業績推移

売上高
55.9億円4.3%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
3.6億円19.2%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
4.7億円199.4%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
012.52537.550FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高85.993.761.061.259.658.455.9
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.33.23.03.6
経常利益10.17.72.52.93.53.03.8
純利益6.55.4-4.20.6-1.31.64.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産61.459.949.847.745.445.845.5
純資産 (自己資本)38.740.132.632.028.629.633.0
自己資本比率 (%)63.066.965.467.063.164.672.5
現金及び預金21.418.214.816.919.019.519.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.44.93.72.43.73.02.3
投資CF▲6.2▲5.3▲3.71.30.6▲0.6▲1.4
財務CF▲2.2▲2.9▲3.3▲1.6▲2.1▲1.8▲0.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
36.16
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
15.1%
自己資本利益率
ROA
10.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
180
平均年齢
37.4
平均勤続
9.8
単体 平均年収
395万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社シュリンプバレー5.4百万株40.44%
#2蛯谷 貴2.7百万株19.68%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.4百万株2.94%
#4株式会社SBI証券0.2百万株1.28%
#5飯島 功市郎0.2百万株1.14%
#6岡元 信0.1百万株1.05%
#7アイドマ社員持株会0.1百万株1.05%
#8桑原 由治0.1百万株1.04%
#9長澤 秀幸0.1百万株0.94%
#10株式会社バローホールディングス0.1百万株0.90%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+7
配当性向
43.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
27
FY21
14
FY22
15
FY23
22
FY24
14
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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