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株式会社マイクロアド

カブシキガイシャマイクロアド上場サービス業9553EDINET: E37742
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
157億円
14.28%
営業利益 (FY25)
6.1億円
99.67%
経常利益 (FY25)
5.3億円
80.00%
純利益 (FY25)
1.9億円
31.10%
総資産
91.5億円
8.99%
自己資本比率
42.6%
ROE
5.8%
3.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

マイクロアドは「Redesigning The Future Life」をビジョンに掲げ、消費行動データとAI分析基盤を活用したデジタルマーケティングプロダクトを提供する企業である。事業は単一のデータプラットフォームセグメントで構成され、自社開発プロダクト販売の「データプロダクトサービス」(売上総利益率約35%)と代理販売中心の「コンサルティングサービス」(同約25%)の2軸で展開する。主力の「UNIVERSE」は業界・業種特化型のマーケティングプロダクト群であり、データパートナー拡充による新業種対応と稼働アカウント数の拡大を成長ドライバーとしている。FY2025は売上高157億円(前年比+14.3%)、営業利益6億円(前年比+99.4%)と増収増益を達成したが、投資有価証券評価損3.3億円・ソフトウエア減損1.4億円の特別損失計上により純利益は2億円(前年比-31%)にとどまった。売上高は2019年60億円から6年で2.6倍に拡大しており成長軌道は維持されているが、ROE5.8%・営業利益率3.9%と収益性の本格改善が投資家の注目点となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: データプロダクトサービス(売上70億円)とコンサルティングサービス(売上87億円)の2本柱で構成される。
  • 2顧客: 業界・業種別に広告予算を持つ国内外の企業に対し、ブランド・製品単位のアカウントを複数開設させる形で取引を拡大する。
  • 3価値提案: 業種特化AIで消費行動データを分析し、購買予測から広告配信・レポートまでを自社プロダクトで一気通貫に提供する。
  • 4コスト構造: 自社プロダクトは収穫逓増型で粗利率約35%を確保し、労働集約型コンサルの約25%と組み合わせて全体収益性を高める。
Risks · リスク要因
  • 1プライバシー規制強化リスク: Cookie規制・個人情報保護法改正・OS/ブラウザ機能追加により、行動データ収集基盤の根幹が制約される恐れがある。
  • 2景気連動リスク: 広告市場は景気悪化に敏感であり、主要顧客の広告予算削減が直接的に稼働アカウント数と売上に影響を及ぼす構造である。
  • 3技術革新への対応遅延: AIを含むインターネット技術の変化が速く、対応が遅れた場合は既存プロダクトの陳腐化と追加開発費の急増を招く可能性がある。
  • 4株式希薄化リスク: 潜在株式数157万株(発行済みの5.6%)の新株予約権が存在し、権利行使時に既存株主の株式価値が希薄化する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1業種特化プロダクト群: 多様なデータパートナーとの提携で業界別プロダクトを量産し、汎用競合が参入しにくいニッチ市場を囲い込んでいる。
  • 2稼働アカウント数の複利成長: 1社が複数ブランドで複数アカウントを開設する構造により、既存顧客内での横展開で受注件数が前年比21%増を実現した。
  • 3生成AI活用による原価削減: 生成AIで業務効率化を進め、FY2025にデータプロダクトの売上総利益を前年比15.8%増と大幅改善させた実績がある。
  • 4インバウンド需要の取り込み: 台湾拠点を活用した海外コンサルと新設のIPmixer社による訪日需要関連ビジネスで収益源を多角化している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1UNIVERSEの稼働アカウント数拡大: 2024年4月採用の新卒営業人員を本格稼働させ、業種別プロダクト横展開を加速することで中核KPIを継続拡大する方針である。
  • 2データ契約数の拡充: 外部データパートナーとの新規提携を増やし、未開拓業界向けプロダクトを開発することで取引企業数と取引ブランド数を同時に増やす。
  • 3収益性の高いプロダクトサービスへの集中投資: 売上総利益率35%のデータプロダクトサービスへの開発投資を優先し、コンサルとの利益率格差を活用して全体営業利益率を引き上げる。
  • 4海外・新規事業での成長: 台湾・ベトナムなどアジア拠点の拡充と、IPmixer社による日本IPの海外物販事業を育成し、国内広告依存からの分散を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高157億円(前年比+14.3%): コンサルティングサービスが前年比+26.1%と牽引し、データプロダクトは+2.3%増にとどまった。
営業利益が前年比99.4%増の6億円: 生成AI活用・原価削減施策とデータプロダクトの粗利改善により、利益率が大幅に回復した。
特別損失計5億円を計上: 投資有価証券評価損3.3億円とソフトウエア減損1.4億円を計上し、純利益は2億円(前年比-31%)に圧縮された。
新子会社IPmixer社を2025年度第2四半期に設立: 海外消費者向けに日本のVTuber等IPと商品のタイアップ物販を開始し、新たな収益源の育成を開始した。
02

業績推移

売上高
157億円14.3%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
6.1億円99.7%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
2億円31.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高60.2109117122129137157
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益6.38.33.16.1
経常利益-1.92.61.55.97.43.05.3
純利益-3.10.4-0.45.05.62.81.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産15.837.342.359.368.584.091.5
純資産 (自己資本)-9.88.714.728.737.339.039.0
自己資本比率 (%)-61.723.434.848.554.546.442.6
現金及び預金19.321.633.029.824.823.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF6.20.37.12.73.47.8
投資CF0.1▲1.9▲4.1▲10.2▲18.1▲11.5
財務CF0.53.06.84.210.01.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
7.10
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.8%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
246
平均年齢
31.5
平均勤続
5.7
単体 平均年収
665万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社サイバーエージェント13.4百万株48.86%
#2株式会社SWAY1.6百万株5.67%
#3株式会社SBI証券0.6百万株2.22%
#4楽天証券株式会社0.5百万株1.94%
#5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.5百万株1.76%
#6福田久也0.3百万株1.23%
#7渡辺健太郎0.3百万株1.14%
#8マイクロアド従業員持株会0.3百万株0.92%
#9竹内康仁0.2百万株0.75%
#10野村證券株式会社(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.2百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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